ネタバレがあります。知りたくない方は、お引き返しくださいm(__)m

 

 

 

 

昨日、嵐「Record of Memories」の

ライブビューイング(LV)に行ってきました!

登壇は朝は旭川、夜は沖縄だったのですねびっくり

 

堤監督と翔くんのお二人で、

時間も15分と短かったですし、

翔くんが智くんのお誕生日に触れたのも

サラッとだけだったので、

正直、ちょっと拍子抜けではありました。

 

しかし❗️15:27にFCから入ってきた

メール伝言板。

スペシャルメッセージのお知らせ。

 

4人からの映画の宣伝かな?と思いきや、

ほぼほぼ「大野智生誕祭」でしたね。

 

智くんの生の声(収録は11/3だったそうですが)

が聞けて、智くんのマイペースぶりと

「秀吉」に大爆笑してしまいました。

 

LVでお誕生日のことにあまり触れなかったのは、

この伏線があったからだと気づき、

とにかく4人の、智くんとファンへの

まっすぐな心遣いを嬉しく感じました。

ありがとうございました。

 

 

そして、映画は2回目でした。

 

1回目は全体の流れを追い、

智くんを見るのに必死でしたが、

今回はまた違った見方ができたな。

 

智くんの心が震えている瞬間もわかったし、

ドローンの「視点」の面白さや

ムビステの上に乗ったカメラマンの目線から、

ムビステってこんなに怖いんだ!

などなども分かりました。

 

智くんが翔くんのお尻をツンとするとことか、

ジュニア紹介の時にヒューヒューと

声で盛り上げているのは、

実は智くんだったとか、

智くんと潤くんの見つめ合いとか・・

にも気づきました。

 

でもね、今回はそれよりも私の記憶の中の

智くんと嵐が想起されて、

私だけの映画を見れたって感じです。

 

ああ、私ってこういうことを

ずっと感じて来たんだなと言いますか・・。

嵐のライブやDVDを見るたび感じていた

各メンバーの印象や、連想されること。

今回、それをはっきりと感じました。

 

潤くんは、最初から100%完璧なアイドルスマイルと目線。この人は全アイドルの責任を背負ってステージに立っているようだと思いました。

 

ニノは、初めてライブに行ったときに、最初っから全力で客席に向かって大きく手を降ってくれた、そのままのニノがいました。一見疲れやすく面倒臭がりな印象ですが、ライブでは全力で愛を送ってくれる仕事人のニノがいました。

 

相葉ちゃんは、いつも汗だくで一生懸命で、Oh,Yeah!の時とか、一番高くジャンプしてくれている人。誠意を感じますよね。

 

翔くんは、その声と笑顔で上のほーから下のほーまで、老若男女全てに愛を届けようとしてくれている人。翔くんのラップやシャウトは客席をノリノリにしてくれて、いつも安定して力強く、喉が強くてよかったなと思う私がいました(笑)

 

そして、智くん。

智くんはいつもライブ始まりは

少し緊張しているように私には見えます。

やはりリードボーカルとして、

歌うことを大切にしている印象です。

喉は大丈夫かな?

 

そして、コントロールが効いたダンス。

グループ内で目立ちすぎない配慮がされつつ、

見る人が見ればわかる!

ダンスの正確さ、美しさがすごい。

 

音とテンポの取り方は正確そのもの。

アイソレーションも入れるべきところは入れ、

溜めるところは溜め、

止めるべきところはきちんと止め、

体はブレず手を抜かない。

 

しかもその中に、

ちょっとしたクセというか、

一段上のテクニックを挟み込んでくる。

(首の動きをずらすとか、

一歩踏み変えるステップとかね)

 

そして、アイドル目線では踊らない

智くん独特の顔の向き。

それは美しく正しいとも思える。

 

本当に真面目な人なんだと

ずっと感じていたのでした。

 

彼のダンスは、まるで芸術家の域に達した

職人のようにも思えます。

 

そんな彼も移動の時は、

ずっとファンサをしてくれるのを、

カメラが沢山追ってくれています。

 

智くんは、後半になるにつれ・・

おそらく、緊張もとけ、体力を消耗する

パフォーマンスも乗り越え、

ゾーンを脱した時に現れる、

ちょっと抜けたようなさっぱりしたような

笑顔!

台風一過のような笑顔って言ったらわかります?

そんなちょっと柔らかい笑顔になって行きますよね。

智くんも客席も同じ空間にいるもの同士というか

隔てがない感覚の笑顔。

今回もそれを感じました。

 

それを堤監督もわかっているのか?

智くんのファンサの優しさを

たくさん見せてくれたように思います。

 

そして、不思議なことに、その時、

映像と爆音を目の当たりにしているのに、

ふと何かの主題歌だった頃の嵐や

自分の気持ちを思い出したり、

TVの歌番組のパフォーマンスや

別のPVの智くんを思い出したりしたのです。

 

例えば、Lucky Manを聞くと、

脳内でPVのあのびしょ濡れになりつつ、

楽しそうに踊っている若い智くん、

まだ八重歯がある智くんを思い出す。

 

Face Downを聞けば、

TVのHEY!HEY!HEY!で初披露した時の

黒い衣装に身を包んだ嵐のダンスが目に浮かび、

あの時の緊張と興奮と感嘆の気持ちを思い出したり・・・。

 

朝から晩まで智くんのこと考えていた日々。

(今でもそうなんだけど)

 

私、辛いことがあっても、

心震わせながら繊細に元気に生きてた。

 

ああ、これが嵐とともに過ごした私の記憶なんだ!

って嬉しくなり、

嵐と歩いた年月は、私充実していたんだなって

気づかせてもらいました。

 

映画の最後、モノクロの画面の五人の姿。

智くんと見つめ合う時間がかなり

ありました。

智くんだけを見ていました。

まだ、その眼差しの意味や思いは

理解できていないですけれど、

いつかわかる時が来るかもしれません。

 

この映画は、見る人によって上書きされて

その人なりにカスタマイズされて

もっともっと深いものになるかもしれませんね。

大切にしたいです。

 

 

 

 

本日もつたないひとりごとにお付き合いくださり

ありがとうございました。

智くんと嵐さんと皆様が今日も笑顔でありますように!

 


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