5年前の今日のサトラジの文字起こしをしています。

 

この日は最終回!

14年半ずっとタッグを組んで来た青木ディレクターとのトークです。

 

黒字:青木D

水色:この日の智くん

青 :昔の智くん

*********

 

あはは、新鮮だなぁ〜

ふふ

 

ふふふ、んふ お願いします。

初めてだ!

 

おはようございます。

嵐の大野智です。

14年半続けさせて頂いた、

え〜この

「Arashi Discovery」も

今日が最終回となりま〜す。

え〜、スタジオにいる

金曜日担当の落合さんもありがとうございました。

 

 

さぁ、ということで何しましょうか?

 

好きなことやっていい。

 

あ、何か聞こえましたね。今、声が。

何とこの14年半、

共に続けてくれたディレクター、青木さんです。

👏パチパチパチパチパチ

 

どうもみなさん、初めまして。

 

んははははは!

硬い言い方〜!

ふふ

 

ふふふ

 

この間ね、あの〜食事会ありましてね。

焼肉食ってて。

 

皆さんも含めて

 

皆さんね、スタッフさんを含めて、

え〜、食事会、焼肉食べましたね?

 

食べましたねぇ。

 

ええ、美味しかった。

そん時に、最後何やろうか

と言ってましたけど、

まぁ、いや青木さん、もう出ようと。

 

14年半もね?

ずーっと一緒にやって来てね、

一回も声聞けないのば

僕は寂しいと、

酔っ払いながら。

 

ふふふふ

 

すいません!酔っ払って。

ふははは

ははは

叶いましたよ、いっちばん最後に。

 

何したらいいですかね?

何した・・、何も決めてないよ。何も。

うちら何も決めてない。

 

ただ、二人で出るっていうだけ

決めただけだもんね。

ふふふ

 

決めたっていうか、

決められたっていうか・・

はい、ごめんなさい。

ふふ

 

まぁ、でも今までね?

聞いてくれた皆さん。

朝、毎朝聞いて頂いて、

ええ、この場所作って頂いて、

ホントにありがとうございました。

 

ええ〜。で!

はい。

じゃ、何するか、僕決めて来ました。

え?決めて来たの?

うん!

お、マジ?すごい。

あの、時間の都合上、

どーしてもカットしなきゃいけない・・

未公開シーンみたいな?

未公開シーンを、ね。

はい。ふふ

ええ、ちょっといくつか持って来たんで・・

お!

 

2015年2月4日、

「天衣無縫」っていう四字熟語がありますけど。

あ、はい。

お願いします。

 

***

 

え、あ、朝から晩まで大野智は、

天衣無縫。

君の瞳に天衣無縫。

うほほ、うほほ、天衣無縫。

ね?

 

ふふふ

 

これ、書いてあるから、僕言ってるんだよ?

 

おっ、ふふふ

 

なるほどね、これはお蔵入りですか?

ふふふ

お任せしま〜す。

 

お任せしま〜すって言われたから

カットしました。

カットしたんだ。

ははは

 

これ、青木さんが作ったんでしょ?

えっ?

え?違ったっけ?

えーと・・・

 

じゃ、次いきま〜す。

ははは

2015年

言わしたがりだからなぁ。

8月26日、これも放送されていない

 

にせん?

15年。

15年?

8月28日。

8月・・

 

「効果てきめん」

どうぞ。

 

***

 

例えば・・

(小芝居風に)

ほら、泣いているそこの君!(エコー付き)

元気を出すには

嵐の曲を聴けば効果てきめん!

僕、イケメン

 

・・と使います。

 

ふふふ

これは言いたくなかったけど、

書いてあったからさ。

ふっはっは

これね、アドリブじゃない。

もう、ひどいスタッフさんがいるんですよ。

青木さんがね。

こんなこと、僕アドリブで言わないもん。

 

 

適当に書いたでしょ?これ。

ははは

何もなかったよ〜、今のは。

ははは

僕、イケメンでいっか〜って書いたでしょ?

俺、言った。

 

はっはっはっはっは

したら、カットされたよ〜。

そうだね〜。

言わしといて、

やっぱ違うなと思ったでしょ?これ。

 

いや、あの〜

編集してて、

すっげえ面白かったんだけど、

あの〜、時間の関係、

他の話が面白かったんで、

あ、そうなんだ。

こちらをカットしました。

 

で、一人で楽しむっていう。

あはははは

 

なんか一時期、こういうの

いっぱいあったよね?

あ、まだあるよ。

まだ、あんのかよ。

2015年11月24日

おお〜。

「四角四面」

青木さん?書いたやつね。

お願いします。

 

(小芝居)

(父)

よし、智、今日は遊園地で

好きなだけ遊んでいいぞ〜。

どれに乗りたい?


(子)(ちょっと高めの声で、せっかち気味な出来過ぎくん風)

そうですね、では9時からジェットコースターに乗りましょう。9時半からは観覧車、10時15分からは、ステージでショーがありますからそれを見て、10時55分にトイレ休憩を挟んで11時からメリーゴーラウンド、お昼前にお化け屋敷ですね。


(父)

Hey,Men!シカクーシメーン


ふふ  んふふ

ええ、まぁ、ちょっと久々のミニコント。ね?

スタッフさんが考えてくれたんで。

 

なーん・・カットしないでよ?

ここまでやって

 

んふふふふふふ

 

ええ。

今、いいと思ったけどな。

これは良くないか?

なんでカットしたの?

ふふふ

 

いや、これは四角四面のほかの話が面白かったから。

 

ふははははは

 

もう一個あるんですけど。

もう一個あるんですか!

2015年の1月19日、

ちょっと戻るんですけど。

はいはいはい。

「品行方正」です。

どうぞ。

 ***


じゃここで僕、大野智の

今年一番のラップをお見せしましょう。

お聞きください。

 

Ah! Ah ! ふふふふふ Yo Yo

オレノ コウドウ イツモ ヒンコウホウセイ

イツモ クイチラカスホド ショクヨクオウセイ

ヨナヨナ ウゴメク ヤコウセイ

ふーふふ

アレセイ コレセイ Ah ウルセイ

チチ ハハ アネノ カゾクコウセイ

ヤマザキホウセイ イマハ ツキテイホウセイ

コノゲンコウ シュウセイ テイセイ

モウチョット ナオセイ

オレノコウドウ イツモ ヒンコウホウセイ

Yeah.

 

ふはははははは

素晴らしくない?

素晴らしい。

 

いろんなことやったと思うわ、

ホントに。

でもなんか、印象的なことないの?

じゅ・・14年半やってて。

こん時の僕はひどかった・・とか?

ははは

 

酷くはない。酷くはないけど、

やっぱ仕事上、バラエティでいろいろ

重なる

ドラマ出たり・・

そう重なるじゃない。

で、その合間にまぁ

ラジオ収録だったりもするから、

結構、ドラマの撮影の後に、

ねぇ・・収録があったときに。

あったか〜。

パッと現れた時の、えっと

2008年だよね?あれ。

2008年

「魔王」は

「魔王」ね。

「魔王」はすごい感情が激しいじゃない。

ええ。

泣いたり

泣いたりね。

いろいろ心作ってる中で、

あ、この?

こっちに、撮影が終わって、

ここに来て、

で、たぶんその心作るのも・・

作るのも大変だし、

抜けるのも大変だったと思うんだよね。

ああ。

で、そのまま

ラジオやってたりするから、

だから、そん時は

すごい大変そうだなっていうのは

覚えてる。

でも、この間さ、2008年の、

音声?

音声の締め方聞いたけど、2008年の。

うん。

尋常じゃない、

変なテンションだったね。

ははははは

あれ、やっぱわざとやってたのかな?

俺。

かも。

逆に。

かもしれない。

振り切っちゃってたのかな。

な。そうだ、確かに。

そのままやってた。

ああ。

 

改めて聞くけど、楽しかったんですか?

ラジオ。

 

楽しかった。

ラジオやる時、

マネージャーさんの車できて、

うん。

どんな気持ちで入ったんですか?

いや、もうラジオ

正直、いっちばん楽に来てるよ。

だって、別にメイクしなくていいし、

ふふ

私服でサンダルでいいし。

ブース入ったって、

寝っ転がってやってるし。

うん。

一番楽にやってた。

んふふ。うん。

 

ま、でもちょっと確かに感じんのは、

青木さんと

喋りに来てる感じもあるんだよ、

確かに。

要は、だから、ね、

二週間に一回ぐらい?

だからその二週間分を

喋りに来てるって感じもあったかな。

 

僕はもうその、二週間に一回・・

じゃ、次の収録いつに決まりました

って感じで、

まぁなんとなくの原稿は作るじゃん。

 

はい。

 

で、それ、作って何、しゃべろ・・

喋らせようって、まず考えるわけですよ。

 

んふふふ、なるほど。

例えば、

テレビでこういうことやってたから、

関連のことを喋れるかなぁって。

 

あああ。

 

って行くと、

結構毎日嵐のことばっかり考えている。

大野智のことばっかり考えてる。

 

ははははは

 

僕は一体、なん・・なんなの?

うふふふ

 

言っていい?

 

ええっ?言って!

 

僕にとっては、えー、

であり

うん。

息子であり

おお、

である。

うああ。なんか嬉しいなぁ。

って感じです。

 

あー嬉しいな、なんか今の。

 

ご両親にすみません。

勝手に言わしてもらって。

 

いやいやいやいや。

なんかね、あの〜、14年半って、

もちろん付き合い長いけども、

そんな頻繁に

会ってるわけではないけども、

確かにそういう感覚あるんだよね。

なんか、そう。

もう、なんだろ?

たまに会える信頼できる親友感覚?

うん。

 

思ってくれてるんですか?

いや、もちろん。だって、

それはなんだろね?

どんな時でも

 

多分だって

どんな時の僕ももう全部知ってるはず。

この14年半の。

だって、絶対会わなかった年はないし。

 

そうだね。

 

僕もいろんなことあったけど、

その状況全部、青木さんは知っている。

うん。

だよねぇ?全部ね。

 

で、これからどうすんの?

 

え?

何やんの?

大野智は。

 

んも〜別になんもしない。

んふふふふ

 

何にもしないよ。

いやまぁでもホントね、みなさんも、

いろんなルーテーンやら、

また全て変わって行く中でね、

ま、僕も変わ・・るっていうか、

変わるだろうね。

まぁね、でもね、

14年半やりましたけども、

皆さん、ホント聞いてくださって、

いや〜ありがたいですね。

ええ。

 

なんか最後、曲かけて終わりましょうか?

そうですね。せっかくですから。

 

なんか選んでくださいよ。

 

いや、これはもう

青木さんに選んでもらいます。

 

いやいやいや、智ちゃん。

 

いやいやいやいや、ダメですよ。

 

智!

 

いや

えへへへへへ

なんでも呼び名はいいですけども、

俺、青木さんのこの14年半の思いの

嵐の曲を聴きたい。

 

「Hit the floor」です。

 

「Hit the floor」懐かしい。

ワシの曲だ。

 

そう。

 

これはなぜ?

 

いや〜、単純に格好いい。

 

ほぉ。

 

これに、逆に、これについて

一言だけいただきたい。

 

「Hit the floor」懐かしいですね。

あれは、もう・・

でもね、楽曲は元々の・・僕も好きで。

 

ほんでまぁ、演出考える中で、

まぁ、ちょっとイケメン風には

作っちゃったかもしれないですね。

うん。

でも、振付もまぁ・・結構細かすぎず・・

とか、まぁ色々考えて結局細かくなった

記憶もあるんですけどね。

 

僕もなんか、あれ聞くと

なんか当時の自分を

すごく思い出しますね。

うん。

 

でも、嬉しいですね、

「Hit the floor」って言ってくれて。

 

じゃ、これで締めますか?

 

ぜひ。

 

じゃ、最後に14年半、

え〜、続けてきましたが、

まぁここで終了ということですが、

まぁ本当にね、青木さんを含め皆さん、

ほんとにねありがとうございました。

 

そしてね、え〜リスナーの皆さんも

14年半、聞いてくださって

ありがとうございました。ホントに。

 

まぁ最終回となりますが、

ここで最後に・・一曲、

青木さんチョイス、

僕のソロ、

聞いてお別れしましょう。

最後の曲は〜

「Hit the floor」!

 

では、また。

いつか。

 

嵐の大野智でした。

 

いってらっしゃい。

 

 

音譜Hit the floor音譜

 

 

もう一個、言っていい?

 

はい。

 

もう、ごめんなさい。

ホント、すぐ終わります。

あの〜「大野智ソロアルバム」

作ってもらえませんか?

 

いやいやいやいや

それはねぇ、

僕のいうことじゃないんですよ。

 

ソロコンサートとかじゃなくて、

アルバム?

ソロアルバムでいい。

 

えへへへへへ

 

歌フェチなんです、ワタクシ。

あ〜そうなの?

それが僕の願いです。

 

これはちょっと

ジャニーズ事務所・・さんと

に、言ってください。

 

わかりました。

 

はは

 

END

 

*******

 

14年半もね?ずーっと一緒にやって来てね、

一回も声聞けないのば

僕は寂しいと、

 

何した・・、何も決めてないよ。何も。

うちら何も決めてない。

 

 

智くんも青木ディレクターが好きだったんでしょうね。

智くんがよく、嵐のことや、ニノとのことをうちらと表現するのみたいな同士意識。

 

Fヨコまでいく時間の取れない智くんを追っかけて、コンサート会場やホテルまで収録に駆けつけてくれて・・・智くんがソファに寝っ転がってリラックスして収録させてくれて・・。

 

(青木D)

僕にとっては、えー、

であり

息子であり

である。

って感じです。

 

青木ディレクターのことはよく存じ上げませんでしたが、この日のトークだけで、愛を持って智くんをずーっと見守るようにして14年半お仕事してきてくれたのがわかりました。

 

最初は、訳のわからん若造だった智くんを育てるように・・そしてずっとお仕事する中におそらくその成長に只者ではないものも感じ、そして友としての信頼関係も築いてくれて・・・。

 

そして、いつも智くんがスタッフさんをとても大事に思ってるからこそ、今回の企画は実現したのですね。

普通、ディレクターさんが表に出て話すことはないでしょうが、智くんが酔っ払いながらも絶対出て欲しかった、それほどまでに、この番組を一緒に作り上げていたということでしょうね。

 

(青木D)

「結構毎日嵐のことばっかり考えている。

大野智のことばっかり考えてる。」

 

「あの〜「大野智ソロアルバム」

作ってもらえませんか?」

 

そして言いたいこと、言ってくれました。

私たちと一緒ではないですか!

愛さずにはいられない大野智ですものね。

その人柄も実力も。

 

 

5年経っても色褪せない素敵な番組を智くんと青木ディレクターと栗原さんも……共に作ってくださり、ありがとうございました。今でも支えてもらっています!

 

 

では、また。

いつか。

 

 

長い間、さとらじ文字起こしにお付き合いくださり

ありがとうございました。

智くんと嵐さんと皆様が今日も笑顔でありますように!

 


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