「塗らないネイル」
ももいろネイルセルフケアレッスンを開催しました。
今回は鶴見のつみれカフェでのレッスンでした。
爪で気になることは何ですか?
「乾燥しちゃって・・・」
「爪が薄くて割れる」
「たてすじが気になる」
レッスンに参加してくださったのは横浜市磯子区のHさま。
マルノのブログで、セルフケアレッスンのことは知っていて、ずっと気になっていたそうです。「やっと来られました」とのこと。
「マニキュアを塗ると爪が息苦しくて。ジェルネイルをしている方を見て素敵だなと思いつつも、爪に蓋した感じになるだろうと思うとトライできなかった。丸野さんと同じです」と。今回の告知文にそういうこと書きましたね!嬉しい、そうなんですよね~同士だ。
普段は爪切りを使っていても、手指のケアはしたくて。気が向くとやすりで削ってみるけれど、面倒でその時だけになってしまうことの繰り返し。やすりの正しい使い方がわからず、自己流で削っていたそうです。
確かに、バラエティショップなどでやすりは買えますが、削り方の説明はないような感じですね。わたしも、ももいろネイルのやすりと、他のやすりの違いを知りたくてハンズやロフトで買ってみたことがあるのですが、説明書はついていませんでした。
「見てテンションのあがる、お手入れされてる~ってわかる指先になりたいです!」
今回のレッスン風景ではありません
「手の写真は恥ずかしいです~」とのことで、
今回ビフォーアフターの掲載はありませんが、
元々キレイに整えていらっしゃったHさまです。
ももいろネイルのめざす理想の爪のかたちがあるのですが、
レッスン当日は短くてもOK。
先端をまっすぐに削り、角をとる動作を、しっかり練習していただきます。
Hさま、時々やすりを使ってみていたとおっしゃるだけあり、初めてのレッスンでもとてもお上手で、思わず何回もほめてしまいました!
まっさらの黒いやすりで爪を削ると、削りあとの線が白くつきます。
これが、初心者はぶれぶれで、何本も細かい線がついたり、波うったりするのが当たり前。わたしも、最初のレッスンを受けた時はもちろん、3か月くらいはぶれぶれでした(笑)。なのに、Hさまの線は美しく1本。ベテランのようです。
あとは、手の置き位置を安定させたり、指ややすりの角度に気をつけるだけ。こちらについては削りながらこまめに確認して、都度ずれないように修正をかける必要がありますが、何回かやっていけば慣れて、固定ポジションがすぐできるようになります。
角のとがりをなめらかにする動作がちょっと複雑で「?」となることも。Hさまならきっとすぐ習得されると思います。やすりを長く(期間でなく、何センチという長さのこと)使えるようにするには最初にどこに当てたらよいか?を考えると、うまくいきますよ。
秘密兵器のスポンジバフ。
ソフトなやすりです。
旧セルフケアキットには入っていませんでした。レッスン後、これも欲しいと単品で買って帰られるお客様が多かったので、仕様変更の際マイスターからの声で、スポンジバフもキットの内容に含まれるようになりました。Hさまのお悩みにも、このスポンジバフが大活躍ですね。
ステップ2の磨きでは、あっという間にぴかぴかの爪があらわれ、Hさま感動。マルノも、毎回のレッスンで、何回見てもやっぱり美しい~!と感動。そしてステップ3の保湿、オイルケア。
「そんなにつけるんですか?」
「はい、たっぷりつけてくださいね」
キットのマカデミアナッツオイルは2本組になっています。
1本目がなくなったら2本目・・・
家用と外に持っていく用・・・
などなど、お好きな使い方でどうぞ。
Hさまは「それぞれを別の場所に置いて使おうかな」とおっしゃっていました。
ラインストーンの色はランダムです。
次の注文では何色かな?というのもお楽しみポイント。
「帰宅して、右手の爪もヤスリ、ミガキ、保湿してみました。爪が割れにくくなるようヤスリで頑張ってみますね!せっかく受講したので無駄にならないよう継続めざします」
早速復習されていて、なんて優等生なんでしょう!
わたし、マイスターのくせについつい保湿を忘れがち
細く長く、一緒にお手入れ頑張りましょうね~。
Hさま、ご参加、ありがとうございました。
ももいろネイルのセルフケアをおすすめします。
Hさまと同じような思いのある方、
また、職業上、爪に何かを塗って飾れない方
素の爪を美しく整える
セルフネイルケアを習得すれば
一度のレッスンで
ずっとご自身でケアを続けられますよ!
暫定的に月一回のレッスン実施日を設けていますが、お客様のご都合で、日程や時間の変更は可能です。お気軽にご相談ください。レッスンは随時受付ております。