ZWIFTワークアウト POTPOURRI(60min 64TSS)

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FTP以下の強度を中心とした有酸素ワークアウト。
多彩なインターバルでケイデンス変化への対応力を高めつつ、フィジカルのベースとなる有酸素運動能力を積み上げる。

60-90 Minutes to Burn > Potpourri

https://whatsonzwift.com/workouts/60-90-minutes-to-burn/potpourri

メニュー

  • アップ
    • 25→75% 10分
    • 95% 30秒 (95rpm)50% 30秒 (85rpm)
    • 105% 30秒 (105rpm)50% 30秒 (85rpm)
    • 115% 30秒 (115rpm)50% 30秒 (85rpm)
    • 50% 2分 (85rpm)
  • メインセット
    • 5セット×(88% 1分 (100rpm)88% 1分 (60rpm)
    • 55% 3分 (85rpm)
    • 3セット×(94% 2分 (90rpm)86% 3分 (90rpm)
    • 55% 3分 (85rpm)
    • 75→90% 12分
  • クールダウン
    • 50% 2分

ワークアウトについて

Potpourriは、FTP以下の中強度にフォーカスした有酸素ワークアウトで、サイクリングにおけるフィジカルのベースとなる有酸素運動能力を積み上げることを目的としている。

メインセットはFTP未満のパワーで行う3種類のブロックから構成される。

第1ブロックはケイデンス変化をつけたSSTだ。

5セット×(88% 1分 (100rpm)88% 1分 (60rpm)

1分ごとに100rpmと60rpmを行き来し、ペダリングスピード変化への対応力を身につける。

3分間のレストの後に行う第2ブロックは、FTP90%を基準にパワーを上下させるSST。

3セット×(94% 2分 (90rpm)86% 3分 (90rpm)

高めのLT走と、テンポ域での回復を繰り返し、ペース変化への対応力を養う。

そして最後、3つ目のブロックはランプアップ。

75→90% 12分

徐々にパワーが増していく12分間のテンポ走では、安定したフォームと、無駄踏みしないペダリングスキルを意識する必要がある。

ワークアウト実走

より効果的に有酸素運動能力を高めるため、強度110%でチャレンジ。
ご覧のように、全体的に黄色い(L4)メニューになった。
LT走、オーバー・アンダーインターバル、テンポ→LTランプアップという乳酸閾値セットだ。

  • 5セット×(97% 1分 (100rpm)97% 1分 (60rpm)
  • 61% 3分 (85rpm)
  • 3セット×(103% 2分 (90rpm)95% 3分 (90rpm)
  • 61% 3分 (85rpm)
  • 83→99% 12分

1ブロック目は100rpmと60rpmを交互に切り替えるケイデンス変化が鬱陶しいものの、強度的には十分耐えられる。
一番キツいのは2ブロック目のオーバー・アンダーインターバルだ。
103%キープはそれなりにキツいし、何より95%はレストとは呼べない。常にプレッシャーを掛けつつ強弱をつけるという具合だ。

2ブロック目さえクリアすれば、最後のランプアップはなんとかなる。12分間あるが前半6分は大した負荷ではないし、最後2~3分だけ踏ん張ればOKだ。

CXシーズンが終わり、オフシーズン=トレーニング期間への過渡期にあるタイミングだが、ベースを積み上げるための良い練習ができたと思う。

関連情報

SARISサポートライダー活動について

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: P1120042-150x150.jpg

2020年12月よりSARIS JAPANサポートライダーとなり、
インドアトレーニングやバーチャルライドを盛り上げる活動を行っています。

トレーニングにはSaris H3を使用しています。

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