レモンポップちゃん🍋

 

日曜日の東京11Rにレモンポップちゃんが登場します。

楽しみですね!

 

ダート路線で活躍すると思います!!

相手は難解ですが、きっちり取りたいですね。

 

新興勢力の台頭で面白いレースに/長岡一也

netkeiba.com

長岡一也さん(フリーアナウンサー)

長岡一也=コラム「競馬白書」】 

◆頂点をめざす準備は整っている  

この先のGI戦を見据える根岸SとシルクロードS。どちらも新興勢力に魅力を感じるメンバー構成になっている。  

根岸Sは、フェブラリーSの前哨戦のひとつだが、東京の直線でのびのびと走ってくれる馬をイメージしたい。デビューして9戦6勝、2着3回と全て連対を果たしているレモンポップは、東京のダートが7戦6勝、前で競馬をしても速い脚が使える強味がある。

前走の武蔵野Sは、3番手につける正攻法の競馬でギルデッドミラーにハナ差屈したが、今度はマイルから1400米で、このコースなら4戦4勝の距離。確実性は高い。  

気性面の成長が見られるギルデッドミラーは、昨夏からダートに転じ1着、2着、1着とその適性が光っている。終いはしっかり脚を使えるし、少しでも流れが速くなってくれれば、走りやすくなる。両馬ともダート界の新星と言っていい。  

これを追うのが4歳馬バトルクライだ。東京のダートは2勝していて、とにかくくずれの少ない馬だ。  

これらの挑戦を受ける立場にいるのが、去年根岸Sを勝ちフェブラリーSは2着だったテイエムサウスダンだ。近2戦は地方競馬の1200米で、合わなかったと見るべきで改めて期待する価値があるだろう。  

これら上位にあげた各馬は力が拮抗していて面白いレースになりそうだ。この10年、ハナを切った馬は一度も馬券にからんでいないこと。勝ち馬は上がり3ハロンが最速か、それに近い脚を見せていた点をつけ加えておきたい。