こんにちは。

昨日からステロイド鼓室内注入の治療を開始しました。
それまでの経緯も綴りたいと思います。

突発性難聴のはじまり
11月に入ってから忙しくして、睡眠も減り、ストレスの溜まる日々が続いていました。
11月中旬頃、急に左耳が聞こえづらくなり、「ボー」っと音が聞こえるようになりました。
その頃、たまたま会社の定期健康診断があり、左耳の聴力が少し落ちていると言われました。

疲れているだけだろうと思い、そのまま放置していたら、数日後、夜に目が回るような立ちくらみに襲われました
12月になるまでどうしても外せない件があったので、それまで我慢しているうちに、段々左耳の聞こえが悪くなっていきました。

突発性難聴の診断
12月に入って落ち着いたため、すぐに近所の耳鼻科へ行きました。
聴力検査等を行い、耳はきれいですが内耳(耳の奥にある器官)に問題があり、突発性難聴と言われました。
その時はビタミン剤と血行を良くする薬を処方され、1週間後に再検査して、良くなっていなければ、肝炎の主治医の先生と相談してステロイド治療を開始しましょうとなりました。
1週間後、少し聞こえが良くなったと感じ、すぐに病院へ行かずにいました。
結局2週間後に耳鼻科へ行き、検査してもらいました。
検査したところ、以前よりも悪化しており入院が必要なレベルまでなっていると言われてしまいました。。。
その日は驚きとショックで落ち込んでしまいました。。。
翌日に耳鼻科の先生から肝炎の主治医の先生に渡す、ステロイド使用に関する文書を貰い、さらに翌日にかかりつけの消化器内科へ行きました。
肝炎の主治医の先生から短期間のステロイド使用であれば内服や入院でも大丈夫だろうとのことでした。
その後、近所の耳鼻科の先生に郵送で返事が届き、その後、耳鼻科の先生に入院施設のある病院への紹介状を書いてもらいました。
この手続きだけで1週間かかってしまいました。

突発性難聴のステロイド治療の開始
昨日、入院施設のある大学病院で診察を受け、先生からステロイド鼓室内注入の治療を紹介されました。
鼓膜に直接ステロイドを注入するので副作用の影響が少なく、肝炎でも問題ないとのことでした。
ステロイドを使用しても治療の成功率は半々と言われ、正直迷いましたが、治療しなくて後悔するよりは治療しようと思い、ステロイド治療を受けることにしました。
まず、鼓膜に麻酔を打ち、10分ほどしてからステロイドを鼓膜に注射し、30分ほどベッドで横になっていました。
ステロイドを打つと、めまいがしましたが時間と共に落ち着きました。

ベッドで横になっている時、耳のステロイドが喉に移動しないようにするため、唾を飲み込まないようにと言われました。
普段、唾の飲み込みを意識しないので、飲み込まないようにしようと思っていると、余計に唾を飲み込みたくなりますね。

治療の後はそのまま帰宅です。

ステロイド治療後
帰宅後、ステロイドを打った左耳が少し痛み、寝ていました。
時間と共に落ち着き、普段通り生活していました。
先生からは特に制限することはなく、激しい運動をしても大丈夫と言われていたので、夜はジムで運動をしました。

ストレスを溜めないようにして、体調を少しでも良くしたいと思います。
下手な文章ですが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


にほんブログ村 病気ブログ 難聴・聴覚障害へ