ドラマネタです。

綿郎(さだまさし)が「何日か出かけてくる」とメッセージを残し、連絡が取れなくなった。綿郎が御子神(田中哲司)と一緒にいた目論見とは……。

一方、警察は拓(望月歩)が殺人事件の現場で見たという「もう一人」の人物を捜していたが、手掛かりがつかめない。

そんな中、石子(有村架純)羽男(中村倫也)は、綾(山本未來)と高岡(森下能幸)が巻き込まれた不動産投資詐欺と、綿郎が追っていた不動産投資詐欺事件に共通点が多いと気が付く。同一グループの犯行ではないかと考えた石子と羽男は、共同で訴えることを高岡と綾に提案。大庭(赤楚衛二)も手伝い、法律事務所一丸となって証拠集めに奔走し、訴訟の準備を進める。

そして口頭弁論当日、羽男が法廷で顔を合わせたのは裁判官の父・泰助(イッセー尾形)。石子は新証言を持って法廷に駆け付ける予定だったが……。



ホームページより引用しました。


ネタバレあります。





終わっちゃいましたね。




最後まで面白かった。コンセプトがしっかりしてて、ぶれなかった。そこが1番良かったと思います。



今思うと、石子と羽男が恋愛関係にならないところが、よかったです。いいバディのままというか。男と女でも信頼関係のみで、恋愛に発展しないというのも、新しいですね。




さだまさしも良かったです。スーツ姿もよかったです。雑草魂というのかな。派手さはないけど、諦めずにコツコツと、そして精神が安定している。こういう人が社会を支えているんですね。そういう人になりたいけど、無理だわー。私はすぐ怒っちゃうし、動揺しちゃうし。生まれつきなんでしょうね。



中村倫也も有村架純もとても良かったです。はまり役でした。特に中村倫也はちょいボケも自然で、古畑任三郎やクレヨンしんちゃんのモノマネもうまかったです。固い暗い重い話が多かったので、ギャグをさりげなく入れてくれて、こちらも心が軽くなりました。そのバランスも良かったです!



羽男とお父さんの関係も改善しました。等身大の自分を見てもらう方が、子どもとして嬉しいんですね。私はダメな子と言われ続けて育ったんで(実は今も)、少しは誉めて欲しいと思ってました。でも理想の息子だと思われ続けるのも、キツイんですね。お互い現実を見ることが大切なんです。ありのままの♪っていうことですね。



是非是非続編を希望します。このバディが終わっちゃうのは、悲しすぎます。よろしくお願いします。




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次回は石子弁護士かな?




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