驚愕!「巨大 スズメバチの巣」—エアガンで蜂の巣を蜂の巣にしてみたい

今回の八ヶ岳滞在期間中の前半は私の「単独滞在」である。

社主さま不在だと出歩いても面白くないので、基本的には、八ヶ岳の敷地内で仕事中心の1日になる。

よくよく考えたら「単独滞在」の場合は、コロナ禍の前も後も、八ヶ岳での過ごし方は、ほとんど変わっていないのだ。

コロナウィルス(SARS-CoV-2)が、次の活動期に備えてのただの休憩中なのか、本当に収束(終息)に向かいつつあるのかは、正直なところよくわからない。

だが、「東京の新規感染者数が前日比で4日連続増加」したら、直ちに我が社独自の「非常事態宣言」を発令しようと決めている。

足元は「5日連続減少中」なので、まだまだ「平穏な日」が続いているのである。

八ヶ岳西麓「富士見高原」は、今日と明日は雨模様の天気が予想されている。

デスクワークに集中するには「最高の環境」であり、仕事に飽きたら庭を散策し、様々な自然環境の変化を楽しむ事(だけ)になるだろう。

大切なのは、何か新しい「発見や気付き」があった際には、その場ですぐに調べる事。

この「調べる・学ぶ」が、我が「八ヶ岳ライフ」の大切な仕来りなのだ。
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さて、今日は何か新しい発見があるかな?

枕木テラスで焚き火台周辺の掃除をしていたら、スズメバチらしき蜂が、野鳥の給餌台の周辺を飛んでいる事に気が付いた。

今年も「蜂の巣の早期駆除」を徹底したため、現在のところ我が家の敷地内には「蜂の巣」はひとつもない。

2016年8月の「油断が生んだ失敗(https://triglav-research.com/?p=15653)」に対する学習効果が機能しているのである。

給餌台の下には、毎年この時期「ハチ激取れ」が吊り下げてある。

ふと覗いてみたら、スズメバチやアシナガバチでいっぱいだった。特に、スズメバチが目立つ。

南房総への旅の前、10月3日に新しい「ハチ激取れ」を吊したばかりなのだが、もう、ほとんどハチでいっぱいになっていた。それも明らかにスズメバチが多い。巣は我が家の敷地内には無いんだがな?

実はこの「ハチ激取れ」は今年3個目。

南房総への旅の前(10月3日)に新しく吊した物がもういっぱいになったのだ。

例年、ハチ激取れは2~3個吊せば済むのだが、今年は4個目が必要だな…

2個目までは、こんなにスズメバチばかりではなかったのに、ちょっと気になるな…

敷地内や隣接する財産区林にスズメバチの巣がないか丹念に探したのだが見つける事はできなかった。

ちょっと安心した。

念のため、近隣のログハウスの敷地内の木々に巣がないか確かめる事にした。

枕木駐車場から、町道を挟んだお隣の広葉樹の幹を見た時に、丸い巣らしき物が視界に入った。

町道を挟んでお隣さんの敷地の木々を見ていたら、何となく「巣」らしき物が見えた。でも、この写真ではわかりづらいかな?

角度を変えて下から覗き込んで驚愕 (°0°)

おそらく直径60~70cmはあろうかという「巨大なスズメバチの巣」であった。

それも、これまで見た事もないような「高い位置」に巣を作っている。

町道からは20m以上、いやもっと高い場所にありそうだ。

Noteくんのカメラをズームアップして確認。うわっ、間違いなくススメバチの巣だ!

Noteくんのカメラで観察。

ズームアップすると「巣の巨大さ」がより生々しく伝わってくる。

さらにズームアップ でっ、デカい… 大きさは60~70cmはありそうだ。いや、もしかするともっと大きいかな?
Noteくんの50倍ズーム(最大限)で撮影。いつ見てもスズメバチの巣は禍々しい。

スズメバチが何匹も巣の周辺で動き回っており、まだこの巣が「巨大化継続中」であることがわかった。

こちらのお隣さんは、かつては「定住」であったが、現在は、年に数回程度の滞在である。

外国人であるオーナーさんは、確か普段は海外(ドイツだったかな?)で暮らしているはずだ。

時々、知り合いの日本人の方が滞在しているようだが、それも稀である。

通常であれば、スズメバチの巣がこれ程に巨大化する前に、業者に駆除を依頼するはずだ。

そう、狡猾なスズメバチは、「オーナー不在」の状況を狙って、こんな「異例の場所」で巣作りを始めたのであろう。

これが我が家の敷地か財産区林であれば、距離20m程の所から、躊躇なくエアガンを撃ちまくって巣を破壊するだろう。

YouTubeにそんな危ない動画が沢山アップされているのだ。

世の中、ヤバい人が意外に多いのだって事がよくわかる。

電動のマシンガンタイプだと、巣を破壊するだけでなく、蜂も死んで(射殺だな)しまうようだ。

「エアガンで、蜂の巣を蜂の巣にする(あるYouTube動画のタイトル)」なんてお洒落な表現を目にすると、ワクワクする。

だが、さすがに私でも「お隣の敷地をエアガンで撃ちまくる」なんて反社会的な行為は出来ない。

幸い、我が家の敷地からは、かなりの距離(高度差)があるので、直接的な害はなさそうだ。ゆえに、静観する事にした。

しかし「蜂が巣作りする高度」って、自然環境や気象状況と何か関係があるのだろうか?

早速、ネットで調べてみると、真偽の程は定かではないが、似たような書き込みが複数見つかった。

要は「雨が多い年は、蜂は水害を避けて巣を高い位置に作る」或いは「蜂の巣が高い場所に作られる年は台風被害の懸念が小さい(=巣が強風で壊れる心配が無いから高い場所に作る)」という事らしい(所謂、通説)。

今年の雨の多さは確かに異常だったし、まだ台風シーズンが終わったわけではないが、これまでの所、八ヶ岳周辺に大きな台風の襲来はない。

正に、この通説を裏付けるような状況にある。

う~ん、今日も勉強になったな。

「八ヶ岳ライフ」はこのように、私に実に様々な「学び」の機会を与えてくれるのだ。

それにしてもエアガンで「蜂の巣を蜂の巣にする」って、やってみたいな~

私のスナイパーライフルよりも、「電動アサルトライフル」の方が、やっぱり効率的だろうな…

東京マルイのSCAR-Hなんてカッコいいよな!

東京マルイのSCAR-HのFDEカッコいいんだよな…