カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

子供の日なので鯉のぼりを撮影に東京タワーに行ってきた

2023年05月06日 08時31分10秒 | 東京

東京タワーのゴールデンウィークは「東京タワー333匹のこいのぼり」と称し、たくさんの鯉のぼりが展示されます。

タイトル写真の後方にビックバードの鯉のぼりが写っているとおり、今年はセサミストリートとのコラボということで、キャラクター鯉のぼりも何点か展示されていました。



鯉のぼりだけの写真だと、撮影地が東京タワーなのかどうかもわからないので東京タワーの鉄骨と共にメイキング写真も一緒に掲載しておきます。



今回撮影した機材は、最近ヤフオクで入手した、OLYMPUS STYLUS SP-720UZという2012年8月発売の26mm相当から676mm相当のの26倍高倍率ズームレンズが搭載された手ぶれ補正つきコンパクトデジタルカメラです。


我が家には同様のコンパクトカメラであるSTYLUS SP-600UZとSP-820UZが鎮座していますが、性能とサイズのバランスがとれたSP-720UZは満を持しての入手でした。

※写真はYodobashi.comからの引用です。



600mm相当超えの望遠レンズとなれば、やはり望遠域を試してみたくなります。東京タワーから最寄りの都営地下鉄線「赤羽橋」駅出口からオフィスビル群を撮影してみました。 

Google MAPでこのビル群を確認すると、愛宕(あたご)グリーンヒルズMORIタワーや虎ノ門ヒルズのようです。「森の中にある都会のビル群」をイメージして撮影してみました。

※OLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影:90mm相当 1/600sec F4.4 ±0.0EV ISO100



東京タワーはちょっとした高台に建設されているため、周辺には全景を写すベストスポットが数多く存在します。

芝公園内に建設されているためか、樹木に囲まれた東京タワーが撮影できる場所は比較的簡単に見つかります。

自然(芝公園)に囲まれた文明(東京タワー)をイメージして撮影した、なんていうとちょっとキザでしょうか。

※OLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影:33mm相当 1/600sec F3.4 ± ISO100



超望遠領域で捉えた東京タワーの特別展望台付近です。このSP-720UZは格上のSP-820UZほどではないですが解像感もそこそこ高く、満足のいく画像を吐き出してくれました。

※OLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影:544mm相当 1/400sec F5.3 ±0.0EV ISO100


鯉のぼりをメインに撮影に芝公園まで来ましたが、新しく入手したカメラの試写も一緒に行うことが出来ました。

 やはり東京タワーは快晴での撮影が似合う被写体だと思います。たくさんの鯉のぼりも快晴であればこそ、生き生きと青空という水槽で元気よく泳げるというものです。



コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 亀戸天神へ藤の花を見に行っ... | トップ | 神田川沿いの「小石川後楽園... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (umaonaosora3104)
2023-05-06 13:07:55
コンパクトカメラのズームでも、東京タワーの特別展望台がこんなにはっきりと写るんですね。驚きです📷´-
手ブレしないように、何か気をつけている事はありますか?
コメントありがとうございます。 (momohakase)
2023-05-07 12:46:00
umaonaosora3104さん
所有のカメラは、それぞれ手ぶれ補正機能の性能がよいので、特にテクニックは使っていません。
経験則で申し訳ありませんが、コンパクトカメラでいうと業界売上げがピークだった2012年あたりを基準に、手ぶれ補正の機能が上がっていると思います。
それ以前の手ぶれ補正はハズレも多い気がします
Unknown (migimayu1080)
2023-05-07 19:26:27
色鮮やかな写真に なんだかウキウキしました♪
さすが東京タワー!こいのぼりの数も「333」ですか!こだわっていますね〜 セサミストリートバージョンのこいのぼりも可愛いですね〜
コメントありがとうございます。 (momohakase)
2023-05-09 22:01:23
migimayu1080さん
東京タワーの近くは東京タワーしかないのですが、やはりこの時期は足が向いてしまいます。
老いも若きも男も女も、そして子供も、鯉のぼりを撮りまくっていました。

コメントを投稿

東京」カテゴリの最新記事