ぱんまんブログ

【1歳の肺炎】入院期間・症状・過ごし方・費用のまとめ

先日、1歳の息子が肺炎になり入院。大事には至らず、すぐに退院することができましたが、入院期間中は父親である私が不安で不安で仕方ありませんでした。

不安を解消するために、ブログなどを調べていましたが、なかなかこれといった情報がありませんでした、

そのため、本記事では、1歳で肺炎になり、実際に入院した期間・入院中の過ごし方について、実体験を基にご紹介します。

 

肺炎で入院した期間

一般的に肺炎で入院する場合は、2~3日程度で発熱が落ち着き、1週間程度で退院することができると言われています。

しかし、入院したタイミングや持病、体力によって期間が異なります。

お子さんが入院してしまった時、いつ退院になるのか不安でたまらない親も多いようです。

1歳の息子が入院した期間は4日間でした

うちの息子はありがたいことに、入院した期間は4日間と比較的短かかったです。

4月13日の午前中に受診をして、肺炎ということがわかり、その日の午後から入院。

丸2日間入院し、4月16日の午前中に退院することができました。

 

入院した時の症状について

風邪が長引いていることが心配で小児科を受診したところ、SpO2と呼ばれる値が良くないことがわかりました。

そこで、肺炎が疑われ、肺のレントゲンを撮影。肺の一部が白くなっており、肺炎という診断になりました。

ポイント!
SpO2は、病院に行くとよく指につけられるこちら(パルスオキシメーター)で測定しました。
 

 

入院した時の症状まとめ
  • 1週間前に姉から咳が移る
  • 前日の夜に激しい咳(寝れてはいた)
  • 前日夜から39℃以上の発熱、解熱剤を入れても下がらず
  • ぐったりした様子は無く、元気はあった
  • SpO2が90%以下だった ← 入院理由の一つ
  • レントゲン写真で肺炎が分かった ← 入院理由の一つ

 

入院中の様子について

入院日当日

入院決定後、すぐに点滴を開始。

病室に移動してから薬の投与を開始しました。

SpO2や脈拍をモニターする線を足の指につなぎ、安静が指示されました。

息子も朝からの病院・薬の影響で寝ている時間の方が多かったです。

入院1日目

抗菌薬が効きはじめ、朝から熱が徐々に下がっていきました。

息子もすっかり元気になり、動きたい・遊びたいという感じでした。

肺炎の原因となった菌がインフルエンザ菌ということが判明し、他の患者さんに移すリスクを抑えるため、病室からは出ることが出来ませんでした。

点滴もしているので、動き回らせることもできず、この日が一番大変でした。

入院2日目

すっかり熱が下がり、肺の音も良いとのことで、夕方頃には点滴が外れました。

この日も朝から、動きたい・外に行きたいといった感じでしたが、病棟から出る許可がもらえず、病室に閉じこもっていました。

家からおもちゃ・絵本を交換しながら持って行き、なんとかつなぎました。

点滴が外れてからは、靴を履き、病室の中をひたすら歩きまわっていました。

入院3日目

朝のドクターの回診で退院の許可が下り、10時頃退院しました。

 

ポイント!
入院中は基本安静なので、いかに子供の気をそらせるかが大事です。
ひたすら、おもちゃや絵本をたくさん持って行くしかありません。

入院にかかった費用

入院費の内訳
  • 保険診療額:500円
  • 食事負担額:3,680円
  • 自費料金額:1,972円

合計:6,152円

 

※私の住む市は、子どもは各医療機関ごと月500円までの負担で受診することができるため、保険診療の金額が500円で済みました。金額は市、病院ごとに異なりますので、目安としてご覧ください。

 

さいごに

今現在、お子さんが肺炎で入院している方は、心配で仕方無いと思います。しかし、ドクターにも言われましたが、乳幼児の肺炎はよくあることだそうです。必ず治りますので安心してください。

私もそうでしたが、心配しすぎてしまうと自分の体調もおかしくなってしまいます。今は、少し落ち着き、しっかりと休むことをおすすめします。