ブログやTwitterといったライティング能力を向上させたい。
この記事を読んでいるアナタはそう思っているだろう。
だけど何から手をつけたらいいのかわからない。
ただ漠然と「文章力あげたい」と思っているかもしれない。
僕も同じ思いだった。
ぼんやりとしていて、どうしたら文章を上手く書けるのかわからなかった。
でも、ある本を手にして僕は調子よくブログを書けるようになった。
以前よりもスラスラとに文章が書ける。気持ちいい。
以前は難しいと感じていたブログ執筆作業が楽になった。
そんなきっかけにあったこの本をアナタにもおすすめしたい。
"「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。"
この本を取ってみた動機と読んで良かったことについて書いてみる。
1. この本を読んでみたきっかけ
この本を読んでみたきっかけ。
それはこの記事を描くためだ。
いつかは日向坂46というアイドルグループの中心、
齊藤京子について魅力をみんなに伝えたかった。
でも僕は自身がなかった。僕の気持ちをみんなに伝える勇気がなかった。
しかし突然きっかけは訪れる。
日向坂46の新曲が発表された。
〇〇坂のような秋元康がプロデュースしているアイドルグループだと立ち位置がかなり重要。
その新曲で今まで中心だった彼女は、ちょっと悪いポジションに移動してしまった。
立ち位置に移ったのは彼女の魅力がなくなったからではないということを僕は絶対に伝えたかった。
どうしたらもっと僕の言いたいことが伝わるのだろう。
もっと僕の情熱を伝えたい。語りたかった。
実は僕は昔にも文章力を上げるための本を読んでいた。
それがこちら、"人を操る禁断の文章術" (DaiGo著)である。
ご存知のメンタリストDaiGo。
メンタリストなだけに人の心を見抜く達人。
どのように文章を展開していけば人の心を掴むのかということが、この本には書かれている。
奥深い内容であった。
興味のあるかたは僕の記事を読んで、良ければ買っていただきたい。
しかしこのDaiGoの本ではカバーできない部分があった。
それは、個々の文章をどう作ればいいのかという基礎的な部分だ。
それがこの本からはわからなかった。
具体的にはお味噌汁に必要な材料や大雑把な作り方はわかったが、味噌の溶き方や豆腐の切り方といった細かい作業がわからない感じだ。
そこで別の本を読むことにして鍛えることに。
それが前述した本。
"「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。" である。
ちなみにこの本を選んだ理由はAmazonランキングで1位だったからという安直な理由。
2. わかりやすいことが一番の利点
この本は文章術に関する100冊の本を読んで、それのポイントだけ抽出したものだ。
この本を読むだけで100冊分のエッセンスがわかるので、めんどくさがり屋にはオススメだ。
Amazonで一番売れてたから手にしたこの本だった。
しかし、これが思った以上に当たりだった。
この本はその文章に書くためのポイントを1位から順にランキング形式で記載している。
気をつけるべきところが基礎的な部分がわかる。
この本の長所
・重要な文章術がランキング形式でわかる点。
・目次を見れば読みたいポイントがわかる点。
・途中をすっ飛ばしても内容が飛ばない点。
なので目次をざっと見て重要そうなところだけ読めば十分に内容を理解できる。
途中で飽きそうなところやわかっているところはすっ飛ばせば良い。
3. 最後に
とりあえずこの本を読んでおけば、基本的なわかりやすいところはわかる。
ちなみに僕が一番ためになったのは"比喩"のところだ。
"まるで〇〇のように。"とかいった例えを使うと文章により深みが増すといったところ。
あとは色々な本を読むことが重要だということも知った。
この表現がつかえるなと思ったら、とりあえずメモして後で使えるようにするとかとか。
でも本当に一番重要なことは、文章を通して何かを伝えたいと思う熱意なのかもしれない。