メジャーリーグ ファン ブログ

メジャーリーグ全30チームを網羅するように、メジャーリーグ移籍情報・順位予想・成績などをできるだけ公平な目線で書いています。

【MLB2024】4月19日~4月21日(レギュラーシーズン)

今回は、4月19日~21日(Week 16)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

NYM 9 , LAD 4 (Apr. 19 @NYM)

4対4の同点で迎えた7回表に、今季開幕から不調が続き打率1割台のリンドーアが、勝ち越しの2ラン本塁打。

リンドーアは、9回表に今季初盗塁を決めて、追加点を演出する活躍もしました。メッツは5連勝。

HOU 4 , WAS 5 (Apr. 20 @WAS)

1点をアストロズが先制するも、ワシントン・ナショナルズのCJ・エイブラハムが先頭打者本塁打で、1回裏にすぐに同点に。

その後、2対4とナショナルズが2点ビハインドで9回裏を迎えました。9回先頭打者のCJ・エイブラハムが二塁打で口火を切り、ジェシー・ウィンカーのタイムリーで、4対4の同点となり、延長戦に入りました。

4対4の同点で迎えた10回裏、先頭バッターのジョーイ・メネセスが初球を打ち、センターオーバーの二塁打でサヨナラ勝ち。

SEA 1 , COL 2 (Apr. 21 @COL)

ダブルヘッダーの第1戦は、お互いに決め手を欠き、0対0で9回裏を迎えます。9番打者スタリングスの打球は、レフトオーバーのサヨナラ本塁打と思われる当たりでした。ビデオ判定の結果、観客がグラブを出して邪魔をしたため、アウトになってしまうという不運。

延長10回表は、JP・クロフォードのタイムリーヒットで、シアトル・マリナーズが1点を先制。

10回裏、ブラックモンとトーバーのヒットで、1対1の同点に追いつきます。続くマクマホンの内野安打でサヨナラ勝ち。

もしコロラド・ロッキーズが敗れていたら、本塁打を阻止したファンは非難されていたはずです。

好守備

Apr. 19 TOR: ドールトン・バーショ

外野フェンス際でジャンピングキャッチ。センターの名手キーマイヤーも称えるファインプレイ。

Apr. 20 DET: ハビアー・バエス

二遊間の当たりをダイビングストップし、グラブトスでセカンドへ。見事なダブルプレイ。このプレイの凄さを文章では表しにくいので、X(エックス)の映像でご覧ください。

Apr. 21 SD: フェルナンド・タティスJr. 

背走しながらジャンピングキャッチというスーパープレイ。彼にしかできないファインプレイです。

好打

Apr. 19 PHI: アレク・ボーム 1試合2本塁打

アレク・ボームが1試合2本塁打・6打点の活躍。

Apr. 19 ATL: トラビス・ダノー 1試合3本塁打

トラビス・ダノーが1試合3本塁打。3本目は満塁本塁打で、合計6打点をあげました。

好投

Apr.19 PHI: スペンサー・ターンブル 7回無失点

スペンサー・ターンブルが7回を被安打1本、0失点の好投で今季2勝目。デトロイト・タイガースでは、先発ローテーションに入りながらも、二桁勝利をあげることができませんでした。フィリーズへ移籍してきた今季は開幕から好調です。

Apr.20 PHI: ザック・ウィーラー 8回途中 ノーヒット投球

ザック・ウィーラーが8回途中までノーヒットピッチング。8回にシングルヒットを打たれたものの、7回1/3を被安打1本・無失点に抑えて、今季初勝利。

Apr.20 SEA: ルイス・カスティーヨ 7回無失点

ルイス・カスティーヨが7回を被安打2本、0失点の好投で、コロラド・ロッキーズに7対0と大勝し、今季初勝利。

Apr.21 LAD: タイラー・グラスノー 8回無失点 10奪三振

今季TBから移籍のタイラー・グラスノーが、8回を被安打7本・無四球・10奪三振・無失点。メッツ打線を完璧に抑え、チームは10対0で勝利。

ルーキー

今年は、ルーキーの活躍が目立ちます。

Apr. 19 AZ: ブレイズ・アレキサンダー  満塁本塁打

ブレイズ・アレキサンダーは、ペルドモの故障者リスト入りがあり、ショートのスタメンで起用されています。この日はDHで出場し、2塁打2本と満塁本塁打を打つ大活躍。開幕前は全く注目していなかった選手ですが、新人王候補になりそうです。

Apr. 21 WAS: ミッチェル・パーカー 2勝目

ワシントン・ナショナルズの先発投手のミッチェル・パーカーが、MLBデビューから2試合連続で先発投手として勝利をあげました。この日は、ヒューストン・アストロズ打線を7回を被安打3本・8奪三振・無失点に抑える好投で、6対0で勝利。

注目の選手

走攻守全てにおいて高いレベルのエリー・デラクルーズが、LAA戦でその実力を発揮しました。

Apr.19 CIN: エリー・デラクルーズ 二盗・三盗・本塁打

シングルヒットで出塁すると、すかさず二盗、そして三盗で送球エラーの間に得点。これが先制点。

7回には試合を決定づける3ラン本塁打。

日本人選手

ダルビッシュ有と鈴木誠也が故障者リスト入りという残念なニュースがありましたが、その他の日本人選手の活躍を見ていきます。

Apr. 20 BOS: 吉田正尚 2号本塁打 

吉田正尚が、6回に2ラン本塁打を打ち、チームは4対2でピッツバーグ・パイレーツに勝利。この日は4打数3安打2打点の活躍。この日を終えて打率が.250です。これをきっかけに調子を上げて欲しいです。

Apr. 20 CHC: 今永昇太 3勝目 

今永昇太が3勝目をあげました。開幕から続いた連続イニング無失点は、18回1/3でストップしましたが、この日は6イニングを投げて自責点2とクオリティスタートを記録。

Apr. 21 LAD: 大谷翔平 176号本塁打 

大谷翔平が、松井秀喜の記録を抜く、日本人選手のMLB歴代最多本塁打となる176号本塁打を打ちました。試合も10対0でニューヨーク・メッツに大勝。

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【MLB2024】4月15日~4月18日(レギュラーシーズン)

今回は、4月15日~18日(Week 16)の好プレイを振り返ります。

打者のパワーランキング↓↓↓

マイク・トラウトが開幕から好調で、ア・リーグ本塁打トップです。

目次

好試合

CHC 11 , AZ 12 (Apr.16 @AZ)

非常に面白い打撃戦でした。

7回表に、シカゴ・カブスのイアン・ハップが逆転満塁本塁打を打ち、11対8でカブスが3点リード。

アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、その後2点を入れ、10対11と1点差の展開に。9回裏2アウトランナー無しの状況から、ダイヤモンドバックスのマルテが同点に追いつくソロ本塁打を打ち、土壇場で11対11の同点に追いつきました。

延長10回裏、ダイヤモンドバックスのグリチャックの二塁打でサヨナラ勝ち。

LAA 5, TB 4 (Apr.16 @AZ)

前日から2試合続けて1点差ゲームとなりました。この日は終盤に逆転に次ぐ逆転という試合展開となりました。

タンパベイ・レイズが1点差を追う8回裏、アーメッド・ロサリオが逆転2ラン本塁打を打ち、4対3とレイズが1点リードしました。

9回表のタンパベイ・レイズは、クローザーのフェアバンクスが登板しました。対するロサンゼルス・エンゼルスは、ヒットと四球でチャンスを作り、アンソニー・レンドンがタイムリーヒットで、4対4の同点に追いつきます。続く2番打者のトラウトは凡退しますが、3番打者のテイラー・ウォードがライトへタイムリーヒットをうち、5対4と逆転。

8回裏にロサリオに本塁打を打たれたLAエンゼルスのストリックランドが、9回裏も続投し、0点に抑えて今季初勝利。

好守備

Apr.15 BAL: セドリック・マリンズ (CF)

セドリック・マリンズが、信じられないほど”ドンピシャ”のタイミングで、ダイビングキャッチ。

Apr.16 LAA: ローガン・オーハッピー (C)

キャッチャーのオーハッピーが、ワイルドピッチのボールを後ろへ逸らさずにカバーしたあと、ジャンピングスローで二塁へ送球し、一塁から二塁を狙った走者をタッチアウトに。

Apr.17 MIL: アブナー・ウリーべ (P) 

ウリーベ投手のファインプレイ。この当たりが内野安打になっていたら、1点をサンディエゴ・パドレスに先制されるところでしたので、このアウトで0対0の均衡を保ちました。直後の8回裏に入れた1点により、ブルワーズは1対0で勝利。

好打

Apr. 16 LAD: ムーキー・ベッツ 5打数5安打 

ムーキー・ベッツが5打数5安打・2打点・2得点。ベッツの後を打つ大谷選手もこの日は2安打。6対2でワシントン・ナショナルズに快勝。

Apr. 17 PHI: カイル・シュワーバー 1試合2本塁打 

シュワーバーが1試合2本塁打を打ちました。1本目が通算250号本塁打。

好投

Apr.15 MIA: エドワード・カブレラ 6回 10奪三振

エドワード・カブレラが6回を1失点、10奪三振の力投。しかしチームは7回に逆転されてサンフランシスコ・ジャイアンツに3対4で敗戦。

Apr.15 KC: セス・ルーゴ 7回 無失点

今季カンザスシティ・ロイヤルズに新加入のセス・ルーゴが、7回無失点の好投。4試合に先発して、3勝0敗、防御率1.05と、ロイヤルズの開幕からの好調なスタートを支える存在です。

Apr.16 PHI: レンジャー・スアレス 完封勝利

レンジャー・スアレスが、完封で早くも3勝目をあげました。ウィーラー、ノラというエース級の2人に匹敵する投球を、今季は開幕から続けています。

Apr.16 BOS: タナー・ハウク 完封勝利

タナー・ハウクが、自身初の完封勝利で、今季3勝目。9回を投げて、被安打3本、無四球、9奪三振という内容。

Apr. 17 SF: ローガン・ウェブ 7回無失点

ローガン・ウェブが7回を投げて無失点で2勝目をあげました。試合開始から2人続けてシングルヒットを許したものの、その後は7回1アウトまで、19人連続で凡退に抑える安定ぶり。四球でウォーカーに出塁を許すも、けん制でタッチアウト。

ルーキー

Apr. 15 CHC: マイケル・ブッシュ 5試合連続本塁打

今季ドジャースからトレードでシカゴ・カブスに移籍してきたマイケル・ブッシュが、5試合連続本塁打。2024年は未だ新人王の権利を有していますので、これからの活躍が楽しみです。

Apr. 16 SD: ジャクソン・メリル 2試合連続猛打賞

ルーキーのジャクソン・メリルが2試合連続3安打猛打賞。パドレスはオフにフアン・ソトとグリシャムの2人の外野手をトレードでヤンキースに放出し、その後外野手の補強が進まなかったので、どうなることかと思っていましたが、21歳のメリルが台頭してきました。

日本人選手

Apr. 16 TOR: 菊池雄星 初勝利 

菊池雄星が、6回・9奪三振・1失点の好投で、先発4試合目にして今季初勝利をあげました。

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【MLB2024】4月12日~4月14日(レギュラーシーズン)

今回は、4月12日~14日(Week 15)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

SD 8 , LAD 7 (Apr. 12 @LAD)

見どころ満載の試合でした。

先発は、山本由伸。マチャッドやキムに本塁打を打たれましたが、5回を投げて3失点とまずまずの投球。

1回裏に大谷翔平が、日本人歴代1位タイとなるMLB通算175号本塁打。

その後ドジャースは、マンシー、ベッツ、ヘルナンデスにホームランが出て、7対4とリード。

7回表には、スタンドインしそうなファールフライを、ムーキー・ベッツがナイスキャッチ。ショートにコンバートされたばかりの選手とは思えない見事なプレイ。

7回裏にはパドレスのタティスJr.が2ラン本塁打を打ち、7対7の同点に追いつきます。これで山本由伸の勝利は無くなりました。

7回裏には、パドレスの松井祐樹が登板し、2三振を奪い、無失点に抑えます。

延長11回にパドレスがジャクソン・メリルのタイムリーヒットで1点を勝ち越して、8対7で勝利。

ATL 9, MIA 7 (Apr. 14 @MIA)

抜きつ抜かれつのシーソーゲームでした。

5対5の同点で迎えた6回裏、マイアミ・マーリンズのニック・ゴードンに2ラン本塁打が出て、7対5とマーリンズが2点リード。

7回に、マーセル・オズナの二塁打で、アトランタ・ブレーブスが6対7と1点差に追いつくと、9回裏2アウトから、またもやオズナが、今度は3ラン本塁打を打ち、9対7と土壇場で逆転。4月14日現在、打率・打点・本塁打・OPSなど、ほとんどの打撃指標がチームトップです。

9回裏を、クローザーのイグレシアスが三者凡退に抑えて3セーブ目。チームはナ・東の首位をキープ。

好守備

Apr.12 DET: ハビアー・バエズ

バエズが、二遊間の当たりをダイビングストップ&膝をつきながらのスロー。

Apr.13 SD: ハソン・キム & クローネンワース

サンディエゴ・パドレスの内野手2人がファインプレイを連発。

Apr.14 CLE: フライ(1B) & B. ネイラー (C) ダブルプレイ

フライ一塁手とB. ネイラー捕手によるダブルプレイ。10回表をこのダブルプレイにより、2点差で抑えたため、10回裏に3点を入れてサヨナラ勝ちに繋げました。

好打

Apr. 12 HOU: カイル・タッカー 1試合2本塁打

チームは6回までに12点も失い、ワンサイドゲームになりましたが、カイル・タッカーが一人気を吐き、1試合2本塁打の活躍。

Apr. 13 SF: タイロ・エストラーダ 1試合2本塁打

エストラーダが、1試合2本塁打・3得点・3打点の活躍。チームも11対2でタンパベイ・レイズに大勝。

Apr. 14 HOU: ホセ・アルトゥーベ 1試合2本塁打

アルトゥーベが、5打数3安打・2本塁打・2打点の活躍で、8対5でテキサス・レンジャーズに勝利し、3連戦を2勝1敗と勝ち越しました。

Apr. 14 TB: レネ・ピント 1試合2本塁打

9番バッターのピント捕手が、3ランとソロの2本塁打を打ち、4打点の活躍。

好投

Apr. 12 MIL: フレディ・ペラルタ 6回 11奪三振

ペラルタが、ボルチモア・オリオールズ打線から11奪三振を奪う好投で、2勝目をあげました。

Apr. 12 OAK: ポール・ブラックバーン  3試合連続・無失点

ポール・ブラックバーンが6回1/3を被安打5本、無失点の好投。これで開幕から3試合に先発して、自責点0を継続し、防御率0.00。勝ち星こそ付かなかったものの、チームは2対1で、ワシントン・ナショナルズとの延長戦を制しました。ただ、観客数がわずかに5,777人と寂しい試合状況。来年から暫定的にサクラメントに本拠地を移し、その後ラスベガスに移転が決まっているので、ファン離れも仕方がないのかもしれません。

Apr. 13 WAS: マッケンジー・ゴア  5回 11奪三振

前日はオークランド・アスレチックスに抑えられたワシントン・ナショナルズですが、この日は、マッケンジー・ゴアが、OAKアスレチックス戦で、5回を11奪三振、無失点の好投で2勝目をあげました。

Apr. 14 NYM: ホセ・ブット  6回 無失点

3Aから上がってきたばかりのホセ・ブットが、今季2試合目の先発登板。6回を被安打2本・9奪三振・無失点の好投。打線の援護がなく、勝ち星こそつきませんでしたが、チームの勝利に貢献。

Apr. 14 OAK: メイソン・ミラー  三者連続三振

7対6と1点リードの9回裏に、メイソン・ミラーが登板し、3人を連続三振に打ち取ってゲームセット。3セーブ目をあげました。今季、先発投手から救援投手に転向し、期待以上の活躍をしています。100マイル/時を連投する速球投手ですので、負担軽減の観点から、救援に転向をしたようです。奪三振率が高いので、クローザーの方が適任かもしれません。アスレチックスは、デニス・エカーズリー、リアム・ヘンドリックスといった優秀なクローザーが誕生する素地があるチームです。ミラーにも、彼らのような絶対的なクローザーに成長を期待しています。

ルーキー

Apr. 12 MIL vs BAL: ジャクソン vs ジャクソン

ジャクソン・チョーリオとジャクソン・ホリデーのトッププロスペクト2人が顔合わせ。20歳の2人がそれぞれNLとALの新人王となることが期待されます。

Apr. 13 MIN: シメオン・ウッズ・リチャードソン

ツインズのシメオン・ウッズ・リチャードソンが、デトロイト・タイガース戦でMLB初勝利。MLBデビューは2022年ですが、2024年は未だ新人王の権利を有しています。

ユニフォームの背中に書かれた名前が、とても長いことが気になります。

Embed from Getty Images

通算記録

Apr. 14 PIT: マカッチェン  300号本塁打

37歳の今季は、今のところスタメン出場するとDHばかりで、しかも毎試合出場とは限らず、年齢やコンディションを考慮した起用方法をされています。それでもこの日、2021年まで在籍していた古巣のフィラデルフィアで、通算300号本塁打を記録しました。

日本人選手

Apr. 13 CHC: 今永昇太  2勝目

シカゴ・カブスの今永昇太が、SEAマリナーズ戦に先発し、6回途中までを1失点に抑えて2勝目をあげました。失点はエラーによるものだったので自責点はゼロで、開幕から防御率0.00をキープしています。

Apr. 14 BOS: 吉田正尚  今季1号本塁打

ボストン・レッドソックスの吉田正尚がこの試合までに打った長打は、2塁打が2本のみと、長打が出ないことを心配していましたが、16試合目にして初本塁打。

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【MLB2024】4月8日~4月11日(レギュラーシーズン)

今回は、4月8日~11日(Week 15)の好プレイを振り返ります。

4月9日に、ア・リーグはニューヨーク・ヤンキースが、ナ・リーグはロサンゼルス・ドジャースが、10勝に一番乗り。優勝候補筆頭の両チームが、シーズン序盤から期待に応えて勝利を重ねています。

目次

好試合

CHC 8 , SD 9 (Apr.8 @SD)

サンディエゴ・パドレスが、8点差を逆転勝利。

0対8で迎えた6回に、クローネンワースとボガーツの本塁打などで7点を入れて、7対8と1点差に迫りました。

8回裏に、タティスJr.の2ラン本塁打で、ついに9対8と逆転し勝利。

DET 5, PIT 3 (Apr.9 @PIT)

1対3と2点を追いかけるデトロイト・タイガースが、9回表に3安打3四死球で4点を入れて、5対3と逆転勝利。

BAL 9, BOS 4 (Apr.11 @BOS)

8回にボルチモア・オリオールズはサンタンデールの本塁打、ボストン・レッドソックスはコナー・ウォンの本塁打が出て、3対3の同点になり、そのまま延長戦へ。10回表に、ガナー・ヘンダーソンの本塁打と、コルトン・カウザーのこの日2本目の本塁打が出て、9対4でオリオールズがレッドソックスに勝ち、3連勝スイープ。

好守備

Apr.8 MIN: バイロン・バクストン

2023年は故障明けで、専らDHで出場していたバクストンですが、今季はセンターの守備についています。そして、このダイビングキャッチ。

Apr.9 DET: ライリー・グリーン

レフトのライリー・グリーンが、ホームラン性の当たりとジャンピングキャッチ。

Apr.10 TB: ホセ・カバジェロ

ショートのホセ・カバジェロが、2つのファインプレイ。守備面では間違いなく、ワンダー・フランコが抜けた穴をカバーできています。

好打

Apr.8 NYM: ブランドン・ニモ  2本塁打、5打点

地区首位のアトランタ・ブレーブスとの対戦で、ブランドン・ニモが2本塁打・5打点の活躍。チームは8対7でブレーブスに辛勝。

Apr.9 OAK: シェイ・ランゲリアーズ  3本塁打

ランゲリアーズが、1試合3本塁打・4打点の活躍。9回表に打った3本目の本塁打が決勝点となり、TEXレンジャーズに4対3で勝利。

Apr.10 MIN: エドゥアルド・ジュリエン  2本塁打

ツインズのジュリエンがロサンゼルス・ドジャース戦で2本塁打。

Apr.11 KC: ボビー・ウィット Jr.  2本塁打、5打点

この日のカンザスシティ・ロイヤルズは打線が爆発し、初回に一気に9得点。なかでもボビー・ウィット Jr.は、5打数4安打・2本塁打・5打点・4得点・1盗塁の活躍。

好投

Apr.8 NYY: ネスター・コーテズ 8回 無失点

ネスター・コーテズが8回を被安打2本、無四球、無失点の好投で、今季初勝利。

Apr.9 LAD: タイラー・グラスノー 7回 14奪三振

タイラー・グラスノーが7回を被安打3本、無四球、無失点、14奪三振とミネソタ・ツインズを圧倒する投球で、今季早くも3勝目をあげました。

Apr.10 SD: ディラン・シース 移籍後 初勝利

シカゴ・ホワイトソックスからトレードで移籍したディラン・シースが、6回を被安打2本、7奪三振、無失点の好投。パドレスで初勝利。

Apr.11 OAK: 4投手完封リレー 

オークランド・アスレチックスが、先発JP・シアーズ、オースティン・アダムス、ルーカス・アーセグ、メイソン・ミラーの4人の継投で、強力TEXレンジャーズ打線を被安打1本無失点に抑えました。

ルーキー

Apr.10 BAL: ジャクソン・ホリデイ MLBデビュー

元コロラド・ロッキーズのマット・ホリデイの息子のジャクソン・ホリデイが、ボストン・レッドソックス戦に、9番セカンドでスタメン出場。4打数ノーヒットでしたが、初打点を記録。

日本人選手

Apr.8 LAD: 大谷翔平  5試合連続マルチヒット

水原通訳の解雇など、野球に集中できない環境もあったと思いますが、そういったこと払拭して、開幕からしっかりと結果を残しています。打率は3割を上回り、OPSも1.00を上回っています。

Apr.10 TOR: 菊池雄星  6回 9奪三振

トロント・ブルージェイズの菊池雄星が、6回を投げて、1失点、9奪三振と好投。チームは延長戦の末、1対6で敗戦。勝敗はつかず。

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【MLB2024】4月5日~4月7日(レギュラーシーズン)

今回は、4月5日~7日(Week 14)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

TB 7, COL 10 (Apr.5 @COL)

試合は両チームともに二桁安打を打つ打撃戦のシーソーゲームとなりました。2対6と4点を追いかけるタンパベイ・レイズが、9回表にヒット5本にエラーもからみ、5点を入れて7対6と逆点。勝ち越し点となる7点目は、コロラド・コーキーズのライアン・マクマホン三塁手のエラーによるものでした。

すると9回裏、そのマクマホンが3四球で満塁となった場面で、起死回生のサヨナラ逆転満塁本塁打を打ち、10対7のサヨナラ勝ちを演出。

BAL 4, PIT 5 (Apr.6 @PIT)

2回にはSFジャイアンツからトレードで、4月3日に移籍してきたばかりのジョーイ・バート捕手が、移籍初打席で本塁打。

また、PITパイレーツ先発のベイリー・ファルターが6回を投げ、内野手と外野手の間に落ちる不運なポテンヒットによる1安打に抑えて無失点。

このように終始ピッツバーグ・パイレーツのペースでしたが、ボルチモア・オリオールズ打線が、パイレーツのクローザー、デビッド・ベッドナーを打ち崩し、9回表に同点に追いつき延長戦に入ります。10回に1点ずつを入れ、4対4の同点で迎えた11回裏、オリオールズのセンター、セドリック・マリンズがパイレーツのケブライアン・ヘイズの左中間を抜けると思われた当たりをダイビングキャッチして、サヨナラ負けを阻止しました。

www.mlb.com

次打者のオニール・クルーズが、ライト前にタイムリーヒットを打ち、5対4でパイレーツがサヨナラ勝利。

MIA 10, STL 3 (Apr.7 @STL)

1回表にチザムとゴードンの2人が3ランホームランを打ち、6対0と大量リード。

先発のマックス・マイヤーが、6回を1失点に抑えてMLB初勝利。

チームも今季初勝利。開幕から続いていた連敗を9で止めました。

好守備

Apr. 5 CHC: ニコ・ホーナー

さすがゴールドグラブ受賞者というファインプレイ。

Apr. 6 CLE: アンドレス・ヒメネス

セカンドのヒメネスのダイビングキャッチとグラブトス。また、難しいトスを、ショートのブライアン・ロキオもナイスカバー。ヒメネスは2023年のゴールドグラブ賞受賞者ですが、今年は2人ともゴールドグラブ賞を取る可能性もありそうです。

Apr. 7 CHC: ニコ・ホーナー

この日も、セカンドのニコ・ホーナーが、ライナー性の当たりをジャンピングキャッチのファインプレイ。

好打

Apr. 5 BOS: タイラー・オニール  1試合2本塁打

タイラー・オニールが、先制点となる本塁打と9回にダメ押しとなる本塁打の2本塁打を打ちました。ゲームは8対6でLAエンゼルスに勝利。

Apr. 7 MIL: ウィリアム・コントレラス 1試合2本塁打

ウィリアム・コントレラスが、2本塁打を打ち、ゲームは12対4でシアトル・マリナーズに大勝。

好投

Apr.6 LAA: リード・デトマーズ 12奪三振

LAエンゼルスのリード・デトマーズが、6回を投げて、被安打3本・1失点・12奪三振の力投で、早くも2勝目をあげました。

Apr.7 TB: ライアン・ぺピオ 6回・11奪三振

グラスノーとのトレードでロサンゼルス・ドジャースから獲得したライアン・ペピオが、6回を被安打3本・無四球・11奪三振の好投。グラスノーの抜けた穴を十分にカバーできる先発投手になりそうです。

日本人選手

Apr.5 TOR: 菊池雄星 6回途中 無失点

トロント・ブルージェイズの菊池雄星が、ニューヨーク・ヤンキース戦で6回被安打4本・無失点・7奪三振の好投。ヤンキースのストローマンも6回を無失点に抑え、投手戦となりました。ブルージェイズは、後続投手もヤンキース打線を0点に抑え、4対0で勝利。 

Apr.6 LAD: 山本由伸 MLB初勝利

ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が、MLB初勝利。韓国での開幕シリーズでは1回を投げて5失点と打たれまくったので心配しましたが、この日は、カーブと速球のコンビネーションが冴え、5回を投げて、8奪三振・無失点で、メジャーリーグ初勝利を記録しました。

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