乾燥野菜ラボ /第83研究室/見習い研究生

乾燥職人による(乾燥野菜/ごぼう茶)使い方や栄養などを紹介するサイト

一汁一菜で暮らす!ダイエットに健康長寿に、時短にとメリットだらけ!

始めに

食生活の欧米化により、栄養過多であったり肥満や生活習慣病など、

医療の発展により平均寿命は延びていますが、果たして健康寿命

どうでしょうか?

 

いくら長生きしても、、、、

 

A 寝たきりや病を抱え、苦しみながら天寿を全う

B ギリギリまで人生を楽しみながら全うする

どちらがいいでしょうか?

 

私は、断然Bがいいです。

周りに迷惑をかけず、尚且つ生産性のある人生が理想です。

そんなBコース希望の方にお勧めなライフスタイルを提案する

一汁一菜生活です。そんな生活プランを深堀したいと思います!

 

 

f:id:drymon-kanmiya:20210117231324j:plain

 

一汁一菜とは

 「白米」「汁もの」「菜」の3つ揃った食事が一汁一菜とされています。

あんまり難しく考えずに、ご飯と、味噌汁やスープにおかず1品的な感じで

いいと思います。

 

食事をする行為は、生きていく為には欠かせません。忙しい毎日で、日々の

食事を考えて作る労力は、苦手な方は苦痛でしかありません!

f:id:drymon-kanmiya:20210118000834j:plain

ついついインスタントや出来合い、外食でって方も多いと思います。

 

しかし、一汁一菜の基本スタンスで日々を過ごせば楽になると思います。

白米は、炊飯器さんが作ってくれるので、実質2品で大丈夫だし

 

汁ものだって、味噌やコンソメ、鳥だしなどのスープに豆腐や野菜を切って

煮込むだけなので、割と短時間で考えなくても作れそうです。

 

おかず+1品に、少し手をかけるだけで、例えば魚を焼いたり野菜を炒めたり

などで十分栄養を摂取できると思います。

 

一汁一菜の生活をおススメします。

 下記、料理研究家土井 善晴先生の提案は勉強になると思いましたので!

 

食事と健康

厚生労働省の2018年「国民健康・栄養調査」による「肥満の状況」

肥満者(BMI≧25 kg/m2)の割合は男性32.2%、女性21.9%であり、

男性では3人に1人女性も5人1人肥満とデーターが出ています。

 

肥満はリスクしかありません。

肥満との関係でもっとも注目されているのが、糖尿病、高血圧などの

生活習慣病です。
肥満を放置していると、こうした生活習慣病を悪化させ、血管を傷つけたり、

もろくしたりして、やがて動脈硬化を引き起こします。

f:id:drymon-kanmiya:20210105055222j:plain

その結果、心筋梗塞脳卒中などの重大な病気へと進む原因ともなります。

 

昔のことわざで【腹が減っては戦わできぬ】とありますが、、、!

充分にエネルギーを消費するスポーツマンや肉体労働をされている方

以外は、消費が追い付いてない、、食べすぎてるのが現状ですね!

 

人間は、水があれば1か月程度は食事しなくても生きれるそうです。

 

また空腹の方が、集中力があがったり研ぎ澄まされる狩りの時代の

DNAが受け継がれているとされてます。

 

現代の食生活では、バランスよく腹八分目あたりで維持できると体調

もよく生活できると考えられます。

 

【腹八分目、粗食】のメリット、デメリット

 

メリット

 1.生活習慣病の予防につながる

2.集中力があがる

3.寿命が延びる(動物実験では1.6倍とデーターがでてます)

4.老化防止細胞が活性化する

5.食費が減る、時間が作れる

6.ダイエット

デメリット

しいて上げるなら、満腹による幸福感が得られないとかでしょうか!

 

 

三大欲求の一つである食欲をコントロールするのは、なかなか難しですが

上手くコントロールする事で、より豊かな人生になるんじゃないかと思います。

 

時短

 なにかと忙しい世の中で、献立考え、買い物行って、料理作って、洗いものして

更に、食費を考え、栄養を考えなどしてたら、1日の貴重な時間を相当消費すると

思います。

 

理想は、【如何に美味しく作れ、簡単に調理でき、時間をかけずに、栄養も取れ、

洗い物も少なく、食費も抑える】事ができれば助かると思います。

f:id:drymon-kanmiya:20210118102156p:plain

食事を一汁一菜に変えるだけで、簡単に調理ができ、時間をかけずに、バランスの

取れた栄養を摂取でき、食費も抑える事ができます。

何より、家族の健康を維持できるので総合的にすごくいい事だと思います。

 

健康のためにと大儀を持って楽しましょ!!

 

www.burdockman.com