一汁一菜で暮らす!ダイエットに健康長寿に、時短にとメリットだらけ!
始めに
食生活の欧米化により、栄養過多であったり肥満や生活習慣病など、
医療の発展により平均寿命は延びていますが、果たして健康寿命は
どうでしょうか?
いくら長生きしても、、、、
A 寝たきりや病を抱え、苦しみながら天寿を全う
B ギリギリまで人生を楽しみながら全うする
どちらがいいでしょうか?
私は、断然Bがいいです。
周りに迷惑をかけず、尚且つ生産性のある人生が理想です。
そんなBコース希望の方にお勧めなライフスタイルを提案する
一汁一菜生活です。そんな生活プランを深堀したいと思います!
一汁一菜とは
「白米」「汁もの」「菜」の3つ揃った食事が一汁一菜とされています。
あんまり難しく考えずに、ご飯と、味噌汁やスープにおかず1品的な感じで
いいと思います。
食事をする行為は、生きていく為には欠かせません。忙しい毎日で、日々の
食事を考えて作る労力は、苦手な方は苦痛でしかありません!
ついついインスタントや出来合い、外食でって方も多いと思います。
しかし、一汁一菜の基本スタンスで日々を過ごせば楽になると思います。
白米は、炊飯器さんが作ってくれるので、実質2品で大丈夫だし
汁ものだって、味噌やコンソメ、鳥だしなどのスープに豆腐や野菜を切って
煮込むだけなので、割と短時間で考えなくても作れそうです。
おかず+1品に、少し手をかけるだけで、例えば魚を焼いたり野菜を炒めたり
などで十分栄養を摂取できると思います。
一汁一菜の生活をおススメします。
下記、料理研究家の土井 善晴先生の提案は勉強になると思いましたので!
食事と健康
厚生労働省の2018年「国民健康・栄養調査」による「肥満の状況」
肥満者(BMI≧25 kg/m2)の割合は男性32.2%、女性21.9%であり、
男性では3人に1人、女性も5人1人は肥満とデーターが出ています。
肥満はリスクしかありません。
肥満との関係でもっとも注目されているのが、糖尿病、高血圧などの
生活習慣病です。
肥満を放置していると、こうした生活習慣病を悪化させ、血管を傷つけたり、
もろくしたりして、やがて動脈硬化を引き起こします。
その結果、心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気へと進む原因ともなります。
昔のことわざで【腹が減っては戦わできぬ】とありますが、、、!
充分にエネルギーを消費するスポーツマンや肉体労働をされている方
以外は、消費が追い付いてない、、食べすぎてるのが現状ですね!
人間は、水があれば1か月程度は食事しなくても生きれるそうです。
また空腹の方が、集中力があがったり研ぎ澄まされる狩りの時代の
DNAが受け継がれているとされてます。
現代の食生活では、バランスよく腹八分目あたりで維持できると体調
もよく生活できると考えられます。
【腹八分目、粗食】のメリット、デメリット
デメリット
しいて上げるなら、満腹による幸福感が得られないとかでしょうか!
三大欲求の一つである食欲をコントロールするのは、なかなか難しですが
上手くコントロールする事で、より豊かな人生になるんじゃないかと思います。
時短
なにかと忙しい世の中で、献立考え、買い物行って、料理作って、洗いものして
更に、食費を考え、栄養を考えなどしてたら、1日の貴重な時間を相当消費すると
思います。
理想は、【如何に美味しく作れ、簡単に調理でき、時間をかけずに、栄養も取れ、
洗い物も少なく、食費も抑える】事ができれば助かると思います。
食事を一汁一菜に変えるだけで、簡単に調理ができ、時間をかけずに、バランスの
取れた栄養を摂取でき、食費も抑える事ができます。
何より、家族の健康を維持できるので総合的にすごくいい事だと思います。
健康のためにと大儀を持って楽しましょ!!