日記

SDGsは意味ない?企業が掲げる以上金儲けのファッションに過ぎない

SDGsという言葉

数年前にポッと登場し、始めて聞いた時の私は「へぇ~そんなのがあるんだ」と思っていました。

しかし、今ではもはや聞いたことの無い人は居ないレベルの言葉になりましたね。

最近仕事で軽く触れたので軽くまとめて行こうと思います。

結論、SGDsは仕事で使うなら割り切る、身の回りに居ても振り回されないようにしたい代物です。

なぜそう思うのか、どうしてその結論に至ったのかを解説していきます。

はじめに:「社会貢献」という言葉が嫌いだった学生時代

「SGDsってファッションでしょ?」とリアルで言い切ってしまうとヤバいヤツ扱いされるのは間違いないでしょう。

似たような話で私は

会社のアピールする「社会貢献」が嫌い

とバイトで発言したところ総スカンを食らった事があります。

なぜそう思ったのか、当時の私は上手く言葉にできませんでした。

今になって考えると、「会社は利益を追求する組織であって、社会貢献はその副産物であり掲げるお題目としては見当違い」だと感じたからだと思います。

当時の私は純粋(バカ)だったのでしょう。

だってそうですよね。クリーンに見せるためのアピールと割り切って考えればたとえ副産物であっても事実には違いありません。

しょせんはアピール、だと割り切って考えれば嘘では無いので何ら問題はありません。

トゥールミングロジックで言うところのワラントが異なるだけです。

SGDsが意味ないと思う4つの例

本当の事を言うと全員が全員SDGsをただの飾りと思っている訳では無く、環境の事を必死になって考えてくれている方も居るでしょう。

しかし、それでもこれらの例を見るとどうしてもSDGsは金儲けの道具としか思う事ができません。

・紙ストロー
・割り箸
・エコカー
・ほとんど語られない項目

「SDGsは金儲けの道具だ!」と断ずるよりも「企業が謳う以上、ファッションに過ぎない」というのが正しい認識だと私は思います。

大不評の紙ストロー

SNSで大不評の紙ストロー。とても評判が悪いシロモノです。

味やら触感が大不評。個人的には口にペタペタと張り付くのが気になった。普通のプラストローの方が何倍もマシ。

経費削減とか言われていて気になって調べてみました。

アスクルで適当に調べてみると50本入りで3,190円。1本あたり6.38円。

また、プラストローだと50本入りで544円。1本あたり1.09円でした。

紙ストローはもちろんAmazonでも買えます。誰も買わないだろうが一応紹介。

一応、プラストローの方が圧倒的に安い事が判明。

もちろん私はマックやスタバが何本何円で仕入れているのか知る訳も無いのであくまで参考程度。

ここまで不評ならそのうち無くなるだろうから業務用を買っておいてメルカリで小出しに売っても面白いかもしれませんね。

気になるのは社内で試した時に「これってダメなのでは?」と誰も思わなかったのだろうかと言う点。

飲食店は美味しいもの,便利なものを提供して金銭を得る訳です。それなのにそれを損なう紙ストローにストップがかからないのっておかしいですよね。

早い話、SGDsアピールと顧客の利便性を天秤にかけてSDGsアピールが勝っただけ。

いつの間にかエコ扱いの割り箸

一昔前はマイ箸がエコと言われており割り箸は避けられていた時期がありました。

しかし、割り箸の原材料は「間伐材」という本来使い道の無い木材で実はエコという話もあったり二転三転。

結局のところ、企業が都合の良い解釈をしてエコと謳っているだけに過ぎないというのが私の見解。

最近はプラスチックがダメという風潮。もう10年もしたら木がダメという風潮が来るかもしれませんね。

エコカーは”新たな消費”

電気で走る車はエコって印象ありますよね。

実際走っている車から出るCO2の量はエコカーの方が断然低いでしょう。

しかし、全体で見るとどうでしょうか?

ガソリン車は車内でCO2を排出しますが、エコカーは発電所でCO2を排出しています。

このツイートが5年前と言うのが驚きである。

ただここは弁明しなければならないのは、走るという点においてはエコカーのCO2排出量はガソリン車よりも少ないということ。

しかし、新たにエコカーを作るとなるとCO2を使う必要があります。製造現場には電気が必要ですから。

ちょっと古いデータになりますが、車を1台作るためにかかるCO2を比較しエコカーの方が製造にかかるCO2の方が多いという主張が見受けられます。

バッテリーを作るために多大なCO2が必要になる訳ですね。

しかもバッテリーは積み替えが必要になり、走行によるCO2の排出メリットも形無し。

この論文から約3年経過しているため、最新の技術ではどうなのかは分かりませんが、SDGs登場当初からゴリ押されていたのは謎ですよね。

また、電気自動車は部品点数が少ない事でも有名です。部品点数減≒関係会社減によるCO2削減という話だったらもはやギャグですよね。

エコエコ言っていながら消費を煽る訳です。違和感しかありません。

個人的にはエコカー自体は嫌いでは無く、新しい技術や選択肢ってやっぱりワクワクします。

しかし、ただ環境に良い事をひたすらに推されているのを見ると「誰かが意図を引いているのでは?」と勘ぐってしまいます。

基本的に掲げられない”ある項目”

SDGsには17つの目標がありますが、その1つ目「貧困を無くそう」については基本的に掲げられません。

この目標で言うところの”貧困”はよくコンビニとかで寄付を募っているような絶対的貧困だけでなく、自国内の貧富の差である相対的貧困も対象になっています。

まあ、企業はそれに触れませんよね。だからしょせんアピールだと言い切れる。

一般人がSDGsに向き合う方法

では、私たちはSDGsにどのように向き合えば良いのか私なりの見解を述べさせてもらいます。

立場は2つ。「会社勤めの人として」と「個人として」です。

会社勤めなら”アピールと割り切る”

結論から言ってしまうと会社では「アピールと割り切る」ことをオススメします。一言で言えば「汚い大人になれ」。

なぜアピールと割り切る必要があるのか、会社は利益を追求する組織であるからです。

例えば「なんかSDGsアピールできるヤツ探しといて」と言われてコストの上がる提案をしても

・もう決まってることだからそれは受けれない
・余分に払うコストは無い

と言われるのが関の山でしょう。微々たる額であれば容認してもらえるかもしれませんが、すべては経営陣のさじ加減です。

また、商品を開発する人であればSDGsアピールそのものに付加価値が付けられる可能性はありますが、皆が皆開発する人ではありません。

いっそのこと割り切ってアピールできる切り口を探すのが賢明です。本気で環境を考えるなら会社で仕事なんてしてる場合ではありませんからね。

SDGsがファッションで経営者が着用を望むのなら答えるまでです。

ファッションだと割り切ってしまえば簡単。

言ってしまえば流行りものですのでこだわりが無ければ「見栄えが良くて安い」という条件を満たしていれば選んでもらえます。

つまり、「着用者である経営陣の見栄えが良く、安く済むように」を心がけるとスムーズに事が運びます。

個人は”悪用されないように気を付ける”

次に個人としての向き合い方です。

SDGsはファッションであることを理解した上で自衛をしなければなりません。

なぜ自衛をしなければならないのかと言うと、余計なお金を払ってしまうかもしれないからです。

たとえば

同じような商品で「環境に良いもの」と「環境に悪いもの」

どちらか選ぶなら環境に良いものを選ぶでしょう。

むしろ環境に悪いものを優先的に手に取る人は居ませんよね。

特に効果の分かりにくいものであればなおさら「じゃあ環境に良い方で」となってしまいます。

しかし、この「環境にいいもの」は単にうまい切り口を見つけた会社かどうか、あるいはコストカットの言い訳に環境を使う会社という可能性もゼロではありません。

「環境に良い」という売り文句を出されると他のものを選ぶときに罪悪感を感じてしまいます。一言で言えば騙されてしまう訳です。

昔あった保険やサラ金のかわいい動物を使ったCMと似たような手法ですね。●イフルとか●フラックとか

本当に環境に良いものを選びたいなら調べなければいけません。

むしろ地球に「すまんな」と思えるくらいがちょうど良いのかもしれませんね。

 

SDGsに対する違和感がある方は『地球にやさしい「本当のエコ」 苫米地英人著』を読んでみる事をオススメします。

今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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