お知らせ

柿が獲れました

シニアの日常
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「柿の木オーナー」の柿

 ここ数日、かなり寒くなってきました。この季節の楽しみは、「柿の木オーナー」になっているので柿の収穫そして、獲れたてのおいしい富有柿を食べられるのが楽しみの1つになっています。私の住むみよし市は、なし・ぶどう・柿の生産地でみよし市の南部に私達の1本の柿も広々した自然の大地の中の果物畑の1画にあり、元気に育っています。去年は、たくさん(200個以上)の柿が取れましたので柿の木が弱ってしまったようで、今年はしっかり剪定・摘果作業をしましたので、去年よりも大きな柿が獲れそうです。しかし、摘果をしすぎたようで去年よりもかなり少なくなりそうです。

今年もカラスに柿を取られてしまいました

 すでにカラスに2個ほど柿を食べられてしまいましたので、本日はネット張りと下草を取りに来ました。柿の木を見ると去年よりも大きく、いくつか赤くなっていましたので、今年初めての収穫を3つしました。これから多分70個くらいの柿が堪能できると思います。

柿の木オーナーについて

 私が5年ほど前に広報で「柿の木オーナー」の募集を目にし、1本の柿を育てるようになりました。この柿畑は、あるNPOが行っており、柿の木のオーナーさんとNPOの世話役さん等の指導の元育てています。このNPOは「農業者と農業に関心のある市民が協力して耕作作業・遊休農地の有効活用をすすめる事業を行い、大地から食べ物を育てる楽しさを広げることを通じて農業と自然環境を守り発展させ、もって市民の「農」ある豊かな暮らしの実現に寄与すること」を目的とするNPO法人です。
 私がこのNPOの「柿の木オーナー」の募集を目にした時に私が常日頃危惧していた農業への不安・衰退していく農業の思いが一致していました。まだ私は、現役でバリバリ仕事をしていましたので、なかなかNPOの活動には、参加ができませんでしたが、今は、時々NPOの活動にも参加させて頂いてます。参加してみて、やはり自然はいいな・農業の火を絶やしてはいけない・次世代に農業の良さを伝える・手作りの楽しさ・新鮮野菜のおいしさを実感しています。特に1本の柿木のオーナーになって、果物の中でも一番栄養があるという柿をおいしく頂けることが嬉しいです。

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柿の木オーナーの柿畑の周辺は、プロの農家さんの果樹園があります。どの畑も見事に果物がなっています。はたから見てもかなりの作業量で大変だと思います。

そして、私の1本の柿今年の柿は、剪定・摘果作業のおかげで例年より大きく、とてもおいしかったです。

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