私がフィレンツェに住むことを決めたのは
ディーヴァへの道① でお話ししましたが
友人のミカさんは
「やよいさんの家はもう見つけてあるから」 
ということでした！
いったいどういうことなんでしょう ‼️
ミカさんはイタリアには来たことがあ りませんでした
それが どういうこと？？？
「ポンテヴェッキオ橋から ミケランジェロ広場に通じる道を行って
右側にある フィレンツェの町が見渡せ
広い庭とお城のような家」
そんな家があるんでしょうか？
なんでも閃くミカさん
そして その後帰国
その 3ヶ月後 
私はミカさんと フィレンツェ へやってきました 
その日は 8月15日 
イタリアでも お盆 があるのですね
フェラゴスタ といって
クリスチャンでは 死者がこの世に戻られる日
町中がお休みです
そんな日 私たちは郊外に泊まり
タクシーで行く途中
タクシーの運ちゃんに
「この辺で部屋を探しているのだけど
今日はどこもお休みで
どうしたものかと、、、」
すると運ちゃん 携帯で話しはじめた相手
彼のマンマ みたいで
なんと不動産屋さん 
ちょうどヴァカンスから戻ってきていて
「いま丁度1件だけ見れる部屋があるわ」
とのこと！！！
すぐに鍵を持ってやってきたマンマ
なんと！！！
「ポンテヴェッキオ橋から ミケランジェロ広場に通じる道を行って
右側にある フィレンツェの町が見渡せ
広い庭とお城のような家」 
だったのです
それがこちらの家
窓からは 大聖堂 や シニョリーア教会 アルノ川が見渡せます
この教会には ミケランジェロ、 ガウディ、 ダヴィンチ、 など
ルネッサンス時代の多くの偉人達が眠っています
そして その後私はここにすむことになりました
近所の街の様子
ポンテヴェッキオからの眺め
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