【地磯shore】ジーショアで釣りが楽しくなる鯛ラバ、ジギング何でもOK

ジギング
ジギング

お金が無いけど釣りが好き、お金が無いけど魚が釣りたい人には地磯で釣り! その名もジーショアがお勧めです。
お勧めする理由は?以下のとおりです。
命の保証はしませんが、試しにやってみるのも面白い。

鯛ラバ、ジギング何でもOK

ジーショア、Gショア、GIshoreとも言います。私の住んでいる山陰地方では、40年以上前の私がGショアを始めたころから、そのように言われていたので、地磯で釣りをすることをGショアと言っていましたが、一般的な言い方でないことを最近知りました。

そうは言っても、いまさら治せないのでこの言い方で進めます。

Gショアは、手頃な磯から、片道2っ時間以上もかかる危険な磯まで様々です。
しかし、そこは誰も来ない、自分だけのパラダイスです。どんな釣りをしようと文句は言われません。変な仕掛け、変な釣り方、変な魚を狙ったり、ただキャンプをしたいだけだったり、泳いだりなんでも好きなことしてもOKです。

これが、Gショアの一番の魅力です。

坊主でもok

釣りをしていると異常に坊主を気にする人が居ます。坊主を極端に嫌い、避けようとしています。
理解できないわけではありませんが、

Gショアなら、心配いりません。坊主が全く気になりません。

なぜか?そう、それは、生きて帰ってきただけで最高の成果なのです。

生きているだけで最高の成果なのです

そう、生きているだけで最高なのです。

Gショアのレベルは、徐々に上げてください。いきなり、上級者レベルの地磯は非常に危険です。必要な道具なども徐々に追加するなどして、レベルアップをしてください。

今までは、絶対に越えられなかった岩壁もクリアできるようになったり、垂直の壁を波の引き際を見定めてクリアしたり、とにかく命の危険が満載です。当然、釣った魚は自力で運ばないといけません。

大漁になっても、すべては持って帰れません。なんて自然に優しく、自分に厳しい釣りなのでしょう。

まさしくSDGsの精神にのっとります。昔ながらの釣り方ですが、実は最新の釣り方でしょう。

だれかに一言

最後に、Gショアに行く際は、必ず誰かに一言おねがいします。

死んだ時、けがをしたときに何とかなるかもしれません。

今は、スマホがあるから何とかなると思います。昔は携帯の電波が届かないところが多かったですが、現在はほとんどの地磯でも電波は届くようになりました。

あと、自分以外が設置したロープ、ハシゴは信用しないようにしましょう。

特に、ロープは危険です。いつからそのロープが設置されているのか分かりませんし、ハシゴは特に危険です。自分が設置したもの以外は絶対に信用しないようにしましょう。

たとえ、ロープが設置されていたとしても、自分の手と足だけでクリアするように心がけましょう。

万が一、行きがけに使ったロープが帰りに切れていたら、もう帰ることはできません。万が一を想像してGショアに臨んでください。

生きて帰れれば、人生が楽しくなります。

例え、坊主であっても。

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