あじさいのお寺~本興寺~

梅雨に咲く花
かつては多くの人が流行り病で亡くなることの
多い季節でもあったので
死者に手向けの花として
多くのお寺に植えられていました
花言葉はたくさんあります
季節が変わっても長く花を咲かせることから
「辛抱強い愛」
小さな花が寄り集まって大きな手毬上の姿になっていることから
「家族の結びつき」「和気あいあい」
土壌の酸性度や開花が進むにつれて色が変化することから
「七変化」「八仙花」「裏切り」
怖いですね…
額紫陽花の花言葉は
「謙虚」
紫陽花の色が変わったことで
その土壌に死体が発見されたという
サスペンスドラマがありました
怖いですね
紫陽花の名前は、藍色の花が集まることを意味する
「集真藍(あづさあい)」が変化して
「あじさい」と呼ばれるそうになったそうです
山紫陽花はひっそりと
装飾花も少なめで
ひっそりと斜面に咲く花
「謙虚」がピッタリです

あじさいは、万葉集にも詠まれています

2件のコメント

  • とても素敵です。いくつもの花言葉、勉強になりました。日本の梅雨はじめじめしているけれど紫陽花がきれいだから好きなんです。と外国籍のコメンテーターに教えていただいてからその美しさを意識するようになりました。品種改良されているものもいろいろありますね。育ててみようかな。

    • コメントありがとうございます。
      この時期、あちこちの軒先に様々な色や形をした紫陽花をみるのが楽しみです。
      鬱陶しい梅雨にあって、ひと時の爽やかさをもらえますね。

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