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☆薔薇王の葬列 ネタバレ

その一 主要登場人物解説と私的萌えポイントまとめ

 

その二 15巻までのざっくりあらすじ

 

2022年1月6日に発売の月刊プリンセス2022年02月号で最終回の『薔薇王の葬列』

 

主人公のリチャード三世は、史実では1485年にボズワースで戦死する。

 

ランカスター派のリッチモンド伯ヘンリー・テューダー(ヘンリー7世)がフランスから侵入。

 

リチャード三世は国王自ら軍を率い、味方の裏切りに遭い、頭部を貫通するほどの傷を受けて戦死。

 

遺体は当時の習慣によって丸裸にされて晒されたと言われている。

 

そんでここからは、漫画の結末の願望と妄想。

 

菅野文先生の描く主人公リチャードは両性具有の設定で、これまで男性と女性、両方の性を上手に使って、幾度となく苦難を乗り切ってきた。

 

だから、最後も死ぬんじゃなくて、リチャードに生きていてほしいと願う従者のケイツビーがリチャードによく似た死体を用意して、顔が分からないほど頭部をぐちゃぐちゃにして、リチャードは死んだことにして、暗殺者ジェイムズ・ティレルことヘンリーと二人で逃げてくれないかなぁとか思っている(ただの一ファンの願望)。

 

できればジェイムズ・ティレルもヘンリーの記憶を復活させて、リチャードと仲良く外国に渡って、二人で幸せに暮らしてほしい。

 

第70話(16巻)で反乱を起こしたバッキンガムをなんとか助けて逃がしたかったリチャードは「王の紋章の入った指輪を持っていけ。いざとなれば通行証になるだろう」と指輪を渡す。

 

バッキンガムを自分の一部だと言ったリチャード。

 

でも、バッキンガムにとってはリチャードは自分の一部ではなく、自分の全てで、自分のものにならないリチャードに苦しみ、最後は死を選ぶ。

 

哀しい恋のすれ違い。

 

バッキンガムはリチャードからもらった指輪を自分には必要のないものだと思い、ジェイムズ・ティレルに渡す。

 

この指輪がティレルとリチャードが国外に逃亡するための力となればいいなぁ、というただのファンの願望ですm(__)m

 

あと1週間で薔薇王の葬列の最終回。

 

楽しみであり、寂しくもあり、とりあえず結末が気になりますm(__)m

 

32話(8巻)でケーキの形で未来を占うをエピソードがあるのだが、リチャードは王冠の形をしたケーキに、バッキンガムに強引に誘われて、ほんの短い間だけ触れ、最後にリチャードが一瞬触れた王冠のケーキをベスが見つけて、しっかりと手にとるシーンがある。

 

菅野先生は最初から最終的な結末までしっかり考えて描いてくださっているのかなと、8巻のケーキのシーンを見て(勝手に)思ったのでした。

最終回の2月号も薔薇王のコレクションカードホルダーやコレクションカード(リチャード)が付録なので、いつも書店に買いに行く時間が惜しくて、電子書籍で発売日に月刊プリンセスを即読みしちゃうけど、今回も紙で買う予定。付録楽しみドキドキ

 

薔薇王の美麗なカレンダーが付録の2022年01月号ドキドキ

 

飾っていたら、年末に遊びにきた親戚に「なんなんこれ?」と聞かれ、オタク炸裂な布教活動! 私は薔薇王信徒。

 

 

 

1月からのアニメも超楽しみですっ!!

 

最後までお読みくださいましてありがとうございますm(__)m

 

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『オタクの読書感想文』黒川蓮

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