【トランクルーム投資】差別化が図りにくいビジネス | トランクルーム投資・コンテナ投資のストレージビジネスは最強の不動産投資
2025-03-20 05:36:17

【トランクルーム投資】差別化が図りにくいビジネス

テーマ:トランクルーム投資

このブログは明日には削除します。

今のうちに見ておいてください。

 

 

こんにちは

トランクルーム経営コンサルタント

一級建築士の竹末です。

 

さて、

競争の厳しい通常の商売で

よく言われるのが

「価格を下げて売ってはダメだ!

もっと他店との差別化を図って

他にない商品を売るべきだ」と

言います。

 

差別化を図るために付加価値をつけて

他店と違う強み(USP)を持たないと

競争に負けてしまうということです。

 

マーケティングの論理から考えると

当然のような気がします。

確かにこのことは理解できるのですが、

残念ながらトランクルームという商売は

これが当てはまらないのです。

 

20年近くやってきて

私も問題を解決するために

このことを自問自答しました。

「何をやったら、顧客から選ばれるのだろう?」と。

 

何の変哲もない収納スペースの空間を

貸出するサービスを、差別化を図るのは

大変難易度の高いことです。

これについては、私のところだけでなく

各ライバル業者も横一線と考えてよいと思います。

 

差別化を図るための付加価値として

エアコンや監視カメラ、運搬サービスなどが

考えられますが、どれも顧客にとって大きな

ベネフィットにならないようです。

 

また、たくさんの顧客と対面して

お客様が望まれるニーズは

近くて、安くて、便利」であること

それ以上のことを望む人はあまりいないような

気がします。顧客(利用者)はその程度のレベルなのです。

 

そして、このニーズの中で:近い:という

要素が一番借りる動機になっているのではないか

と私は思っています。

 

結論として、差別化や付加価値を付ける

ことを重要視しなくても、近くて安くて

便利であることさえ満足していれば

大きな問題点にはならないといえるでしょう。

 

そのために、店舗の認知性や視認性を

いかに訴求できるかということに

力を注ぐべきだと考えます。

 

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