2024.4.27
旅行2日目No.3 マニカラン
マニカランの路地を目的地に向かってどんどん歩いて行こう。
こ、このドラえもんは!
と思ったら、DOREMONだ!
いやこれはさすがにダメでしよ
床屋さん。
インドスイーツ屋さん。
ナイナ バグワティ マンディールと言う、ヒンドゥ教のお寺。
ヒンドゥの神様があちこちに木彫りされていて美しい
私、木製のヒンドゥのお寺ってあまり見たことがないかも。
天井も綺麗に彫られていた。ごめんピントが手前に
この辺りはヒンドゥテンプルだらけみたい。すぐ近くにも面白い形のがあった。
インド人ってよく「靴を脱ぐ」にTAKE OFFじゃなくて「OPEN」を使うよね。←インドでしか通じません。
あの犬、 でーんと座って動かない。かわいい(犬を触るのは苦手だけど、見るだけなら好きなのよ)
「写真撮って撮って!」と犬の周りに集まったシーク教の家族。
「わ〜めっちゃいい写真だわ」と見せると、「送って」と言われ、その場でWhatsAppを交換して送信。
「あなたも一緒に撮りましょうよ!」と撮ってくれた写真も送ってくれた。便利な時代だ。
みんなにバイバイして先へ進む。
目的地のヒンドゥテンプルに到着したけど、履物を脱いで入らないといけない。
目の前のシーク教のお土産物屋さんが、「ここに靴を置いていきなさい」と声をかけてくれた。
大抵お寺の前で靴を預ける時払うのは、私の経験からは数ルピー〜10ルピーくらい。(今は上がってるかもしれないけど)
「ハウマッチ??」
「要らないよ!フリー!!」
「えっ?ほんとに?センキュー!」
って言ったそばから、別のおじさんが「お供えを坊さんに持っていきな。」と、手渡してきた。
「(こう言うの要らないんだけどなぁ)ハウマッチ?」
「オンリーワンハンドレッド!(約190円)」
高いな!!
って、相場は知らないけど
何故なら、今までお寺などを訪れても、信仰もないのにお供えものなんかにお金を使いたくなかったから、買ったことがないのだ。
うん、たまには買ってお供えしてみるのも良いかもしれない。
100ルピーを払って、これをもらう。商売上手だなぁ~。(後からインド人の友だちに聞いたら、高くて50〜60ルピーじゃないかだって)
白いのは、Prasad Danaと言う金平糖みたいな砂糖菓子、右は額につけるビンディや布が入っている。
わ〜い、楽しみ〜
『世界遺産』の番組で見て以来このシヴァテンプルに来てみたくて、デリーから12時間バスに乗ってやってきたのだ。
階段横のレリーフ
まずはお供え物を渡してしまおう。
勝手がわからない私は、取りあえずさっきの二袋をバラモンに渡すと、赤い方は返されてしまった。(え?これ持って帰るの?扱いに困る~)
私のおでこに黄色のマークをつけてくれた後、立ち去ろうとしたら「待て。待て。」の仕草。
バラモンはPrasad Danaの袋を開けて半分だけ出してこの中に入れると、残りは返してくれた。(え、全部あげるよ)
見ていると、バラモンがそこから少しずつ手に取って参拝者に手渡しているようだ。
なるほどね、みんなに配るPrasad Danaを参拝者がお供えとして持っていくわけだ。
ナンディはシヴァ神の乗り物とされる牡牛で、人々の祈りをシヴァ神に届ける存在。
参拝者たちが次々にナンディの耳にごにょごにょと何やらささやいている。
お寺の裏には川が流れていて、温泉の湯気がモクモクと立ち上っている。いい雰囲気
そしてこのシヴァテンプルの中にも温泉が。
何だろうこの袋は?
みんな温泉の中にそれを入れている。
魚釣りをしているみたい。
あっちでも同じように人々がたくさんの袋を温泉に入れている。
ここで茹でたお米を食べるとご利益があるんだって、隣に居たインド人が教えてくれた。
相当熱そうだよね。
お米が入ったクレイポットもたくさんあった。
隣のグルドワラ(シーク教寺院)で配られるご飯を、ここで炊いているんだって。へぇ~。
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