【大学生三重旅行】GWを使って伊勢志摩へ!まわりゃんせはどれくらいお得?

旅行

ゴールデンウィークの3日間を使って、志摩スペイン村のある三重県に観光に行ってきました。

Vtuber周央サンゴさんによって一躍有名になった施設を筆頭に、伊勢と志摩を回る旅行を計画。

非常にお得なチケット「まわりゃんせ」を使ったことでどれくらいお得になったかも紹介します!

1日目

近鉄名古屋駅

まずは近鉄名古屋駅の窓口で、伊勢と志摩を回る時に便利な「まわりゃんせ」を購入します。

「まわりゃんせ」はフリー区間までの往復特急券と、フリー区間乗り放題、施設料金を含みます。

ネットでの購入もできますが、観光地で手間取らないために紙のパスポートを利用しました。

伊勢・鳥羽・志摩スーパーパスポート“まわりゃんせ”

伊勢神宮

まずはフリー区間内の伊勢市駅まで特急で向かいます。内宮から外宮まではバスを利用しました。

藁ぶき?の建物と周りを囲む木の壁だけ、皇居に行ったときに見た建物に似ていると感じました。

個人的に特に大きな感動はなく、参拝に向かうまでの川や森の雰囲気の方が面白かったです。

  • 住所:〒516-0042 三重県伊勢市豊川町279
  • 営業時間:【1,2,3,4,9月】5:00~18:00【5,6,7,8月】5:00~19:00【10,11,12月】5:00~17:00
  • アクセス:近鉄線「伊勢市」駅南改札を出て徒歩5分
  • 入場料:無料

伊勢神宮

おはらい町・おかげ横丁

伊勢神宮の近くに観光客用の店舗が並んだおしゃれな通りがあったので、探索してきました!

人がなかなか多く、修学旅行と思われる高校生なども見られました。(どこの地域の人だろう)

うどんのお店とフルーツにストローを指して飲むジュースが多かったように感じました。

  • 住所:〒516-0025 三重県伊勢市宇治川中野切町152
  • 営業時間:9:30~17:00
  • アクセス:近鉄線「伊勢市」駅改札を出て徒歩20分
  • 入場料:無料

伊勢内宮前 おかげ横丁

茶房太助庵

ご飯は観光地を避けて穴場っぽい場所を探すのが趣味。お昼は行きで見つけた伊勢うどんとお団子。

伊勢うどんは太くて柔らかい麺と、だしと伊勢だまりを合わせた濃いタレで食べるのが特徴らしい。

伊勢うどんと三種類の団子を食べ比べられるセット(730円)をいただきました。空いていていい感じ。

  • 住所:〒516-0024 三重県伊勢市宇治今在野町144-10
  • 営業時間:9:30~16:30
  • アクセス:三重交通バス「内宮前」から徒歩2分
  • 入場料:無料

茶房太助庵

二神輿玉神社(夫婦岩)

伊勢神宮の内宮からバスに乗って、二見浦にある夫婦岩(めおといわ)を見に行ってきました。

海岸ぎりぎりに神社があるのを見て、江の島にある江島神社に雰囲気が似ていると感じました。

  • 住所:〒519-0602 三重県伊勢市二見町江575
  • 営業時間:9:00~16:00
  • アクセス:三重交通バス「夫婦岩東口」から徒歩5分
  • 入二神輿玉場料:無料

二見輿玉神社

猿田彦神社

手塚治虫さんの作品「火の鳥」に登場する、猿田彦に関連する神社にお参りに行ってきました。

猿田彦大神は、天照大御神に遣わされた邇邇芸命(ににぎのみこと)を道案内した神様です。

隣には天宇受賣命(あまのうずめ)もまつられており、火の鳥黎明編のキャラが勢ぞろいです。

  • 住所:〒516-0026 三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
  • 営業時間:24時間営業
  • アクセス:三重交通バス 「猿田彦神社前」下車
  • 入場料:無料

猿田彦神社

魚福

この日に宿泊するゲストハウスの付近には飲食店がないので、伊勢付近で夕食にしてしまいます。

今回訪れた「魚福」は昼間はかなり混雑しているようですが、午後5時でのんびり食べられました。

生ガキとウツボの干物、まんぼうの串焼きと手こね丼(マグロ漬け丼)をいただきました。満足。

  • 住所:〒516-0026 三重県伊勢市宇治浦田1丁目6−14
  • 営業時間:11:00~19:00
  • アクセス:三重交通バス 「猿田彦神社前」徒歩2分
  • 入場料:メニュー参照

魚福(食べログ)

皇大神宮別宮 月讀宮

伊勢市から二見浦までのバスがなくなってしまったので、二時間近く歩いてゲストハウスへ。

途中で見かけた月讀宮は写真から伝わりにくいですが、かなり暗くて雰囲気があってよかったです。

伊勢の周りは日本神話の中でも有名な神様が多くまつられており、厨二病にはたまらないかも笑

  • 住所:〒516-0028 三重県伊勢市中村町742−1
  • 営業時間:05:00~18:00
  • アクセス:五十鈴川駅前 徒歩7分
  • 入場料:無料

月読宮

げすとはうす伊勢二見

電気のほとんどない山道や田んぼの中を歩くこと2時間、ようやくその日の宿が見えてきました。

げすとはうす二見はカプセルホテルのような二段ベッドが並んだ宿で、非常にきれいでした。

シャワーを浴びて次の日のバスを確認するとそれなりにいい時間だったので、スマホを触って寝ます。

  • 住所:〒519-0606 三重県伊勢市二見町荘156
  • 営業時間:チェックイン17:00~、チェックアウト~11:00
  • アクセス:二見浦駅 徒歩7分
  • 入場料:メニューを参照

げすとはうす二見

2日目

鳥羽駅

近鉄は二見浦と鳥羽でつながっていないため、三重交通のバスで鳥羽駅に向かいました。

鳥羽水族館がラッコを飼育していることからか、ポケモンのミジュマル推しがすごかったです。

まずは鳥羽マリンターミナルからイルカ島に行って、その後に真珠島と鳥羽水族館に行く予定。

  • 住所:〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽1丁目2383−51 マリンターミナル 1F
  • 営業時間:24時間
  • アクセス:鳥羽駅から徒歩6分
  • 入場料:無料

鳥羽マリンターミナル

イルカ島

イルカ島自体はそこまで大きくなく、小さな山を20分ほど登るとアシカショーとカワウソがいます。

島の入場料は無料ですが、山に登るためのリフトが有料だったので島の滞在時間を30分にしてダッシュ。

イルカは海の一区画とプールのような場所にいました。ボールを加えて水中ドリブルしていてすごい…

  • 住所:〒517-0015 三重県鳥羽市小浜町日向島628
  • 営業時間:09:15~16:45
  • アクセス:鳥羽マリンターミナルから約20分
  • 入場料:無料

イルカ島

ミキモト真珠島

実は日本は世界で初めて真珠の養殖に成功し、半円真珠から真円真珠に到る特許を取得した人物。

真珠の養殖方法や装飾品の展示、海では昔ながらの海女さんの漁も観察することができる施設です。

真珠についても興味深いですが、御木本幸吉という人物が非常に面白く知らなかったことを後悔。

  • 場所:〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽1丁目7
  • 営業時間:9:00~17:00
  • アクセス:鳥羽湾めぐり観光船真珠島・水族館前のりば 徒歩3分
  • 入場料:大人1,650円、小人(小・中学生)820円

真珠博物館

阿波幸

伊勢うどんと真珠貝の炊き込みごはん、真珠貝のしょうゆ漬けとウニ和えとフライのセット(1700円)

うどんの量がだいぶ多くおなか一杯になりましたが、かなり珍しい真珠貝の貝柱をいただけました。

ウニ和えはこりこりしておいしい、フライは貝柱の柔らかさが衣にあっておいしかったです。

  • 場所:〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽1丁目7−1
  • 営業時間:10:00~17:00
  • アクセス:鳥羽湾めぐり観光船真珠島・水族館前のりば 徒歩3分
  • 入場料:メニューを参照

阿波幸

鳥羽水族館

国内では珍しくなってしまったラッコや、国内唯一みられるマナティなどが有名な水族館らしいです。

個人的には生きたオウムガイを見られたことがかなりの感動(深海生物なので見られないかと思っていた)

海獣のショーが比較的多かったり、タッチプールがウナギ、タコ、カワハギなどちょっと特徴的で面白い。

  • 場所:〒517-8517 三重県鳥羽市鳥羽3丁目3−6
  • 営業時間:09:00~17:00
  • アクセス:JR・近鉄鳥羽駅から徒歩約10分
  • 入場料:大人2,800円、小中学生1,600円、幼児(3歳以上)800円

鳥羽水族館

天の岩戸

気にはなっていたけれど、アクセスが非常に悪そうだったのであきらめかけていた天の岩戸へGO。

バスターミナルからバス停まで行って15分歩いてようやく到着、湧水を汲んで帰る人もいました。

今回はヒッチハイクの機会が何度かありましたが、勇気が出なくてできなかったのは次回への反省点。

  • 場所:〒517-0209 三重県志摩市磯部町恵利原
  • 営業時間:24時間営業
  • アクセス:三重交通「天の岩戸口」徒歩15分
  • 入場料:無料

天の岩戸

伊鈴屋

天の岩戸から鳥羽駅に戻ろうと思ったところ、そのままバスで目的地である鵜方駅まで行けたので直行。

鵜方駅の近くにはあまり飲食店がなかったので、駅前の海鮮関係のお店で夕食を食べてきました。

貝三種盛、さめたれ(さめの干物)、手ごねチャーハンは酢飯なのでかなりおなかにたまりました。

  • 場所:〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方4057−1
  • 営業時間:11:00~18:00(L.O.18:00ごろ)
  • アクセス:近鉄鵜方駅より徒歩1分
  • 入場料:メニューを参照

伊鈴屋

コミックバスター志摩店

北海道旅行からお世話になっているネカフェ「コミックバスター」はハズレがないので安心です。

ただ今回は元がカラオケ店だったため、ネカフェがおまけになっており、騒音で眠れるか心配でした。

今回はゴールデンウイークでカラオケの時間が3時間で区切られているため、深夜は静かに眠れました。

  • 場所:〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方5001
  • 営業時間:24時間営業
  • アクセス:三重交通「鵜方西口」から徒歩8分
  • 入場料:メニューを参照

コミックバスター志摩店

3日目

賢島

ネカフェの12時間パックが限界でしたが、前日19:30入りしたせいで朝の7時半に出ることに…

志摩スペイン村のオープンまで時間があるので、近鉄の限界点である賢島(かしこしま)に行きます。

電車が少なすぎるせいで帰りは徒歩40分でしたが、リアス式海岸はやっぱりきれいだと感じました。

ひまわりの湯

鵜方駅から志摩スペイン村にバスで向かいましたが、前日シャワーを浴びていないので先に温泉へ。

アルカリ性なのか肌がぬるぬるになるのが不思議な感じ、朝は非常にすいているので露天風呂貸し切り!

9時半オープンを見送って実際に入場したのは10時半でしたが、入り口がガラガラになっていて面白い。

  • 場所:〒517-0212 三重県志摩市磯部町坂崎
  • 営業時間:9:00~23:00
  • アクセス:三重交通「ホテル志摩スペイン村」から徒歩1分
  • 入場料:大人1,200円、小人:800円

ひまわりの湯

志摩スペイン村

開場時間をさければゴールデンウイークとは思えない混雑度、非常に過ごしやすいと思いました。

ショーを見て昼ご飯を食べながらパレードを見て、有名そうなコースターに乗っていい時間に。

ディズニーほど高くなく、ユニバほどはっちゃけていないところ、非常に良いテーマパークです!

  • 場所:〒517-0212 三重県志摩市磯部町坂崎 字下山952-4
  • 営業時間:9:00~17:30
  • アクセス:三重交通「ホテル志摩スペイン村」から徒歩1分
  • 入場料:大人:5,400円、中人:4,400円、小人:3,600円、シニア:3,600円

志摩スペイン村

パエリアとイベリコ豚

ゴールデンウイーク限定か、パエリアとイベリコ豚が1000円で売っていたので並んで購入しました。

パエリアはその場で大きな鍋で作っており、より本場に近い味を楽しむことができたかもしれません。

ちょうど目の前でパレードが始まったのも最高、中にはコールを完全に覚えているマニアもいました。

まわりゃんせ割引総額

まわりゃんせの特急込みの料金が10200円で、実際かかった料金が25600円分でした。

まわりゃんせを利用したことで25600-10200=15400円も節約できたのでかなりお得です。

旅行自体の総額は35000円ほどに抑えられたので、そこまで散財せずに楽しめてよかったです!

国内旅行の記事

https://itsuki-campuslife.com/travel-aichi-nagoya

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