menehune 京都、寺社巡り。

ブログ運営者のmenehuneが訪れ撮影した、京都の寺社を5つのエリアで掲載。

龍安寺(りょうあんじ)


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龍安寺(りょうあんじ)は、臨済宗妙心寺派。1450年(宝徳2年)、細川勝元が徳大寺家の別荘を譲り受け、妙心寺の義天和尚を開山とし禅寺に改めた。石庭として有名な方丈庭園(史跡・特別名勝)は三方を築地塀に囲まれた枯山水の平庭で、「虎の児渡しの庭」とも呼ばれる。二方を油土塀で囲み、東西30メートル、南北10メートル余りの長方形の白砂の庭に15個の石を5・2・3・2・3に配置した名庭。方丈の東庭には龍安寺垣があり、その横に秀吉が賞賛したと伝わる侘助椿がある。また、その東庭を隔てた東北隅にあるのが茶室「蔵六庵」である。1994年(平成6年)12月、「古都京都の文化財」として、「世界遺産条約」に基づく世界文化遺産に登録された。