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やらない理由を見つけるのは簡単!いい加減言い訳するのやめませんか?

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やらない理由を見つけるのは簡単!いい加減言い訳するのやめませんか?

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東京医科歯科大学の医大生。医学部に合格した勉強法やおすすめ参考書を紹介しています。家庭教師、塾講師、模試の採点官を経験。

 

こんにちはkouです

私は現在、東京医科歯科大学の医学部に通っています

私も数年前までは受験勉強に苦労していた1人の高校生でした

今回は、そんな私が次のような疑問や悩みに答えていきます

・勉強しても将来使わない

・忙しくて勉強できない

本記事では

・言い訳をしてしまう根本的な理由

・言い訳しがちな2つの例と解決策

・言い訳をすることで失うもの

・言い訳をせずに、勉強をする方法

についてお話ししていきます

 

あなたは都合の良い言い訳をしていませんか?

今回、お話しすることを一言で表すと

言い訳をやめろ

ということです

勉強はできることならしたくないという人がほとんどだと思います

そしてその多くの人は自分がやらない理由・できない理由を勝手に作り上げて勉強をしない言い訳をしてしまうものです

やらない理由を見つけるのはとても簡単です

しかしそれではいつまで経っても勉強ができるようにはなりません

・成績を上げたい

・志望する大学に合格したい

と少しでも思っているなら、いい加減、言い訳をするのはやめませんか?

 

どうして言い訳をするのか?

では、どうして言い訳をしてしまうのかを考えてみましょう

まず、言い訳をする人というのは勉強をしないといけないなと思っていながらも、勉強ができない・勉強したくない人だと思います

勉強をしないといけないと自分ではわかっているからこそ、勉強をしない自分に罪悪感を感じてしまう

その罪悪感を少しでも紛らわせようとして自分に都合の良い言い訳を作ってしまうのです

やらない・できない理由があれば、勉強をしていなくても仕方ないと思えるからです

そこで作られた都合の良い言い訳が次のようなものでしょうか

・勉強しても将来使わない

・忙しくて勉強できない

こういった悩みは、私のTwitterや質問箱にも多く寄せられます

もちろん、本当にこういった悩みがあって困っている人がいるのは間違いない事実です

しかし、これらを自分が勉強しないでいい都合の良い言い訳に使っていませんか?

そしてこういった言い訳をしているにもかかわらず、成績が上がらない〜と文句を言っていませんか

そんなことをしているうちはいつになっても成績は上がりませんし、大学受験も思うような結果にはならないでしょう

もし、本当に勉強を頑張ろう、目指す大学に合格したいと考えている人はまず、言い訳を止める事から始めましょう

 

今では偉そうに勉強のやり方などを解説している僕ですが、昔は偏差値は50を切ることもありました。そんな僕が医科歯科に現役合格できたのは正しい勉強法を知ることができたから。偏差値に伸び悩んでいる人は是非ご覧ください!

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こんな言い訳をしていませんか?

それでは先ほどあげた2つの言い訳の事例について考えていきたいと思います

 

勉強しても将来使わないんだからやる意味がないじゃん!

まず、言いたいのは

勉強をする理由は大学受験で必要だから

これを聞いてそんなことのためだけに勉強したくないと思った人もいるかもしれません

そして、学校の先生なんかも将来どこかで役立つからだよという人もいると思います

しかし、私はそうは思いません

学歴厨だとか言われそうですが、本当にそうでしょうか?

いい大学に入れば可能性が広がるわけです

できることの選択肢が増えるのです

例えば、良い大学に入れば、大手企業に就職できて、お金をたくさん稼げるかもしれない

それだけではありません

金銭的余裕があれば、将来自分に子供ができたときに、子供に好きなことをさせられるはずです

ちょっと贅沢な旅行ができたり、高級フレンチを食べることだってできます

もちろん、お金が全てではありませんし、お金がなくても幸せになれます

しかし、お金があって困りますか?

金を使うことに興味がないなら、貯金しておけばいいですし、何かしたいと思ったときに金がないからという理由で諦めなければいけないなんてこともありません

そういった風に良い大学に入ることはその先の人生の選択肢を広げ、自分がやりたいことをできる可能性をあげることができるのです

そのために勉強する

これで勉強する理由になりませんか

 

忙しくて勉強できない

本当に忙しすぎて勉強する時間がありませんか?

睡眠時間を削れとは言いません

しかし、隙間時間や、通学の時間、ぼーっとしている時間はありませんか

そういった時間も積み上げれば非常に大きな時間になります

おそらく、あなたよりも忙しくて、それでいてあなたより勉強しているという人はたくさんいます

忙しくて勉強できないという人は、もう一度勉強する時間がないか見直してみてください

 

言い訳を続けているとどうなるのか

言い訳というのは最初は小さなものです

例えば、、、

本当は今日英語の問題集を5ページ進める予定だったけど、疲れてるからやらなくていいや

こういった言い訳をする人は多くいるはずです

最初は小さな言い訳から始まります

しかし、それが積み上がって、

休みの日にまとめてやればいいや

夏休みにやろう

と、どんどん後回しにしてしまうものです

そうこうしているうちに、取り返しがつかなくなります

勉強は時間との勝負でもあります

あなたが言い訳をして勉強しなかった時間は戻ってきません

時間を無駄にし続ける人は絶対思うように成績は上がりません

 

言い訳をすることをやめましょう

そして今一度、今回一番伝えたいことが

言い訳をやめる

ということです

最初に戻って考えると、言い訳をする理由は勉強をしない自分への罪悪感を減らすためだとお伝えしました

では、言い訳をするのではなく、この罪悪感を減らすことができればいいのです

私が皆さんに言えることは

完璧を目指さないこと

です

完璧を目指そうとするからこそ、

勉強できなかった

という罪悪感を感じてしまうのです

どうしても勉強ができなければ、できなくていい

これぐらいの気持ちでいればいいのです

ただ、そのまま勉強をしないで、罪悪感も感じず、勉強をしない人間になってしまっては元も子もありません

ですので個人的にお勧めするのは

勉強する時間と勉強しない時間を分けることです

この時間は何がなんでも勉強すると決め、この時間は絶対に勉強しないで自分のしたいことをなんでもして良いと決めてしまうのです

勉強をする時間と決めたら、その時間だけは勉強をしましょう

そして、勉強しない時間になったら、とにかく全力で休みましょう

こうすることで確実に勉強をする時間を確保でき、休むためにも勉強する時間で今まで以上に集中して取り組むようになるはずです

勉強はメリハリが大事だと言いますが、本当にメリハリが大事なのです

大事なことなので2回言いました笑

 

ここで、私が高校生の頃にやっていた例を紹介します

ルール① 朝早くに学校に行って勉強する

ルール② 放課後は自習室で勉強する

ルール③ 家に帰ったら勉強はしない

この3つのルールで私は勉強していました

私は朝が強かったので、朝早くに学校に行って、この時間だけは勉強をするぞと決めていました

そして、私は家では勉強ができない人間だったので、放課後は学校か塾の自習室に行って、勉強をしていました

そして、家に帰ったら勉強は一切しませんでした

ここで、重要なのは、勉強をしなくても良いというルールではなく、勉強をしないというルールです

しなくて良いなら、しても良いということになります

それでは、また勉強をしない自分に罪悪感を感じてしまいます

だからこそ、勉強をしないと決めてしまって、その時間はなんでも好きなことをするようにしましょう

私の場合は、家に帰ってきたら、YouTubeを見て、眠くなったら寝ることにしていました

そうすることで、朝や自習室では勉強をしようという気に不思議となります

勉強を継続するには適度な息抜きは不可欠です

 

完璧を目指すのをやめよう

以上、言い訳をやめて勉強をするにはどうすれば良いかについてお話ししてきました

言い訳をやめるには完璧を目指すのをやめるというのはとても良い解決策です

あなたも、適度に息抜きをして一所集中で勉強しましょう

頑張ってください

 

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