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ゼロからクレー射撃をはじめる

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実技講習にむけ、まずは申請

初心者講習を突破しましたので、いよいよ実技講習にむけてまずは申請です。 最寄りの警察署へ連絡したところ、WEBから様式をダウンロードして書いてもってきてとのことで。 ここらへんから書類が多くてだるくなってきますね。

必要書類等

各都道府県で異なる可能性がありますので、所管の警察署のホームページなどで確認されることをおすすめします。

  1. 教習資格認定申請書
  2. 経歴書
  3. 同意親族書
  4. 診断書(精神指定医、またはかかりつけ医)
  5. 本籍地の市区町村発行の身分証明書1通
  6. 住民票(本籍記載のもの)
  7. 写真2枚
  8. 講習終了証明書(提示のみ)

用意するにあたっての注意点などを一応記しておきます。

教習資格認定申請書 / 経歴書 / 同意親族書

1-3に関しては、様式をダウンロードして記載します。特に難しいことはありません。 わからない場所は空白にしておけば、私の場合は警察署で教えてもらえましたし、 間違っていてもその場で修正可能でした(修正印も不要)。

主な注意点としては、住所は住民票表記と合わせる必要があるようでした(これを主に修正しました)。 また所持しようとしている銃のメーカー・型番はある程度目処をつけておくとよさそうでした(申請書空白で持っていったのが悪いのですが)。

診断書

かかりつけ医というほどのものもなかったので、近くの精神科を検索していきました。 「精神保健指定医」のいる病院を検索できるサイトを最初は利用しましたが、 すべての病院を網羅しているわけではないようで、 結局、近所でかつgoogle mapでの評判が良かった場所にしました。

事前に電話して、「銃砲所持のために‥」という説明をするとスムーズです。 過去に診断書に対応したことがある医院だと、すぐに話しが通じるのでそちらのほうがおすすめですね。

診断書には一般的に 3~4000 円くらいかかるようです(4160円でした)。

身分証明書

本籍地での発行になるため、本籍と住民票住所が異なる方(私です)は注意が必要です。 私の場合は実家に本籍を置いていたため、取り急ぎ委任状を親に郵送し、代理で取得してもらいました。

住民票住所と一致している方は困ることはないでしょう。 コンビニでは発行できないかも?

ちなみに、身分証明書と診断書は所持許可申請でも利用します。 3ヶ月以内取得のものに限られるので、ここから3ヶ月以内に教習を終えて所持許可申請までこぎつければ、 手間と数千円を節約できます。実際に3ヶ月以内でそこまで行けるのかはよくわかりませんが。

住民票 / 写真 2 枚

住民票はマイナンバーカードを利用してコンビニで。 写真は初心者講習申込みに使ったものを使いまわしました(撮影6ヶ月以内)。

実際に撮影6ヶ月以内のものを自分は利用しましたが、まぁ過ぎていてもバレないでしょうね。

講習終了証明書

これは言うまでもなく。頂いたばかりのものです。

警察署へ出向いて申請

さて、初心者講習の修了から1週間ほどですべての書類を揃えられましたので、朝イチで警察署へ。 初心者講習の申込みから今回の申請まで、ずっと生活安全課の担当官が同じなので、 顔なじみみたいな感覚になってきました(申請が気軽になってくるのでこういうのもいいですね)。

書類は一部わからなかったところや不備をその場で修正しました。 そして、ここで面談(面接)を担当官と行います。

面談

応接室と書かれた部屋へ案内されたのですが、どう見ても取調室でした(笑)

一つの机を挟んで椅子が一つずつ。奥の椅子へ座ると、脇の壁には「○○参上」のような定番の落書きたちが‥ 貴重な経験です。

面談の内容は、別段特別なことはありませんでした。 職業や銃砲所持の目的など。自分の場合はクレー射撃と答え、きっかけなども話しました。

そして面談が終わると、近隣訪問と自宅訪問の日程決めへ。

近隣訪問と自宅訪問の予約

このタイミングなんですね、もっと遅いかと思ってましたが。 初心者講習で習った絶対的欠格事由に相当しないかどうかの調査と思われます(DVとかストーカーとかそういうの含む)。

これも都道府県や地域で異なると思われますが、 ご近所2人、配偶者(同居人)1人、その他1人、といった形で、 計4人から聴取をする必要があるようです。

ご近所についてはその場でどのあたりが良いか?という相談もしました。 配偶者への聴取は直接自宅を訪問して行い、そのときにご近所聴取も行うようです。

その他1人については職場関係者または両親など。 この記事を書いている今現在では親にしようかと思っています。

事前に訪問されるご近所さんを把握できたので、その日取りまでに菓子折りでも持って伺おうと思います‥。 いきなり警察官が訪ねてきては心象もよくないですよね。

約1週間後に訪問の日時を設定して、その日は終了となりました。 思ったよりも、もろもろスムーズに進んでいる気がします。

手数料を払ってお開き

8900 円也、まー金銭的なハードルも高いですね‥ これまでかかった総額は記事最後に毎回まとめていますので参考にしてください。

次は自宅訪問

ご近所訪問が一番気を使いますね‥しかも所持許可の更新のたびにやるとのことで‥。 ちゃんと菓子折り持っていかねば。

ひとこと

そういえば、初心者講習当日に自分の持っていた教本が経験者講習のものだった件 について、 担当官が把握しており謝罪していただきました。 結果合格してるのでいいんですけどね!不合格になっていたら文句をいったかもしれません(笑)

おかね

合計金額: 22,590 円

日付 項目 金額
2020/03/24 住民票取得 300 円
2020/03/24 証明写真撮影 1430 円
2020/12/01 初心者講習受講申込手数料 6900 円
2021/01/05 参考書 2310 円
2021/02/01 住民票取得 300 円
2021/02/01 身分証明書取得(2通) 600 円
2021/02/01 精神保健指定医 診断書(初診料込み) 4160 円
2021/02/03 教習資格認定申請手数料 8900 円

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何も知らない状態からクレー射撃をはじめる。6 月の初心者講習受けたいけど、それまでモチベーション保てるのだろうか。