前回

射撃教習を終えたので、いよいよ所持許可申請の準備を進めていきます。 まずはガンロッカー・装弾ロッカーの設置と、銃選びです！

ガンロッカー・装弾ロッカーを買う

まずはどちらにしても必要となるガンロッカー・装弾ロッカーを買ってしまうことにしました。 まずはAmazonやヤフーショッピング、その他オンラインショッピングサイトで検索したのですが、 あまりバリエーションがないんですね。

最終的に値段を鑑みて こちらの電子ロック型のガンロッカー にしたのですが、 実際にちゃんと許可が下りるのか？など若干の不安が残ります‥。作りは悪くはないですが、安かろうな部分はありそうです。 許可下りるかは後日をお楽しみ（？）に。

さて、ガンロッカーはいいとして、装弾ロッカーは更に大手のサイトではバリエーションが少なかったので、 スチールファクトリーさん で購入しました。 こちらはガンロッカーとは違い（笑）非常に作りもしっかりしてますし、満足です。

ロッカーを設置する

ガンロッカー・装弾ロッカーともに、設置に際して壁への固定をする必要があります。 うちは一戸建てなので固定自体は問題ないですが、極力壁に穴を開けることはしたくなかったので、 ディアウォール を使って柱を立て、そこに固定することにしました。

ディアウォールを使うにあたっての注意点としては、ディアウォール自体の厚みがあるため、 立てた柱に対してピッタリとロッカーを接地できないところです。 DIYの余りのディアウォールがあったため使いましたが、ロッカー固定の用途であれば ラブリコ のほうが良いでしょうね。 ラブリコは下部接地面に部品がないのでロッカー固定の邪魔をしません。

ということで、ディアウォール + 2x4材 + 端材 を使って、建物に固定しました。 下記画像を見ていただければわかりますが、ディアウォールから距離があるので端材を挟んでいます。

設置状況	真横から

ネット情報ではこういった突っ張り柱への固定でも問題ないとありますが、 果たして問題ないのだろうか‥。本当は事前に所管署に確認をとったほうが良いでしょうね。 勢いで買って設置しちゃったけど。

装弾ロッカーも別の部屋に、同様の方法で設置しました。

銃を選ぶ

さて、いよいよ銃本体を選んでいきます。新銃であれば最寄りの銃砲店で見繕ってもらおうかと思っていましたが、 「中古銃で安く済ませて、差額を弾代にして少しでも上達しては？」という意見に納得したので今回は中古銃にしました。

ネットで検索すると中古銃を扱う銃砲店の通販サイトがたくさん出てきますが、 古い情報がそのまま残っていたり、サイトが見づらかったりとかなり探しづらかったです。 しかも、多くの銃砲店はオンラインに載せていない在庫を持っているようでした。

とにかく在庫の多そうな銃砲店に電話orメールで連絡し、 ある程度の情報（ミロクのトラップ、初心者、20万円以下くらい）を伝えて中古銃を紹介してもらう、 ということをしました。

オンラインで銃を選べるというのは見せかけだけで、 なかなか目当ての銃に出会うのは難しいなと‥（だからこそ、掘り出し物もあるのでしょうが）

なんとか納得できる銃を紹介してもらえて、商談中にしてもらいました。 ミロク 6000 G-1 にしました（普通ですよね）。

購入の意思を伝えると、申請に必要な書類をどこも送ってくれるようですね。

正直、じっくり選んでる時間のほうがもったいないと思ってしまったので、 ある程度の値段とモデルの中で、自分はえいや！で選んじゃいました。

最初の銃が一生の相棒に‥なんてストーリーも少し頭をよぎりましたが、 最初からうまくいくことなんてないという気持ちに切り替えました。

次は所持許可申請

銃の購入、ガンロッカーの設置が終われば書類を揃えられるので、警察署に向かいます。

ひとこと

気づけば、クレー射撃始めようと思い立ってから一年以上が経ってしまいました。 コロナの影響があったとはいえ、なかなか‥。

おかね

合計金額： 86,098 円