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栗まんじゅうの日記

ただのしょうもない日常を綴っていきます

鏡には良い奴と悪い奴がいる。

 

今日、職場の食堂のトイレに入ってるとき、手洗い場から聞こえたお姉さん方の会話。

 

お姉さん1「ねえねえ、ここのトイレの鏡ってめちゃくちゃ盛れて見えない?なんかすごく肌が明るく見えるんだけど」

 

お姉さん2「わかる!私も思った!すごい盛れて見える。女優ミラーみたいだよね。でも、この鏡信じちゃいけない。本当の自分の姿じゃないよ、これは」

 

・・・・・

 

え、そうなん・・??

 

私、個室トイレ入る前にチラッとここの鏡を見たら、

 

「今日の私なんか異常に可愛いくないか??雨に濡れてやばい状態のはずなのに。それなのに可愛いなんてすごくない?」

 

と思ってしまったよ?

 

違ったの?

あれは本当の私じゃないの?

偽りの姿なの?

鏡よ鏡、本当の私ってどこ??

 

と、困惑してしまいました。

 

その後、違うトイレとエレベーターの中の鏡で自分の姿を確認したところ、無事にブサイクでした(無事じゃない)。

 

f:id:kurimanjyu:20211109120737j:imageこれは今回の内容と関係がありそうで無い「鏡の国のアリス」。私は実は「不思議の国のアリス」よりも好き。

 

世の中には、良い見え方で夢を見させてくれる鏡と、現実を突きつけてくる鏡がいる。

私の職場の食堂のトイレの鏡は前者だったようだ・・・。

すげえ自分可愛いじゃん・・と勘違いしちゃいそうになるから本当にやめてほしい。

 

ちなみに私の家にある鏡は全て

友人から

「栗まんじゅうの家の鏡は全部自分がすごくブサイクに見える」

というお墨付きの鏡ばかり。

姉からも同じこと言われました。

 

でも、そんな辛辣な奴らには、

 

「でも、もしうちの鏡で可愛く見えるとすれば、それはどこに行っても通じる可愛さだから」

 

と謎ポジティブで返しています。

 

「うちの職場で一年働けばどこ行っても通用するから」みたいな言い方。

 

あと、よく姉と話すのが、

 

しまむらとパシオスの鏡は最高にブサイクに見える。

 

ということについて。

 

あれはなんなんすか?本当に。

両者ともたくさんの店舗があるはずなのに、どこに行っても絶対にブサイクに映る。

ある意味期待を裏切らない。

でも、あれは鏡が悪いというよりも、照明の問題なんすよね。

照明の明るさなのか、色なのかは分からないけど、とにかく照明がよろしくない。

それだけは確か。

顔もやばいけど、つむじハゲが超目立つ。

 

てかよく考えたら、多分全てにおいて、

鏡自体よりも照明の問題が大きいですよね。

細く見える太く見えるは鏡の問題だけど、顔とか髪型の良し悪しは照明による気がする。

あとハゲ具合もね。

 

本当困る。(デカい声)

 

やめてほしい、場所によって可愛く見えたりブサイクに見えたり、ハゲて見えたり見えなかったりするの。

 

全国的に照明を統一して欲しい。

私の職場の食堂のトイレを基準にして欲しい。

 

常にあの光の中で生きていきたい。

あの光を常に背負って生きたい。

常に可愛く見える自分でいたい。

 

今のところ、付き人を雇って常に上から照明を当ててもらうしか方法がなさそうです。

 

 

はい。

 

でも、よくよく考えたら、常にコンディションよく見える鏡ばかり見ていると、美容の努力を怠りそうだし、自分すげえ可愛いじゃんと勘違いして生きる勘違い野郎になってしまうので、

時には、しまむらやパシオス、または私の家のようなソーバットな鏡で己をみることも大事なことなのかなと思いました。

 

うむ、日々成長しておるな、お主

(心の中に住みついている師匠からのお言葉。イマジナリー師匠)。

 

そんなわけでこれからは、家としまむらとパシオスの鏡でいつか自分が超可愛く見えるように日々努力して生きていこうと思います。

鏡をバキバキに割る前に、ね?

 

はい。

それだけでした。

さようなら。