早稲アカ → サピックス 2022年中学受験

目指せGMARCH! アベレージ女子の中学受験(S2022&S2025)

旧 早稲アカ → サピックス中学受験(2022年組の兄は中高一貫校へ、妹は2025年組としてサピックス通塾開始)

SAPIX偏差値からー2月後半日程を考える(アベレージ女子編)

おはようございます。

 

 

最近の妹さんは、休日になると「過去問」に挑戦していますが、

 

ある程度は入試日程を意識した学校の過去問をやっています。

 

偏差値帯としては

 

50前後:第一志望校、第二志望校

40台 :併願校

50中段:第一志望校、第二志望校の別日程?

 

と、こんな感じです。

 

 

https://hatkobayu.hatenablog.com/entry/2024/03/08/123000

 

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前回のサピックスオープンでも、妹さん自ら志望校を記入しており、

 

実際の入試では2/1~2/3までは第一志望を中心に併願校と日程を組むこととなります。

 

 

 

その場合、2/3夜までの間で

 

1.第一志望 or 第二志望に合格が出ている

2.合格は出ているがもう少し上も狙いたい(実力的に行けるはず)

3.通学して良いと思う学校から合格が出ていない

 

というような状況が考えられます。

 

1のシナリオであればとうぜん受験終了でいいのですが、

 

うちのような(アベレージ近辺)の成績で考えると、2か3のシナリオは想定しておく必要がありますので、その場合を踏まえて2/4,2/5の日程をみてみました。

 

 

2月4日

  偏差値 出願 受験者 合格者 実質倍率 (昨年) 定員
浦和明の星 55 324 284 44 6.45 4.4 40
東京農大 51 378 196 25 7.84 7.3  10-15
中大付属 49 384 320 39 8.21 8.0  25-30
法政ニ 46 300       6.9 35
山脇C 43 499 354 59 6.00 6.9 40
普連土 42 284 175 35 5.00 1.4 20
品川女* 38 229 201 34 5.91 3.5 30

 

 

2月4日ですが

このレンジでは上位校になる明の星、農大一、中大付属ですが、その試験日での募集人数が女子と考えると少なく(明の星は少し大めの40名)

農大一、中大付属の2校は実質倍率が7倍~8倍と高いので、偏差値以上の厳しさかと思われます。

 

法政二、山脇、普連土、品女の4校も、農大一や中大付属ほどではないものの、募集人数が20名~40名程度とそれらの学校の前半日程よりは厳しく、実質倍率も5倍~6倍程度と厳しい戦いになりそうです。

特に普連土は前年の実質倍率1.4倍→5倍と大きく受験者数が増え、一方で前日までの手続き率が良かったのか、合格者は前年並みとなり大きく難化しているように見えます。

 

 

2月5日

 

  偏差値 出願 受験者 合格者 実質倍率 (昨年) 定員
頌栄女子 52 506 382 113 3.38 2.8 100
大妻 48 346 268 48 5.58 4.0 40
法政大学 46 511 349 44 7.93 4.8 40
国学院久我山 41 99 79 12 6.58 5.9 10

 

 

2月5日のほうは

頌栄女子はこの日の募集定員が100名と、どこよりも多くの募集となっていますが、御三家・準御三家の受験組みや、それこそGMARCH付属狙い組みが最後のチャンスとして受験している可能性もあり、さらに併願校を取った合格組みがチャレンジとして受験している可能性もあるので、受験者層から考えると簡単にはならない(実質倍率も2.8倍→3.4倍)ように思われます。

 

 

https://hatkobayu.hatenablog.com/entry/2024/03/10/111500

 

 

2024年は中堅〜難関校で倍率が上がってしまい厳しい入試結果だったかもしれません。

 

入試日程は偏差値に関わらず難しい結果となってしまう事もありますので、、と言ってもあまり戦略に頼るのもどうかと思い、、

 

何より本人が納得できる戦いを応援したいとも思っています。。

 

 

まだまだ悩みます(笑)