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[タイ生活]SBI Thai オンライン証券の現地口座の開設が簡単だったのでご紹介。

SBI Thai オンライン証券は日本語対応なので口座開設も簡単

タイで日本人が証券口座を開設するのは、SBI Thai オンライン証券が日本語にも対応しているので、一番簡単に行うことが出来ます。

以前は書類提出後に事務所に行く必要がありましたが、コロナの影響なのかWEB面談で完結し事務所に行く必要がなくなっています。

SBI Thai オンライン証券 WEBサイトから申し込み

口座の開設の条件は厳しくないので、タイに住んでいる人であれば比較的簡単に申請を行うことが出来ます。口座開設の条件は以下の通りです。

SBI Thai オンライン証券の口座開設条件
・ タイに居住している、20歳以上が対象。
・ タイの携帯電話番号、緊急連絡先を持っている。
・ タイの銀行口座を持っている。
(バンコック銀行、サイアム商業銀行、カシコン銀行、アユタヤ銀行のいずれか)

次に必要書類は以下の通りです。

SBI Thai オンライン証券の口座開設に必要なもの
・パスポート
・労働許可証 or 90日以上の長期ビザ
・銀行の通帳
(バンコック銀行、サイアム商業銀行、カシコン銀行、アユタヤ銀行のいずれか)

口座開設の申し込み方法

では簡単に口座開設の流れをご紹介いたします。
申し込み自体はかなり簡単です。

① 公式サイトより口座開設書類を申し込む

まずは、SBI Thai オンライン証券の公式WEBサイトの口座開設申込ページにアクセスし、フォームに必要事項を入力して口座開設書類の取り寄せを申し込みます。

入力する項目も上記の画像の内容だけなので書類取り寄せの申し込み自体は5分もあれば完了します。

数日待つと書類が届く
申し込みから数日待つと、書類が住所に届きます。
私の場合は申し込みから3日程度で自宅に届いていました。

② 書類が届いたら書類を記入し、必要書類と合わせて返信用封筒で返送。

書類の記入ページは結構多いのですが、メールにて記入の流れが書かれたご記入ガイドが資料で送られてくるので、確認しながら下記進めていけばOKです。

記入が完了したら、先程ご紹介した「パスポート顔写真のページ」「ワークパーミット or 90日以上の長期ビザページ」「銀行通帳口座情報ページ」のコピーと合わせて返信用封筒に入れて送れば申し込みは完了です。

ちなみにワークパーミットはデジタルワークパーミットでもOKです。
表面・裏面の両面のスクリーンショットを取り、それを印刷すれば申請に使えるとの事でした。

郵便局で返信用封筒を送る。
返信用封筒が用意されているので、郵便局の窓口に出せばそのまま受け付けてくれます。
書類を送る際に郵便局でパスポートの提示を求められることがあるようなので、持っていくのが良いでしょう。

③ 書類のチェックが終わったらZoomで面談

日本人が証券口座を開設する場合には、対面オンラインでの本人確認が義務付けられているとの事で、ZOOMでの面談があります。

ZOOM面談が可能なのは、平日の9時から11時30分 or 14時から16時までとなり、事前にメールに返信し日程を調整する必要があります。

希望の日程をいくつか送っておくと、返信にMeetingのURLが添付されてきます。
当日はカメラに向かって必要書類を提示する必要があるので、申請時に提出した書類を手元に置いて面談を行う形になります。

面談は日本語が堪能なタイ人の方が担当し、時間にして15分程度で終了します。

これで口座開設の申し込みは完了です。
しばらく経つと、メールにてSBI Thai オンライン証券のマイページにログインするための情報がメールにて送られてきます。

ログインから入金までの流れ

① User IDと仮パスワードでログイン

面談終了してから2週間程度でログインに必要な「User ID」と初回ログイン用の「仮Password」が別々のメールで届くとの事ですが、私は2日後にUser IDと仮パスワードが送られてきました。

一度、送られてきたUser IDと仮パスワードでログインすると、パスワードを変更する画面が出てくるので自分でパスワードを決定します。

② Payment Gatawayの設定を行う。

バンコク銀行とカシコン銀行はPayment Gatawayでの入金が可能との事なので、その設定を行います。マニュアルはタイ語の物がありましたが、画像が入っているので流れは簡単です。

(SBI) カシコン銀行のPayment Gatawayの設定方法

この方法はスマホやPCから簡単に行えるとの事でしたが、私は何故かエラーではじかれて登録が出来なかったので、ATMでの設定方法でPayment Gatawayの設定を行いました。
ATMで手続きを行う場合には、ATMで作業を行った際に出てくるシートの写真をメールに添付してサポートデスクにメールで送る必要があります。

③ Payment Gatawayで口座に入金する。

Payment Gatawayの設定が完了したら、マイページにある「ペイメントゲートウェイ(入金)」から簡単に入金を行う事が出来ます。

さいごに

口座への入金が完了したらStreamingというツールを使って、取引を行うのですがPCはもちろんスマホやタブレットでも取引を行えます。

また、タイで働いていなくても口座開設は可能なようで、駐在員の奥様でも自分の名義の個人口座を開設することも出来るようです。

タイの経済に興味がある方はタイにいる間にタイ株で資産運用をしてみても良いと思います。