6月に薬膳茶の講座があります
私の講座はがっつり不調を治すためのものでは
ありません
せっかく飲むなら
ちょっと体にいいものを。
楽しく作って
美味しくいただく
そんな講座です
ところが
時にはそんなお茶にも
素晴らしいパワーが宿ることがある
こんな事があったのですよ
材料が揃っていたので
普段なかなか会えない古くからの友人に
お茶を作って送ろうと
思い立ちました
彼女はハーブティーやお茶が大好きなのです
以前話していたことを思い出しながら
材料をブレンドして
体調に合うといいな、
仕事の合間にちょっと飲んでもらえれば
嬉しいな、ってね
すると
そのお友達から
「仕事が大変な時で心身ともに
疲労していたからとっても嬉しかった。
こんなタイミングに届くなんて。
本当に心が落ち着いた、
ほっこりしたよ、ありがとう!」
と連絡がきたのです
私もそれを聞いて嬉しくて
送ってよかった!
そう思いました
最初に書いたように
私のお茶はがっつり不調を改善するものではありません
彼女に送ったものも
使ったのは食材で
生薬ではないし
漢方薬として使われる材料は入っていても
使っている量が違います
薬のような速い作用があるわけではないのです
そしてその後も、
彼女は年賀状に
本当にあの時はありがとう
と書いて送ってくれました
私は
もしかしたら本当にあのお茶には
心を和ませる力があったのかも?
と思いました
体調どうかな、元氣かなと
彼女のことを想いながら
作ったお茶
それがお友達に届いて
そのエネルギーなのかパワーなのか、
それを受け取ってくれたんだー
そう思えました
料理には作った人の愛情が入るって
いうじゃないですか?
食べる人だって
作ってくれた人を思って食べますよね
お互いの氣持ちがミックスされたら
きっと思いもよらなかった化学反応が起こる✨
それってこういうことなんだなって
しみじみ感じた出来事でした
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