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◆うまい、太い、大きい [80年代の流行モン]

今回もカップ麺の想い出を広げたいと思う。



カップ麺はラーメンだけではない。うどん、そばは私の子どもの頃から存在していた。最近はと言うと、油そば、汁なしそば、担担麺など、スープのない麺がカップ麺の一大勢力となっている。

 

スープがないカップ麺なんて、当時はなかったよなー、と記憶をたどってみると、、、あった。「カップ焼きそば」だ。それも日清焼そば「UFO」登場したときに子どもながらに衝撃を感じたことを思い出した。

 

カップ麺とは温かいスープに麺が入り煮込むもの。そういうものだ、と皆が思い込んでいたに違いない。焼きそばは麺を焼くのだ、フライパンでジュージューやるのが焼きそばではないのか?それがカップ焼きそばとは何なんだ?と頭が混乱し、カルチャーショックを受けたものである。

 

お湯を入れて、そのお湯を捨てる、フタについたキャベツを丁寧に麺に落とす、そしてソースを絡めて食べる、、、ソースの香り、キャベツが絡む麺、美味い!このクオリティ、侮れない、フライパンでやる焼きそばとは異なるが、このソースの香り、まさにカップ焼きそばだ!

 

カップ焼きそばと言えば、関東ではぺヤングだが、敦賀ではUFOであることは間違いない(というか、当時はそれしか選択肢がなかった。。。)

 

「UFO」というネーミングの由来をご存じだろうか。「容器が円盤型だから」という方、「U:うまい、F:太い、O:大きい」の頭文字からという方、どちらも正解。

 

今でも現役バリバリの「日清やきそばUFO」。カロリー高そうなソースがくせになる、ときに無性に食いたくなる中毒性の高い逸品である。
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