ゴボウ&ニンジン栽培スタート
こんにちは、ラテです。
念願のゴボウとニンジンの栽培を開始、種を蒔きました。
短い品種を選びましたが、それでもやはりゴボウは長さがあって30cmの長さに成長するので、長さを出す工夫が必要になります。
鉢を二重にセット
深めのプランターを使いますが、さすがにゴボウを単独のプランターでは無理があるので二つの異なる鉢を重ねて高さに余裕を持たせて栽培します。
下になる鉢(ルーツポーチ)底石を入れ、培養土を半分程入れて水を含ませます。
上からスリット入りプラ鉢の底を外して重ね、プラ鉢の上、ウォータースペースを見込んで土を入れ水を含ませます。
約43cmの深さになりました。
丁度、底板の縁があるため引っ掛かりができて土を入れると安定し、持ち手もつかみ易い高さになりました。
種の準備
ゴボウは短根種のサラダごぼう、ニンジンも短根種スタンダードな時なし五寸ニンジンにしました。
ゴボウの種は殻が硬いため、前日から一晩キッチンペーパーに水を含ませ浸けておきます。
種まき
外したプラ鉢の底板を当てて丁度底が抜けて深くなっている部分にゴボウを植える位置を決めます。
ゴボウは底板の内側に植え穴4箇所(赤いライン)内に各4粒ずつ点まきして、ニンジンは底板の外側に(写真の黄色いライン)に円形にすじまきにします。
どちらの種も好光性種子なので、薄く土を被せ、鎮圧したら種が流れないように軽く水をやります。
発芽まで土が乾かないようにキッチンペーパーで覆ってみました、出来るだけ日に当てるためキャスターで移動させます。
最後に
サラダゴボウは葉も食べられますし、ニンジンの方も間引き菜は八百屋さんや道の駅とかで売っていることがありますが、お浸しとかにするととても美味しいです。
家庭で作ると全ておいしく食べられるのがうれしいです。
今回、ゴボウとニンジンを育ててみて上手くいけば同じプランターで秋冬は大根もやってみようかと思っています。
今回使用したもの
バラ鉢ですがスリットもあり底板が外れるので今回使用しました。根菜用に使えます。
バラ鉢と色違いで同じようにスリットがあり底板が外れる仕様のブラックです。 私はグリーンの鉢が良かったのでバラ鉢にしましたが、こちらとルーツポーチのブラックとを合わせるか迷いました。
ロングタイプですが、土の量が増えても鉢が軽くて助かります。 上部を折り返すことができるので短くしても使えます。 色がブラック、ネイビー、ブラウンがあります。
花ごころの土はハーブ栽培で使っていたので、こちらも気になっていて今回使いました。緩効性肥料入りでそのまま使って様子見ます。
キャスター付きで二カ所はストッパーが付いていますので鉢を上に乗せたままにできるのですが、 今回の鉢のように特別高さがある場合は少し強風があると心配なので、ガード付きがいいかと思い2個目の購入を検討しています。
最後までご覧いただきありがとうございます。また、収穫までどうなるか書いていきますのでよろしければ読んで下さいね。