私は
ふとってても
いや
禿げてても
気にしない
そんなこと言ってくれますが
そんなもん
真に受けたら負けなんてこと
34歳にもなれば
わかります
年齢のなのか
運動不足なのか
はたまた食べ過ぎなのか
体重のほう絶賛
増加中
先日
運動がてら
京都市にある
水尾という里へ行ってみました
数々の歴史小説を書き
未だに映画化など
人気の衰えを知らない
今は亡き
そして私の心の友
司馬遼太郎が
紀行日記のように晩年まで書き綴った
街道をゆく
にこの里が記載されてました
車1台分ぐらいの断崖絶壁の道を走っていくと
ふっとひらけた場所がでてきます
現在のようにインターネットのないこの時代に
ここにやってくるというのは
なかなか度胸がいるとおもいます
自治会が管理している駐車場に
500円を投下し
練り歩いてみました
美しい柚子畑
京都市内で柚子を栽培している地域は
ここだけじゃないでしょうか
非常に心地よい匂いがあたり漂わせてました
柚の実も、だいだい色にともる燭のようである
こんな表現できません
鳥にとっていい環境なのか
あらゆる方向から小鳥のさえずりか聞こえてきました
こちらはメジロになるかとおもいます
この里に小学校がありましたが
現在は、休校という形となってるみたいですね
こういった環境で勉学に励むってのは
いいな～と今なら思います
ただ、小学校時代の私に
両親から
ココに引っ越すで
なんてて言われたら
学校終われば
公園でサッカーや野球などするような生活でしたので
絶対嫌やと泣きべそっていたと断言できます
ご当地自販機というのでしょうか
かなり魅力的なラインナップでした
柚子みそってのが興味ありましたね
また彼女を連れてきたときにでも検討したいと思います
司馬遼太郎が訪れた当時
非常に静かだったと書かれてますが
その辺の雰囲気は今も変わってないと思います。
一番驚いたのは
こんな山の中なのに
陽があたるからなのか
非常に温暖な気候でした
考えてみれば
柚子の産地は
四国ってイメージですので
その気候に似てるのかもしれませんね
お陰様で
かなり運動することができました
ただ
体重は減りませんでしたね