レバーは食肉の肝臓部分で、非常にクセの強い食材との印象が強いのではないでしょうか。
しかし、レバーは栄養豊富な食材なので、食わず嫌いはもったいないです。
今回は簡単で美味しいレバーレシピをお伝えします。
レバー比較【豚・牛・鶏】
レバーの栄養
日頃、手に入れやすいレバーは「豚、牛、鶏」がありますが、鉄分で観れば、圧倒的に「豚」が優秀です。
圧倒的な鉄分
鉄分は女性や運動、カラダ作りをする方には特に必要な重要なものです。
レバーは鉄分が豊富なので、量にもよりますが、レバーをメイン料理に使用すれば、簡単に一日の推奨される鉄分を摂る事ができます。
※鉄分について、詳しくはこちらを参考にしてください。
ビタミンAが豊富
レバーはビタミンAも豊富に含まれています。
ビタミンA、D、E、Kは脂溶性ビタミンなので、油を使った炒め物と相性が良いという特徴があります。
【レシピ紹介】豚レバ炒め
レバーは臭みがあり、他の食肉と比べてクセが強いのが特徴で、これが好き嫌いが分かれる所だと思います。
しかし、下処理をしっかり行う事で、臭みが消えて美味しく仕上があります。
【材料】
【レバーの臭み消し】
レバーを一口大にカットします。
冷たい水にレバーを入れて、やさしく洗います。
すぐに水が濁ってくる為、水を変え3回洗います。
レバーを水からあげ、キッチンペーパーで両面水気をとります。
牛乳に30分程度浸けます。
牛乳に30分つけたら、水で洗い、キッチンペーパーで水気をとります。
ここまでやれば、臭みはしっかり取り除けます。
【作り方】
にんにくを薄くスライスします。
ニンニクを少し焦げ目がつく程度に炒めます。
醤油、みりん、砂糖を加えて調味料が馴染むまで炒めます。
レバーの両面に片栗粉をふります。
フライパンに油をひき、両面に火を通します。
ニンニクと炒めた調味料をレバーと合わせ、馴染ませます。
完成です。
まとめ
レバーはただ炒めてしまうと調味料が絡みづらくなりますが、軽く片栗粉をまぶして炒める事で、調味料が絡みやすく、滑らかで美味しく仕上がります。
参考にしていただければ幸いです。
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