パブコメ『新型インフルエンザ等対策政府行動計画』

2024.04.24 テレ東
政府の新型インフルエンザ等対策推進会議は24日、新型コロナの経験を踏まえ、重大な感染症への対応をまとめた「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の改定案を大筋で了承しました。改定案では、幅広い感染症を想定し、都道府県による外出自粛要請や就業制限、入院調整などの権限を明確化し、平時の備えに関する記載も充実させました。医療のひっぱく時には総合的に判断し、必要に応じてまん延防止等重点措置や緊急事態宣言を講じるとしてます。2013年に策定された政府行動計画は、およそ10年ぶりに抜本改定され、6月の閣議決定を目指します。

パブコメ提出先:締め切り 2024年5月7日(火)

「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」(案)に対する意見募集(パブリック・コメント)について|e-Govパブリック・コメント

パブコメ書き方アドバイス:

【締切:2024/5/7(火)】「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」(案)に対するパブリックコメント手順|こーじ

国民の懸念ポイント:
政府が「公衆衛生」を口実に、言論の統制や封鎖をしたり、未承認の薬剤を強制的に投与することを可能にする等、重要な内容が国会の審議や承認もなく、閣議決定により決められることの危険性。

東北有志医師の会 パブコメ文例より:
『国が強力に接種を推進し、積極的にメディア、SNS、自治体を通じ広報する一方で、マイナスな情報を事実上広報しなかった為に被害を広げたとする内容で、国の責任を問う集団提訴がなされました。政府の偏った情報発信に対して疑問を呈する声は少なくなく、ワクチン接種に対しては、当初より慎重な意見、懐疑的な意見は上がっていたのに、一方的な検閲による言論の封殺は目に余るものがありました。』

Image Source: Laughing Man

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