半野良は古民家を持っていて、将来開業することがあったら事務所にしようと気候のいい時は修繕したり、庭で家庭菜園とかしています。リフォームもまずまず整ってきて、あとは事務スペースにフローリング貼りをしようかでも今材木がウクライナ問題で高いしなと悩む日々です。
そんなある休みの日、庭から何やらガヤガヤ声がするわけです。面倒だから表札出していませんので客や誰かがやってくるわけもなく、何かなと外に出たら、知らないおっさんが3人庭にいてあーだこーだ言っているわけです。
一瞬何が何だか分かりませんでした。知らない人が庭に勝手に入ってきているわけです。
何してんだと聞くと「この家を貸してくれ」というわけです。話を聞くとどうも近所に近々空き家ができるか何かで借主募集中らしく、その噂をききつけて来たら表札のない古家があったのでここだと思ったと。
そんな話知らんしここは空き家ではないから帰ってくれと言って退散いただきました。だいたい家の中も庭もほどほど物は置いてあるし、貸し家とも書いてないから見ればわかるだろうと。さらに仮に貸し家だったとしても無許可で敷地に入るような人に貸したくはありません。
早速ホームセンターで小さなアクリル板買ってきてパソコンで表札作りました。いっそのこと「半野良社労士事務所」の看板でもつけてやろうかとも思いましたが、開業していないのでそれはできません。
これはとっとと副業開業してそれなりの事務所の体裁整えたほうがいいのかな、なんて思ったことでした。でも稼げるあてはないしなあ。