【永遠の昨日 第6話】きっとドラマ化して欲しい木原音瀬 | みそのブログ

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はいはいはい。定期的にやってくる、本日は記事あげまくりデー‼️

今視聴中のこちら。

切ない展開になってきたよ....。見たくないのに見えてきた、喪失のお話。昨日が永遠に続けばいいのに....。

今回は前記事でちょっと触れた懐かしい小説の話。

【木原音瀬の『美しいこと』を実写化したらいいと思う話】

こちらの前記事で、懐かしいJune出身の作家さんが活躍されていてとても嬉しいという話をしました。


で、私が当時大好きだったのが木原音瀬先生。ただ、あまりにも昔すぎて色々記憶が曖昧だったのでUnextのpointで2013年に出版された『秘密』と『美しいこと』を読んでみました。


こちら。







『美しいこと』は続編が3まであります。


最初の文庫以外は日高ショーコ先生が挿絵を書いてるんですが、凄い人気作で漫画化も舞台化もされています。ただ、私はよくぞここまで、というリアルで詳細な木原音瀬先生の心理描写が好きなので未読の方には是非小説をオススメしたい!


舞台は未視聴です。


【あらすじ】

会社員の松岡洋介は、半同棲していた三年付き合っていた彼女と別れた。軽い気持ちで、彼女が残していった女性用の服を着てみると自分でも驚くほど似合っていた。別世界にいる「もう一人の美しい自分」に、松岡は急激にのめり込んでいく。


ある時、ナンパしてきた男に女装がバレた松岡は暴行を受け路上に捨てられてしまう。そこに通りかかった男は、なんと会社の冴えない同僚だった。誰もが見て見ぬふりをする松岡を、真摯に助ける男に"女装"がバレる事を恐れた松岡はとっさに嘘をついてしまう。


「わたしはしゃべる事ができません」




物語はこんな感じに始まるんですが、とにかく追いかけられて始まったはずの恋に落ちてしまった時の、どうにもできないもどかしい感じが、凄く胸を打つんですよね。一度でも恋をした事がある人は、絶対泣いちゃう気がするんだ....



で、改めて涙を流した訳なんですが。

これ絶対実写向きだよね?


海外でも可‼️
実写化の認知もクオリティも上がってきた、今だからこそ‼️


という事で、関係者の皆様よろしくお願いします🤲