今日の反省(三麻)/安易に愚形をさばかない

今日は安易に愚形を捌いた場面について反省します。

東1局南家4巡目、四索:麻雀王国六筒:麻雀王国を切れば1シャンテンになる場面で八索:麻雀王国切りを選択した場面。ドラが五筒:麻雀王国なので四索:麻雀王国八索:麻雀王国切りの2択かと思います。

スピード重視なら四索:麻雀王国切り、
四索:麻雀王国を切っていれば下の形の1シャンテン

三索:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国八索:麻雀王国九索:麻雀王国五筒赤:麻雀王国六筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国南:麻雀王国南:麻雀王国白:麻雀王国白:麻雀王国
→有効牌は七索:麻雀王国,南:麻雀王国,白:麻雀王国の3種8枚

南:麻雀王国,白:麻雀王国のポンテンが取れるとこが優秀ですが最終形がペン七索:麻雀王国になりやすく、且つ打点も3,900濃厚でやや物足りないところ😅

一方で八索:麻雀王国,九索:麻雀王国とペンチャンターツを捌けば2シャンテンに戻るものの、最終形が両面になりやすいです。ただ対子2つが翻牌でどちらも手をつけないとすると、中膨れの索子か筒子のどちらかは1面子構成になり四索:麻雀王国六筒:麻雀王国が不要になります。

それならば先程のように四索:麻雀王国切りで1シャンテンにする方が、ポンテンも取れて、筒子の四筒:麻雀王国七筒:麻雀王国,五筒:麻雀王国八筒:麻雀王国を引いてから索子の愚形を捌ける柔軟性がある分優秀だったかと…。

なので結論として四索:麻雀王国切りが正解だと思います💪

★まとめ★
・中膨れ(または4連形)2つとヘッド1つの構成は優秀ではあるが、対子が2つあると判断が難しくなる
・今回のように対子に飜牌が含まれると、速さ重視でシャンテン数を単純に進める方が優秀な場面も多い



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