- 自身のレベルについて考えてみる
- 基準はどうしまししょうか
- 健脚者って?
- 10キロ背負って10時間を歩き続けるか?
- 標準タイムの6~7割で登れるか
- 1時間で500メートルを上げられるか?
- 他の山で見てみると
- 結果は
- レベルを考えてみました
- 山行データ
自身のレベルについて考えてみる
前回の雪山山行は福島県の赤面山(標高1701メートル)でした
雪山経験が少ないのでソロでの山行は
あまり危険がない山を選ぶようにしていますが
改めて自分のレベルについて考えてました
前回の山行です
基準はどうしまししょうか
レベルを決めるには基準が必要なので
今回はヤマレコに書かれていたことを基準にしてみました
ここに書かれていた記事は「雑誌TRAMPIN'のvol.12」に書かれていた内容のようです
引用
自身の山行した日数を数えてみました
山行日数:349日(たぶん。。。)
日数でいうと、「中級者」になるようですが
2500メートル以上の経験は少ないです
2500メートル以上の登った山は次の9座でした
・富士山(7回):3776メートル
・御嶽山:3067メートル
・乗鞍岳:3026メートル
・木曽駒ヶ岳:2956メートル
・白山:2702メートル
・唐松岳:2696メートル
・宝永山:2693メートル
・日光白根山:2578メートル
・蓼科山:2531メートル
・浅間山(前掛山):2524メートル
富士山の7回のうち、剣ヶ峰に登ったのは3回です
宝永山も単独で登ったことがあるので載せて置きました
前回の富士山は途中で撤退したので7回に含めてません
この時は天候が崩れそうなので途中までで引き返しました
無積雪期の森林限界を超えた山はこんな感じでしょうか
・男体山(4日)
・燧ヶ岳
・至仏山
・那須岳
・磐梯山
・伊吹山
・四阿山
・湯ノ丸山
・美ヶ原
・霧ヶ峰
・三峰山
どこまでの山を含めていいのか
よく判らないで山頂に森林が無かった山を載せてます
男体山の山行のブログです
積雪期も含めると次の3座が森林限界を超えてます
・蔵王山
・西吾妻山
・赤面山
積雪期の蔵王は一面が雪面です
蔵王の山行ブログです
標高が高くなくても、場所や気象条件で
標高が低いところでも森林限界になる山もあるので
標高が高い森林限界の山の経験は少ないと思います
健脚者って?
ルートを考えるときに「健脚者」という単語が出てきます
健脚者をネットで調べてみると、こんな感じで書かれていました(他にもあると思いますが。。。)
・10キロ以上のザックを背負い、山道を1日10時間以上歩き続けることができる人
・標準コースタイムの6~7割のスピードで登山をすることができる人
・1時間で標高500m以上あげられる人
以下から引用です
10キロ背負って10時間を歩き続けるか?
これまで日帰りしかしたことがないので
ザックが重たくなるときは、カメラと三脚を持って登るときは
10キロを超えることがありました
でも、10時間以上を歩き続けたことがありません。。。
これまでの山行が長いときを調べてみました
これまでで長い山行時間
山行時間なので休憩時間も含めれてます
2016年9月2日 富士山(吉田ルート):10 時間 33分
2017年7月15日 富士山(富士宮ルート):10時間26分
2023年5月3日 雲取山:9時間33分
2023年8月27日 富士山(須走ルート):9時間42分
2023年9月17日 白山:9時間34分
富士山の2回は10時間を超えてますが、1回は食事しているため
歩いている時間は10時間を超えてませんでした
これまでで一番歩いた距離
2023年5月3日 雲取山:21.7キロ
2024年11月9日 陣馬山から高尾山縦走:21.2キロ
2024年5月11日 丹沢山:18.5キロ
10キロのザックを背負っていたか判りませんが
8キロくらいは背負ってたと思います
標準タイムの6~7割で登れるか
ある時の筑波山の山行です
ヤマレコだとコースタイムの5~6割くらいでした
1時間で500メートルを上げられるか?
1時間で500メートルを上げられるかですが
このときの山行では
・御幸ヶ原コース登山口(標高:288メートルくらい)
・御幸ヶ原(標高:800メートル)
なので、標高差は約500メートルになります
ザックはたぶん8キロくらいと思いますが
息を切らしながら登って、53分でした
一応、1時間で500メートルを上げることが出来ましたが
さらに500メートルあったら厳しいと思います。。。
他の山で見てみると
男体山は登山口から山頂まで
約1200メートルの標高差があります
前回の男体山の山行は
登山口から山頂まで約2時間半でした
2時間半で約1200メートルなので
ギリギリ上げられたことにします
下りは膝に負担にならないようにペースが遅くなるので
7~8割のペースになってます
Compassのコースタイムは4時間20分になってます
ので6割弱の時間で登れたようです
男体山のこのルートは山行時間が短いので10時間も歩くことがありません
結果は
初心者で、健脚者ではないという結果でしょうか。。。
認定試験があるわけではなく
あくまでも目安と考えれば良いと思いますが
これまで見たのは体力面が基準になりますので
自然の中で身体を動かして歩くから
知識や技術も必要になるかなと思います
体力面ということで標高差についても調べてみましたが
1500メートル以上が何回かあります
・2024年5月3日 雲取山: 1804メートル
・2023年8月27日 富士山(須走ルート):1771メートル
・2024年5月11日 丹沢山:1716メートル
よく縦走する奥高尾は、1350メートルくらい
一応、1000メートルの標高差は問題なく
歩ける体力はあるつもりでいますが
あまり過信はしてません。。。
過去に山行中、急に足が進まなくなり
座り込んだことがありましたので。。。
技術面と体力面に加えて経験を積まないとダメですね
レベルを考えてみました
それは違うだろというかたもいると思いますが
勝手に6段階でレベルを考えてみました(笑)
レベル1:登山靴以外で登る人(サンダル、スニーカーなど)
レベル2:登山靴で数回登ったことがある人
レベル3:登山靴、ザック、レインウェアを持って年に何回か登っている人
レベル4:日帰りで行けるコースをコースタイムで歩ける人
レベル5:テント泊が出来る人
レベル6:どこにでも行ける人
高尾山をペットボトルを片手に
スニーカーやサンダルで登る人はレベル1にしました
登山靴を履いてないと、レベル2になれません
登山で必要な3種の神器を持っていないと、レベル3になれません
テント泊して数日間、山の中で過ごせるとレベル5になります
テント泊する人はコースタイム、行程に合わせた食料など
行動に必要な知識を持っていると思いますので
地図読みはどうしようかなと思いましたが
今はオフラインでも現在位置が判るアプリがあるので
考慮しないことにしました
登山もたくさんの山があって
整備された歩きやすい登山道だけではなく
岩壁を登るなど技量が必要な場合もあります
いろいろな状況を考慮してしまうと
レベル分けが出来なくなってしますので。。。
あと、積雪期には積雪期の技術が必要と思いますので
レベルの考え方も異なってくるでしょうか
山行データ
349日で複数日数を山行したのは次でした
・筑波山:129日
・奥高尾(高尾山から陣馬山のいずれかの山):76日
・小丸山(霧降高原):15日
・大山(神奈川県):11日
・富士山:7日
・赤城山(黒檜山):6日
・男体山:4日
・竜ヶ岳:3日
・入笠山:3日
・美ヶ原:3日
・北横岳:3日
・パノラマ台:3日
2日は多数あり
もともと健康を考えて始めたことなので
いろいろな山に行くというより
運動してカロリーを減らすために始めた山行でした
それからいろいろと出かけるようになり
10年ちょっとが経ちました
10年ちょっと分を数えるのは
ちょっと大変でした。。。’(笑)
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