SabaayDii LAO Fromラオス、ビエンチャン

ラオスのビエンチャンからいろいろな情報を発信します!

オープンしたラオス・タイ国境の様子 - フレンドシップブリッジ(第一友好橋) -(ビエンチャン・ラオス)

 

 

2022年5月9日にラオスは約2年間に渡る国際国境の閉鎖を終了し、観光客に対し、国境をオープンしました。
ただ、これにより、市内に外国人観光客が大勢押し寄せたかというと、そういうわけではありません。今後は増加していくものと思いますが、
現時点では、以前より少し増えたかなという程度です。それでも、市内の様子は徐々に変わってきています。

今回は、ラオス・タイ間の陸路国境としては最もメジャーなルートである、ラオス・ビエンチャン、タイ・ノンカーイ間の「フレンドシップブリッジ
(第一友好橋)」の様子をおつたえします。

 

今回ご紹介するのは

 

オープンしたラオス・タイ国境の様子

- フレンドシップブリッジ(第一友好橋) -

ビエンチャン・ラオス)

 

です。

 

場所は下記になります。

 


場所は、ビエンチャン市街からは東に約20km程度のあたりです。タードゥア通りを東に行ったところにあります。

 


ビエンチャンのタラートサオバスターミナルから出ているバスで「フレンドシップブリッジ」へ向かいます。
このバスには、私の他に、約10人ほどのラオスの人たちが乗車していました。その多くはタイへ向かうのか、フレンドシップブリッジで下車しています。

 


左の写真は、現在(2022年5月)の国境ゲート前(出国側)の様子です。
国境がオープンされた現在ですが・・・、それほど多いとは言えませんね。。。
右の写真は、約1年前、国境が閉鎖されているときにもここに来ましたが、そのときは誰もいませんでした。タイミングもあるのかもしれませんが、まだ、外国人が大勢入国してきている、という状況ではなさそうです。

 


入国側のゲート前です。
入国してくる人も、まばら、、、というか、ほぼいません。タクシーの客引きなども暇そうにしています。
お客がいないので、私にも「タクシー」と声をかけてきました。試しに市内までいくら?と聞くと、「500バーツ」とのこと。いろいろ話をしていると300バーツぐらいまで下がりました。タクシーを利用される場合は、一応、参考にしてみてください。

 

 

出入国ゲート前の施設(銀行やSIMを販売するショップ)などは、Covid-19以前の通り、営業を始めています。免税店などはまだオープンしていなさそうです。まぁ、ここの免税店はあまり売れてなさそうだったので、しばらくはオープンしないかもしれませんね。

フレンドシップブリッジとビエンチャン市街の交通機関は、Covid-19以前は、
①タイ側のノンカーイ、ウドンターニーなどからの国際バス
②市バス(14番)
③トゥクトゥク、タクシー
などがありました。
①タイ側のノンカーイ、ウドンターニーなどからの国際バスは、まだ運行されていませんが、新聞などで運行再開の記事もありましたので、近いうちに再開されるのでしょう。
②市バス(14番)は、一日数本で運行再開しています。ただ、広報されている本数よりも少ないので、公開情報があてにできない状況です。
③トゥクトゥク、タクシーは、台数こそ少ないと思いますが、それ以上の入国者が少ないので、利用できそうです。

 

 

ということで、ラオス・タイ間の陸路国境としては最もメジャーなルートである、ラオス・ビエンチャン、タイ・ノンカーイ間の「フレンドシップブリッジ
(第一友好橋)」の状況でした。

ラオスの入国には
・VISA(日本国籍なら15日間VISA無しで入国可能)
・ワクチン証明書(無くてもATK検査で陰性なら入国可能、隔離も無し)
・パスポート
があればOKです。
入国にはほぼ制約がなくなったと言える状況です。ただ、国境からの交通機関など、受け入れ側はこれからの状況です。
路線バスの本数も少ないので、利用を検討されている場合は、午前中など早めの入国が無難です。

 

今回は、以上です。

 

今日の路線バス:フレンドシップブリッジ(第一友好橋)(ビエンチャン・ラオス)

場所:Thanaleng,  Vientaine

  

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ラオス情報へ
にほんブログ村

 

 


ラオスランキング

 

 、

privacy policy プライバシーポリシー お問い合わせ