ジッポーの1941レプリカ、シルバープレート(外観)

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【喫煙具】ジッポーの1941レプリカ、シルバープレート

2021年5月1日

こんにちは、物欲紳士です

この記事では、長年禁煙を目指しながら、未だに喫煙者であるワタクシ物欲紳士が、愛用している喫煙具について紹介したい。

ジッポーの1941レプリカ、シルバープレート(外観)

今回ご紹介するのは、ライター。
ジッポー1941レプリカモデル(銀巻き)です。

ブランド(ジッポー)と、このライターについて

ジッポー (Zippo) について

zippoロゴ(店頭ディスプレイ)

ジッポー(Zippo)は、米国のライター製造企業・ブランド。1932年創業。

オイルライターの代名詞として、世界的な知名度を誇る。
外装ケースのデザインに数多くのバリエーションがあって、コレクターも多く存在する。

ジッポー・ライターのバリエーションについて

ジッポーのライターは無限の(?)バリエーションがあるけど、基本形の数は少ない。
復習がてら、主要モデルのバリエーションをざっくり説明する。

ジッポー誕生〜現行モデルに至るまで

●1935年レプリカモデル


ZIPPO(ジッポー) ライター 1935 REPLICA 1935CC
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ジッポーの初期型、1935年のレプリカモデル。
ドアとかに似た、別体の外ヒンジなのが特徴。

●1937年レプリカモデル


ZIPPO(ジッポー) 1937 クロームポリッシュ 260
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通称フラット・トップ
現行モデルと比較して角張ったケース形状、上面が平坦なデザインが特徴。

●1941年レプリカモデル


ZIPPO(ジッポー) 1941レプリカライター 1941
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丸みのある外観に愛嬌を感じる、1941年モデルのレプリカ。

●レギュラーモデル(現行)


ZIPPO (ジッポー) ライター クロームサテーナ 200.YS
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「Zippoと言えばコレ!」という、定番デザインのレギュラーモデル。
1950年代から、基本的な形が不変のベストセラー。

現行モデルのバリエーション

●アーマーモデル


ZIPPO(ジッポー) オイルライター アーマー クローム ブラッシュ 162
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Zippoらしさ大爆発(?)の、重厚感のあるケースが魅力のアーマー。
2003年発売。

●スリムモデル


ZIPPO (ジッポー) ライター クロームサテーナ 1600.YS
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1996年発売。一般的なライターと大差ないサイズ感が特徴。
ただ実用的な観点で言うと、本体サイズはオイル交換頻度に直結する部分ではある…。

今回紹介するジッポーについて

今回紹介するジッポーは、1941レプリカ銀巻きモデル

ジッポーの1941レプリカ(外観)

このモデルの特徴は、スタンダード感のあるシルバー無地の外観ながら、
デザインは丸みのある1941レプリカモデルである点。

また、外装は銀を100um厚(!)でコーティングした「特厚銀メッキ」
「銀巻き」「シルバープレート」とも呼ばれている。

このモデルの魅力について、下記で述べていきたい。

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ジッポーの1941レプリカ(シルバープレート)の魅力

ジッポーは色々と使ってきたけど、やっと「自分定番」に出会え、このモデルに落ち着いている。
愛用している上で感じる魅力は、以下の通り。

1941レプリカ(銀巻き)の魅力

1941モデルならではの、愛嬌とレトロ感のある外観
真鍮ケースの強度と、銀ケースの温かみの融合
シンプルなシルバーサテンの仕上げ
ジッポーらしいタフさと防風性

以下にて、詳細について述べていきたい。

1941モデルならでは。愛嬌とレトロ感のある外観

ジッポーの1941レプリカ、シルバープレート(外観)

ここは好みだけど、1941レプリカモデルの丸みがある外観が、個人的には好き。
レトロ感があるし、「普通のジッポーと、少し違う」のが良い。

ジッポーの1941レプリカ、シルバープレート(底面)

底面のロゴにも「ヴィンテージ感」がある

底部のZippoのブランドロゴも、昔のロゴで「アジ」を感じる。

真鍮ケースの強度と、銀ケースの温かみの融合

通常モデルのジッポーは真鍮ケースだけど、このモデルは銀の特厚コーティング。
純銀ケースのジッポーも多く販売されているので、「純銀の安いやつ」という見方もされがちだけど、単純にそうではない魅力がある。

スタンダードなケース素材、真鍮の良さは強度
スターリングシルバー素材とは異なり、タフに使って落下させても凹みなどが発生しずらく、安心感がある。

一方、銀素材の良さは柔らかさ、温かみ

ジッポーの1941レプリカ、シルバープレート

やはり柔らかい金属だからか、触った時の触感に、角が取れた柔らかみを感じる。
これは銀素材ならではだと思う。「素材の良さ」をひしひしと感じる。

「銀巻き」の仕様は、真鍮とシルバーのそれぞれの良さをイイトコ取りした仕様になっている。
もっと評価されても良いケース素材だと感じる。

シンプルなシルバー無地のサテン仕上げ

ジッポーの表面仕上げ・デザインは本当に多種多様だけど、シンプルなシルバー無地の仕上げが、最もジッポーらしいと感じていて好き。

銀は他の「シルバー色」の金属(プラチナやロジウム、ステンレスなど)と比較しても「最も白っぽい(明度が高い)金属」。
(手入れをすれば)輝きが美しい。

ジッポーの1941レプリカ、シルバープレート(表面)

新品時はサテン地だが、磨きを繰り返すと光沢が出る

特厚のメッキなので、多少磨いたところでメッキが剥がれる心配もない。
筆者の私物は「サテン仕上げ」だけど、使用と磨きを繰り返し、段々と光沢が出てきた。

こういった経年変化も楽しい。
銀ケースの場合、(どうせ光沢が出るので)表面仕上げにさほど拘る必要はないのかも。

ジッポーらしい頑丈さと防風性

これは他の全てのジッポーと共通の点だけど、単純な構造による頑丈さと、実使用で頼もしい防風性がある。
やっぱりジッポーのライターは名作だなと感じる。

ジッポーのライター(防風性)

芯に点火する方式のオイルライターは、防風性が高い

多くのガスライターや100円ライターとは異なり、「オイルが染み込んだ芯に着火する」というオイルライターの構造は、やはり風に強い。

喫煙者だけでなく、モノに拘りたいアウトドアズマンにも、ぜひオススメしたい1品だ。

まとめ:禁煙はしたいけど、愛着の湧くライターを(矛盾)

この記事では、筆者の喫煙具から愛用のライター、ジッポー1941レプリカ(シルバープレート)の魅力についてレビューしてみた。

ジッポーの1941レプリカ、シルバープレート(外観)

1941レプリカ(銀巻き)の魅力

1941モデルならではの、愛嬌とレトロ感のある外観
真鍮ケースの強度と、銀ケースの温かみの融合
シンプルなシルバーサテンの仕上げ
ジッポーらしいタフさと防風性

銀だから定期的に磨いた方が良いし、オイルの交換もあるし…で手間はかかるけど、それを超えた愛着を感じるライター。
「禁煙したいけど、どうせ吸うなら愛着の湧く喫煙具を」とお考えの貴方にもオススメ。
まあ、禁煙には遠ざかる可能性もありますが…

ジッポー オイルライター 1941レプリカ シルバー100ミクロン サテーナ

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★(おまけ)購入品のデータ

ジッポーの1941レプリカ、シルバープレート(外観)

ブランド  ジッポー (Zippo)
モデル名  1941レプリカ (1941 Replica)
素材    真鍮、銀コーティング(100um)
製造国   米国
金額    ¥7,000(+税)
購入年月  2015年秋

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