なまえ香の創り手ブログ

言葉のリズムと香を伝えるブログ。詠んでくださる方が清々しくそしてわくわく躍動になりますように☆

秋の海のことば

2022-10-24 11:06:11 | 私のなまえ香~調香師の詩~

 

天高い秋の空

音の響きが澄み切った空を打ち破るように鋭かったり

冴え拡がるほどに、草木葉の薫りが染み入ります

 

いつもなまえ香のブログを読んでくださいますかた

ありがとうございます

 

秋の海

もうすぐ海が見えてきますよ~と、

言わんばかりに

磯の匂いが伝わってきて海一面の景となります。

 

秋と海、季節にずれがあるような言葉ですが、

季節のことばとして、秋は「秋の海」

特に今年は、海辺が心地いい感覚。

 

収穫したばかりの林檎をデザートにする秋に

金木犀の香りが満つ町や寺院であったり

四季も戸惑い、でも奏で合ふ美しさ

 

 

そして変わらずも、

天や風そして植物や香りが

四季の移り変わりをしっかりと表現してくださります

 

 

四季を感じ楽しむことができること

自然は強くて優しいものです

 

 

 

秋の海、秋の波、秋の浜

爽やかになる空間。

 

秋の海(あきのうみ)

言葉の表情からもみてみました

 

 


普通の言葉ではありますけども、

「あきのうみ」にさまざまな言葉を添えることで

素敵な景色が仕上がるかと思います。爽やかな海の様子を感じるように、

新鮮で澄んだ開放感ある表情も捉えています。

しっとりとした落ち着きも、優雅さも無しですけども親しみのある音がバランスよく表現され、

誰もが爽やかに開放的になれる響き

どのような言葉が添えられても、リズミカルに躍動できるような

後味のないすっきりとした感じがします。

 

 

 

 

遠方から感じる秋の香りに

「海」や「川」「浜」

いろんな景色それぞれの香りがまた繊細に違って、

学びになる貴重な時間をいただきました。

 

 

 

お一人ずつしてさせていただく

なまえ香

 

 

五感を研ぎ澄ます

呼吸と風と自然と。

 

 

 

 

 

はじまりの音
はじまりの音 - ことばの音色が好き。幼い頃からことばに支えられました。

意味は解からなくともその言葉一つ一つにリズムや音、文の連なりに色や音を感じたものです。

 

 

あなたの名前で香を仕立てる

オーダーメイドなまえ香

 

 

 

徳川美術館「徳川香」販売はじまりました。

 

 

 

 

 


秋のおたより(なまえ香)

2022-10-19 09:03:19 | なまえ香お知らせ

 

なまえ香ご愛香ありがとうございます。

いかがお過ごしですか

 


半袖がまだ必要な今年の10月

朝夕少しずつ涼しさと共に

秋らしい空もみえるようになり、肌寒さも感じはじめました

 

暑さと肌寒さの交差の日々

体調お気をつけてくださいね。

気温変化にご自愛くださいますように

 

 

今年も桂花が咲きました☆

きんもくせい

 

 

昨年から育てていて、

昨年のキンモクセイは↓

https://blog.goo.ne.jp/namaekou/e/fdf95bb4dfef44bfe1f49858d1e88f26

 

 


 

 

なまえ香ご愛香はじめ、オーダー・リピート

そして企業様あわせご愛香共々お世話になっております。

 

 

早いもので、よく考えますと、

今年もあと数か月になりました・・

 

一瞬を、今を、ひとつずつ積み重ねていこうと思っております

 


 

今回は、3つお知らせさせてください

 


1、オリジナルの香りを創りました「徳川香」販売はじまりました

 

2、京都テルサ東館1階(京都駅徒歩15分、東寺駅徒歩5分)オフィスにしました。

 

3、11月22日 KYOあけぼのフェスティバル内ワークショップ出店お知らせ

 

 


 

 

 

1、オリジナルの香りを創りました「徳川香」販売はじまりました

 

「徳川香」tokugawa

優雅な徳川の香&清らかな紫式部の香

そしてしっとり夕べを添えた 紫式部 夕べ編

徳川美術館(愛知県名古屋市東区徳川町)にて販売始まりました。

 

オリジナルの香り「徳川香」(徳川美術館)

「徳川(とくがわ)tokugawa」の名から仕立てたオリジナル香

 

ご購入くださった方、ありがとうございます(お辞儀)

 

 

 

徳川(とくがわ)香は、

優雅で落ち着いた香りになりました。

落ち着いて、ゆったりとした雰囲気が

お名前の表情から捉えられています

 

 

    
※香袋も香もすべて手作り手作業で

おひとつずつ包ませていただいております。

 

 

 

江戸時代、着物に忍ばせ着物の文様と共にそれぞれの香り。

移り香や残香として、上品で和やかなそれぞれの芳りが描かれそうな日常生活。

葵紋も多種あるようですが、徳川家の葵紋を香袋に載せて

力と自信もいただけそうです。

 

 

香袋については、徳川美術館関係者方からのご意見をいただきながら、

完成することできました(感謝)

 

 

徳川美術館(名古屋市東区徳川町)にて店頭にて。

 

 


香水など西洋のものは、外へと放出し、ここにいるわよと、主張するもの

香は、内へととりこみ、自身をみつめたり、精神や内面を整えるもの

 

と、古代よりいわれているようです。

 

 

 

同時に「紫式部」の香も販売いただいております。

murasakishikibu

 

紫式部の香

 

清々しさのあふれる香り

 


そして

もう1種類

 

こちらは、紫式部の香りに、

しっとりとした

「夕べ(ゆうべ)」言葉の香りをブレンド

 

 

 

 


一つずつ包んで、調合して、折って・・

手作り手作業でさせてもらっています。

 

 

 

    
温度のある作品として、

ことば(大和言葉、上代和語)の響き

&香を通じて

伝わりますと幸いです。

 

 

 

 

 

 

徳川美術館では、

11/19(土)~11/27(土)

国宝 源氏物語絵巻蓬生・柏木(二)』も【特別公開】開催されます。

お好きな人にとっては、特に楽しみ

https://www.tokugawa-art-museum.jp/

 

名古屋・徳川美術館へようこそ

 

 

 

11月16日(日)までは、

名物 

茶の湯道具や刀剣がご覧いただけます

 

 

 

今回にあたって(御礼と感謝)

 

「改めて・・何度も伝えたく綴らせていただきます」

 

長い歳月10年以上もあたためていた今回のこと・・

徳川の香、紫式部の香、源氏物語絵巻ある徳川美術館で実現しました。

ありがとうございます。

 

これも、ひとえに10年程前からお世話になって

今もなお、陰ながら応援や協力してくださっている方々のおかげなのです。

 

 

なまえ香すら形にもなっていない頃から・・

 

徳川美術館へそして源氏物語絵巻展に何回も足を運んで連れてってもらい学びながら。

 

特に、紫式部の香り創りは、さらに10年以上前にさかのぼります。

趣味の詩歌から始まり、紫式部の詩歌発表会(京都仁和寺)

その後に京都老舗香木店さんと香作り、

その数年後に京都嵐山で紫式部のなまえ香を創り商品として販売させてもらいました(感謝)。

 

 

 


そして今回なまえ香にとっては、始点の地のひとつである場所であります。

(恩人はこの世にもはやいないためお話ができませんこと残念ですが)

 

これからも どうぞ よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

2、今年7月から、オフィス拠点を開設しました。

 


場所は、京都府男女共同参画センターのある京都テルサ(京都駅から徒歩15分)らら京都

なまえ香として長い歳月、様々なイベントや催し参画機会をいただいて繋がりのある機関方々。

 

 

「道のり遠しでも楽し」

 

なまえ香を通じて出会ったお客さんたちの心持ち、共感くださる方たち

ご愛香くださる方の心持ち

思いや環境などが活かせるような

コンテンツづくりになる可能性有無となる時間と場所にと思っております。

まだこれから・・

どうぞよろしくお願いいたします。(お辞儀)

 

 

 

 

ワークショップ&バザーお知らせ

 


ワークショップ出店お知らせ 

11月22日 
京都パルスプラザ


10時半~15時(入場無料)

第34回 KYOあけぼのフェスティバル

 

 

 

 

「あなたの名前はどんな香り?」なまえ香お仕立て前の名前解析したり、

調合する香種類をみていただいたり。

ことばの香シリーズなど販売、

オーダーメイドご相談も対面ならでは遊びにきてくださいね

お待ちしています

 

 

アンテナショップとしてオーダー受付も対応くださっている

中京区木屋町二条貝葉書院さんのご案内も一緒にさせていただこうと思います。

 

 

 

 


お誕生日プレゼント

大切な人への贈り物として

 

お一人ずつ、手作りで仕立てさせていただいています。

 

なまえ香 

あなたの名前で香りを創るオーダーメイド

 

https://namaekou.jp

 

 

なまえ香、あなたの名前で香を創るオンリーワン、オーダーメイドブランド

 


オリジナル香「徳川香」創らせていただきました、徳川美術館にて販売はじまり。

2022-10-02 18:44:06 | なまえ香お知らせ

 


いつもブログをご覧くださってありがとうございます

 

 

涼しさも少しずつ感じはじめてきました。

日中は汗ばむ時間もありまして

気温変化など体調ご自愛くださいますように

 

いかがお過ごしですか

 

 

なまえ香オーダーメイドはじめ、リピートさん

言葉の香などありがとうございます。

また、企業さまのご活用併せてご愛香ありがとうございます。

 


 

一つずつ包んで、調合して、折って・・

手作り手作業でさせてもらっております。

 

温度のある作品として、

ことばの響き&香を通じて伝わりますと幸いです。

お好きなところに忍ばせてくださりませ

 

 

 

「オリジナルの香り販売とポップアップ販売お知らせ」

オリジナル香を創作させていただきました

「徳川(とくがわ)tokugawa」の名から仕立てた香り

 

 

香袋も香もすべて手作業で仕上げ

並べさせていただいております。

 

 

(ご購入くださいました方、ありがとうございます御礼)

 

 

 

 

オリジナルの香りとして

徳川美術館(愛知県名古屋市徳川町)にて販売始まりました。

 

 

 

江戸時代、着物に忍ばせ着物の文様と共にそれぞれの香り。

移り香や残香として、上品で和やかなそれぞれの芳りが描かれる江戸時代。

 

 

徳川(とくがわ)香は、

優雅で落ち着いた香しさになりました。

 


手にした方からは、優雅な心地になるいい香りとのご意見も。

 

落ち着いてゆったりとした雰囲気が

お名前の表情から捉えられています。

 

 

 


葵紋も多種あるようですが、

徳川家の葵紋を香袋に載せて、力と自信もいただけそうです

 

 

徳川美術館関係者方からのご意見をいただきながら、

完成することできました(感謝)

 

 

    

徳川美術館(名古屋市東区徳川町)にて

9月17日(土)から、

店頭でお求めいただけます。

 

「秋季特別展 名物 由緒正しき宝物」

 

同時に「紫式部」の香も販売

 

 

 

 

 


    
そして

もう1種類

 

「紫式部~夕べ編~」の香

 

こちらは、紫式部の香りに、

しっとりとした

「夕べ(ゆうべ)」言葉の香りを

ブレンドしました。

 

 

夕べ(ゆうべ juube)の言葉の表情は

上品で落ち着いた奥ゆかしさ、

しっとり大らかに深くゆるやかな抒情が憂いまで染み入るような美

 

ゆうべの香りだけでも、いい香しさです

そこに、紫式部の姿見に添えて夕べ編

姿かたちが夕べ照らす香しさとなるよう

 

もうひとつの顔のように仕立てました。

 

 

 


徳川美術館

 

国宝 源氏物語絵巻蓬生・柏木(二)』

特別公開開催されます。

 

https://www.tokugawa-art-museum.jp/

 

 


今回にあたって(御礼と感謝)


長い歳月10年以上もあたためていた今回のこと

徳川の香、紫式部の香

源氏物語絵巻ある徳川美術館で実現しました。

ありがとうございます(お辞儀)

 

 

これも、ひとえに10年程前からお世話になって

今もなお、陰ながら応援や協力してくださっている方々のおかげ。

 

なまえ香すら形にもなっていない頃から・・

徳川美術館へそして源氏物語絵巻展に何回も足を運んで学びながら。

 

特に、紫式部の香り創りは、さらに10年前にさかのぼります

趣味の詩歌から始まり、紫式部の詩歌発表会、その後に老舗香木店さんと

香作り、その数年後に京都嵐山で紫式部のなまえ香を創り商品として

販売させてもらいました。

 

 

そして今回なまえ香にとっては、

始点の地のひとつである場所であります。

(恩人はこの世にもはやいないためお話ができませんが)

 

これからも どうぞ よろしくお願いいたします。

 

 

 

日本語の和語ならではの

凛々しさや優しさある響きが余韻や引き立てと

なって香で感じていただけますように

 

 

あなたの名前で香りを創るオーダーメイド

なまえ香

 

 

 

 

 


秋分(しゅうぶん)ことば

2022-09-23 21:06:31 | 私のなまえ香~調香師の詩~



秋分(しゅうぶん)

 9月22日~24日頃

 23日 秋分の日

 二十四節気の言葉のひとつ 「秋分しゅうぶん」

 

"陰陽の中分となれば也"(暦便覧より) 

 太陽と月の時間が半分こ。

この日、時間は昼夜がほぼ同じ。

 

 

今年23日は、台風や大雨で太陽の姿わからず、月も観えぬとなりましたが 

秋彼岸の中日でもあって、祖先を敬い亡くなった人たちを偲ぶ時 

天候晴れでなく、台風という模様となりました。

ですが、お彼岸さんはまだ続きます♪

 

秋分は、仲秋

暑さ薄れ、朝はやや冷たさを感じはじめますよというお知らせ。

古代祖先はじめ今もなお、農作物も収穫を終えつつ

少しばかりゆっくりしながら、農道はじめ墓地には、彼岸花(曼殊沙華)も ちらほらと。

 

お目見えの美しい情景は、今ならではの空間たる香り☆

 

 

「しゅうぶん 」

言葉の表情からも捉えてみました

 

 奥ゆきのある不透明な表情も捉えながら、爽やかな秋ならではの新鮮な風情の 音色もみられます。

ウ・オ音の連なりによって揺らぎのない落ち着いた感じが響きとなって表現されていて。 

静粛した心地よい風の音のような、でも重々しさが安定感となって

時代を超えて存在する 節気ならではの言葉の表情を捉えていると改めて感じました。

 

 

 

 

何気ない寒暖差が体調へと影響しますので、ご自愛ください。

 秋の食べ物で整えてくださりませ☆

 

 

 

オリジナルの香り販売はじまりました

徳川美術館さんと共に

徳川の香を創らせていただきました

 

 

 

『オリジナルの香り「徳川の香」販売お知らせ』

『オリジナルの香り「徳川の香」販売お知らせ』

 いつもブログをご覧くださってありがとうございます  9月も半ばすぎ、台風もあけてぐぐっと秋。涼しさも少しずつ感じはじめました。  気温変化に体調ご自愛くださ…

私のなまえ香 ~調香師の詩~

 

 

 

あなたの名前で香を創るオーダーメイド

なまえ香

 


さわやかさやかの言葉

2022-09-06 22:26:32 | 私のなまえ香~調香師の詩~

 

さわやかとさやかなことば

 

さわやかさやか

さやかなりは、清かなり。

 

「さわやか」の響きもいいけども、

「さやかな」の放たれる音とリズムのほうが、

心地よく感じるこの頃

秋の空間にいるからでしょうか。

 

 

「さわやか」も、「さやか」も

清かにはっきりとした秋ならではの言葉で

音も声も澄み切っていることを表す意味。

 

それぞれ描かれる景色や場面によって、

繊細なリズムと響きを感じます。

 

 

「さわやか」「さやか」

言葉の響きからもみてみました♪

 

 

 

さわやかもさやかも

どちらも日常に、身近に親しみやすい表情がしっかりと捉えられています。

誰もが五感はもちろん感覚へと伝ってくる情緒ある響き

どちらかというと、

さやかのほうがはっきり清らかに際立っていて

そこに澄み切った品ある響きが波打つように心地よく染み入る音。

さわやかは、少しざわついた音も含みながら、素直な響きが引き立って

情緒誘う余韻があふれている感じ。

苦や悲しみを乗り越えた濃くのある さわやかという表情ある響きです。

 

 

それぞれの情景が綺麗に引き立っていて、

この年の匂いや香りが新鮮に感じます。

 

 

もうひとつご紹介したい「さやけし」

明るくて清々しいの意味の古語のようです。

 

夜にお似合いかと。

秋は月が美しいのですが、月影や月光の影の美も。

 

それぞれの心にそっと

秋の空間を

 

 

季節変わり目、夏の過ごし方によって陽を失ってしまい・・疲れがでる方も

本格秋に向け体調大事くださいませ。

夏の暑さに負けずと、体調管理をされていた方たちも

過ごしやすくなる収穫の秋へとなりますよう。

 

 

 

 

 

 

 

 


朝顔の香お手元へ

2022-08-30 11:24:38 | なまえ香お知らせ

 

朝顔(あさがお)の香お手元へ

 

なまえ香ご愛香ありがとうございます。
そして、いつもいつもブログを読んで
くださる方へありがとうございます。

 

いかがお過ごしですか


処暑の時候となり、涼しさも少しばかり感じながら
生あたたかな風で、秋は少しばかり遠そうですね。


災害のような暑さ続き・・
気持ち、負けませぬように食も大切にくださいませ。

 

8月のおためし香、朝顔(あさがお)お手元へ

 

今月は、残暑お見舞いもかねて
ヘタウマになりましたけども、

朝顔の花の形を和紙で折って
香袋としてプレゼントさせていただきました

 


朝顔の花は、健康への祈りとして

文様にもとりいれられているため作成したいと思いました。

 

朝顔のかたちになっていませんが・・

「くすっ」と、笑ってくださいませ。

 

暑さゆるみますと幸いです。

 

 


朝顔の香りどんな香になったの?

 


日常の朝にぱっと咲いた姿見が表現されたような香しさ。

庶民的ながら、柔らかさと上品な花の色が引き立つように放たれます。

上品で甘めの香が親しみやすさを表現し、

重めの香が古から今へと深みを感じるような香しさになりました

 


 

おためし香とは?

 

なまえ香オーダーメイドの前に、

お試ししてみたいアイテムとして始めました。
和紙で包んだ小さなサイズの香袋を4点入れています。

多種多様お好きなところに、忍ばせておきたいところにご体感くださいませ

 


また、香メッセージも、お手紙のように同封。

古いような、新しいような感覚で

新鮮さ、懐かしさ

それぞれお愉しみくださいませ。

 

 

なによりも、五感を研ぎ澄ましたり、

感じとる時間として

 

もちろん、プレゼントとしてもご利用いただいています。

さらに、毎月ことばの香を楽しんでくださったり何度でもご愛香いただけます

 

 

 

 

あなたの名前で香を創るオーダーメイド

なまえ香

 

 

 


処暑「しょしょ」ことば(二十四節気)

2022-08-25 08:59:41 | 私のなまえ香~調香師の詩~


処暑「しょしょ」

8月23日からの時候、二十四節気のことば。

 

暑さやわらぎ、秋めいてくるころとなります。

ですが、まだ暑さたっぷり

そんな中、稲は秋色へ空は秋雲に変化してきています。

 

いかがお過ごしですか。

 

 

この時期は、子供の成長を願う「地蔵盆」のお祭も。

赤いエプロンかけたお地蔵さんも、微笑みが満ち溢れます♪

 

涼やかな風、そして虫の音もはじまり

秋の夜の、ゆらぎの音(ね)として、

心地よくも、静かに五感を研ぎほぐしてくれます。

 

虫の音が心地よいという体感は、

日本人ならではの特別な感性といわれています。

日本語(大和言葉)の響きと、どこか繋がっているのでしょうか。

 

 

「しょしょ」言葉の響きからも、捉えてみました♪

 

奥ゆかしくも喜怒哀楽が、大らかに動きなくも揺れる感じ。

爽やかな秋の風情を捉えながら、しっとり優美な響きは

落ち着いた余裕のある人のような音。

移ろいゆく流れに相応しいほどの落ち着き。

その雰囲気に、安心という表情が添えられて。

 


変わらずとも、朝夕の涼しさそして虫の音にほっとする安心感。

自然は大丈夫、元気でお変わりありませんよと

伝えてくださってるような(ほっ)

 

晩夏、ひぐらしの音に後ろ髪ひかれながら・・

 

 

 

処暑は、台風が多い時期。

夏の疲れも出やすくなります、

健やかにお過ごしくださいませませ。

 

 

2022年 処暑ことば 

 

 

 

【写真:なまえ香オーダーメイド 贈り物用 鈴りん+凛】

 

 

 

 

 

なまえ香、あなたの名前で香を創るオンリーワン、オーダーメイドブランド

 


夏のおたより・残暑お見舞い。

2022-08-14 20:00:58 | なまえ香お知らせ

 

残暑お見舞い申し上げます

 

 

 

お盆を迎え、様々な行事や夏まつりも盛んに。

この時期はご先祖さんがいらしていて

そろそろお帰りなられます。

 

 

そう、まずはご先祖さんを清潔に出迎え

手をあわせくださいますように

(その後に神社やお寺巡り?パワー?を)

 

 

猛暑の日々

気温や湿度などにも負けずとも

ご自愛くださいませ。

 

 

^^^

大雨・災害により被災された方々

お見舞い申し上げます。

^^^

 

 

なまえ香ご愛香ありがとうございます。

(夏のごあいさつ♭音声で聴くはこちらをクリックください♭

 

 

 

プレゼントとして

ご自身用リピートに

新たにみつけてくださったオーダーさん

ここ数年は、眠るときに傍に置かれるという声。

 

わたしのなまえ香が、なにか懐かしと感じる風情と共に

様々な心情が軽やかに清々しくなれば嬉しいです合格

 

<お客様の声ご参考>

 

 

そして、同封している”香メッセージ”

読み返しているという方の声もちらほら(嬉)目

 

 

 

お財布に、内ポケットに忍ばせたり・・

日常に少しでもほっと瞬間、フラットになる数秒間に、

静だけでなく、動のための静として・・

 

わたしのなまえ香が、

いい香り=存在価値やご自身の長所として

受け止めていただけたらと発信させていただいていますひらめき電球

 

 

 

そして、

香りならではの機能と 

言葉ならではの役割が

伝わっていますと幸いです。

 

 

 

大切な人への贈り物になりますよう

 

 

 

ことば・名前の響きと調べのおはなし。

 

なまえ香の考える「響きがいい」「音がいい感じ」というのは、

耳障りのいい音という考え方ではなく、心(情緒)の才華と捉えています。

これは、ことばの表情(感性の部分)を数に置き換え研究し続けていた音相理論創設者からの口伝にて

学んだ考えもとりいれています。

また、山口誓子系(京都俳人)からの俳句作法「即物具象」。

文語体の大切さなどを教わった塚腰杜尚先生(天狼会)から、

日本語の調べと奥ゆきが17音で奏でるという考えを秘めつつ。

 

 

 

大正昭和平成令和と生きられらたこその感性感覚をエッセンスとされた

数式と作風は

繊細で美しい音色がベールとなっているように感じます音譜

 

 

 

あなたの名前で香を創るオーダーメイド なまえ香

 

 

 

蓮のオーナー制度に参加してみました。

平安時代にはすでに存在していた蓮の花。多種多様の蓮の花は仏の数のよう

蓮の実は古代は生薬として、アジアでは今も身体によいものとして飲まれています

 

蓮の花ひらくことば~国宝と蓮の花~ - なまえ香の創り手ブログ

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 はすのはなひらく  猛暑続き、23日には大暑になりますけども7月12日~14日の時候蓮の花ひらく(七十二候のことば) いま見頃になりました暑さ...

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 期間限定ポップアップ販売お知らせ

・9月、10月、11月

愛知県名古屋市内の美術館にて期間限定香を販売

古典の香をはじめ新しい香を

まずは期間で販売させていただきます

 

詳細は、改めてブログやメールでご案内させてくださりませ。

 

 

 

お問いあわせ

 

 

 
 
 
 
 

 

あなたの名前で香りを創るなまえ香おためし香オーダーフォームです/

ご不明点はお気軽に問い合わせくださいませ

 

 

七夕(たなばた)のことば

2022-08-04 22:42:29 | 私のなまえ香~調香師の詩~

 

七夕(たなばた)ことば

季節は秋、七夕の言葉。

 

七夕は、陰暦7月7日として知られていますが

旧暦は、秋の時季で 2022年は8月4日で、七夕になるとのことです。

 

風物詩のひとつ

仙台の七夕祭は、

太陽暦にあわせた日の8月7日となっているそうです。

 

 

七夕(たなばた)は、

江戸時代には、五節句の一つとされていたそうです。

 

太古から、学問や芸事などの上達を願う日☆

笹竹に詩や歌を書いて。

香を焚かれつづける七夕の香を「星の薫物」として

星を紡ぎ、空へと願いをこめていたそうです。

 

七夕(たなばた)

ことばの表情(音・響き・リズム)から捉えてみました♪

 

 

 

まるで、夜空に輝くお星さまたちとの情景にぴったりな表情です

 

煌々とリズムよい光、程よい刹那たる星たちの動き

流れ星の瞬発的な時間の音色が表現されています。

 

ほんのりと、空想的な古代からの時候と風習が

からみあう明白で、優雅な七夕ものがたり。

何より、日本ならではの棚機女の巫女の存在が見え隠れするような

和やかな女性の数字、その音が捉えられています。

可愛らしくも甘やかな雰囲気と、すっきり解りやすいバランスのよさを感じます。

 

 

優しくきらきらと輝く音色、邪魔しない美

七夕の空間に、そっとした静かな香りがします

 

 

 

そして、七夕ならではのことば拾いご紹介

・洒涙雨(さいるいう)

この日の夜に降る雨の名前

 

・星合(ほしあひ)  ・星迎(ほしむかえ) 

・星今宵(ほしこよい)・織女(しょくじょといいます)

・天の川 ・梶の葉 ・ 硯洗(すずりあらい) ・流れ星 

 

 

さらに、少しだけ言葉づくりを

・歳月の綻び(ときのほころび) ・星恋  ・星の奏  ・8月4日の願い ・

 

 

今宵の夜空はいかがなりましょうか

 

 

 

 

大切な人へのお誕生日プレゼント

もちろん、ご自身のためにも

あなたの名前で香を創るオーダーメイド

なまえ香

 

 

 

なまえ香、あなたの名前で香を創るオンリーワン、オーダーメイドブランド

 


おためし香「あさがお(朝顔)」ことばの香ご案内

2022-07-27 08:58:34 | なまえ香お知らせ

 

大暑となりました

7月も下旬となりまして早いものですね

大雨災害により被災された方々

お見舞い申し上げます

 

酷暑ですが、身体冷やしすぎず夏茶や常温水で補給を

日射そして湿度など・・

ご自身のためにも自愛くださいませ。

 

 

いつも なまえ香をご愛香(ご愛顧)

ありがとうございます。

 

 

今日は、8月おためし香ご案内

『あさがお(朝顔) の言葉の香り』

 

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

「あさがお」は、古語は、あさがほ

ことばの響きは、ほんのり繊細に違います。

 

朝の寝起きの顔の意味でもある、

あさがほ『朝顔』

そして

草花の「朝顔」です音譜

 

 

 

今ごろ早朝に漏斗型の花を咲かせ

しっとりと朝を涼やかにしてくれます音譜

 

 

 

涼やかな、水彩絵の具のような

涼やかな色目の花☆

 

 
 

 

「あさがほ(朝顔)」は

別名、牽牛花といいます。

種子は「牽牛子」と呼び、生薬としてのお役目

 

 

そして、朝顔の文様は

”健康への祈り”がこめられ、

他の意味は、美人祈願、遅刻防止もあるそうです

 

 

 

親しみやすい、朝顔の花のかたちのように

ふっくらしっとりと

情緒も添えられた香りをお届けします。

 

 

 

 

和紙も、お包みも香メッセージも風合いや雰囲気・・

すべてオーダーメイドのご体感を。

 

 

 

おためし香ご購入くださった方

ほぼオーダーくださっています(感謝)ありがとございます。

 

ひと折ずつお包み心なごやか香りを

 

 

また、おためし香は、毎月の四季風情情緒にあった言葉

世相も意識しながら、ことばの香をお届けさせていただいております

 

 

五感を研ぎ澄ましたい、

情緒や感覚を呼び起こしたい

毎月のお楽しみとして

 

 

御自身のこころ(情緒)のために

お礼やお返しに

お気軽なプレゼントとして

 

 

 

ことばの響きやリズムそして、風情ある香に、励ましを、楽、清々しさを

ご年齢性別問わずも、潤いある日本の情感そして心にある情緒を

ゆらゆらとおたのしみくださいませ。

 

 

 

▼おためし香詳しく&ご購入はこちらから

 

なまえ香ホームページからご購入

 

 

 

繊細な憂い 安らかな美 弾む心地等など

日本の美しことばの響きから清々しく香りで感じていただけますように

 

失われつつある、五感や直感そして感覚を

 

こころにそっと

 

 

 

な ま え 香

#あなたの名前で香を創るオーダーメイド

https://namaekou.jp