3.子供の便秘の薬の選び方について

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子供の便秘の薬について

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理想としては食生活や生活習慣・運動などで便秘を治したいですが、それだけでは追いつかない時もあります。

病院でも便秘で困っていると伝えると薬を処方してもらえるのですが、どのような種類・どのような効果の薬を求めるか、こちらの意見を聞かれて決まる事も多かったです。

最初に試した便秘の薬

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うちの子は、まずはラキソベロンで様子を見ることになりました。
腸を刺激・動かすことで排便を促す薬のようです。
様子を見ながら何滴か決めて飲ませると聞いたのですが、子供は大人より体が小さい分、調整が難しいです。
もちろん効果があればスッキリ出て解決なのですが、量やタイミングを間違えると子供がお腹が痛いと泣き出す事も…

薬の影響でお腹が痛くなるのは申し訳ない気分にもなりますし、保育園にも通っていたので、なるべくお腹が痛がる事は避けたかったので、どちらかというとギリギリ効果のある最小限の量で飲ませたいと思っていました。
でも少なく飲ませても効果はイマイチだったり…

次に試した便秘の薬

そんな事を相談し、次は酸化マグネシウムを処方してもらいました。
便の水分量を増やして柔らかくして出やすくする薬、という感じでしょうか。
結果からすると、うちの子はこちらの方が合っているようでした。

これを飲んで便が柔らかくなっても、お腹を痛がることは無かったので、その点が違っていました。
ただ、こちらも分量やタイミングが難しいのは一緒です。
毎日決まった回数・量で飲んでいても、ある時とても緩くなってしまうこともありました。
1日飲んで1日飲まないパターンや、2日飲んで1日飲まないパターン等、その時々の体調に合わせて色々と試し、緩くなりすぎず、便秘にもならない位を日々探していました。
子供だから体が小さい分、余計分量が難しかったのでしょうか。

その他の便秘の薬

他には病院で処方してもらった浣腸市販のイチジク浣腸で、一度一気にリセットする事もありました。
これは本当に最後の手段という感じで使っていました。
お腹が痛くなるようで、準備するだけで泣いて嫌がるので…

便秘やお腹に関わる事って痛かったり辛かったりする事が多いですね。
それを見る親も辛いですね…

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