五月は嫌いだ。

学振の締め切りが来るし、学会の締め切りや、次年度のあれこれが動き出す。そのほかにも無理難題を押し付けられたり、いつも忙しくなるのは決まって五月だ。

押し潰されそうになりながら、締切のあるものと締切のない実験などを並行して進める。夏も近くなりようやく活動的になれると思った頃に忙しくなるもんだ。4月の色々な変化がない分スイスではまだマシだが、日本だと人員の入れ替えと新人の教育もある。

もう何もかも諦めてしまおうか。

器用にこなすとどうしても結果がしょぼくなる、狙いすぎると結果は遅くなり日本では評価される前にお払い箱だ。

夏に娘に帰省したいけど、コロナの規制がまだあるようで予約を取るのも億劫だ。

さきがけ、論文3報、公募書類、実験。

そんな感じで一杯一杯です。

とりあえず、少しずつ片付けていこう。

相変わらず仕事が遅すぎて辛い、けど時間はない時に限って実験で試したいアイディアなど色々気になってしまう。

皆さんも五月との戦いにはくれぐれもお気をつけを。



そういえば、案の定インド人は比べるまでもなくデンマーク人の方が優秀だって言ってた笑

そうだよね。何のことかわからない人はひとつ前の記事を見てください。