3/31阪神競馬へ! クレバーテースト近況(24/03/28)

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シルクの5歳牡馬、
クレバーテーストの近況です。

3/31の阪神競馬
(4歳上2勝C・芝2000m)
に出走します!

惜しい競馬を続けていましたが、
前走の初日の出賞では連闘による
精神面の影響や展開のかみ合わなさ
もあってか、後退して16着。
リフレッシュして臨む今回は巻き返し
に期待の一戦。

更新内容を確認していきます!

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クレバーテースト

クレバーテースト220930_2208

5歳 セン馬
父:オルフェーヴル

母:クレバースプリント
(BMS:サクラバクシンオー)
(栗東)武幸四郎 厩舎

生産:アイオイファーム

近走成績

近況

2024.01.10

在厩場所:栗東トレセン
武幸四郎調教師「装鞍時は特に問題は無かったのですが、パドックに入ってからかなり馬がチャカついてしまいました。
元々気が入りやすいタイプとは言え今回は酷かったですし、一昨年の11月に福島で大きく敗れてしまった時と同じような雰囲気でした。
今回は競馬で走る以前に無駄な力を消耗してしまい、レースどころでは無かったですし、仕切り直せるように努めていきます。
レース後は脚元含めて目立ったダメージはありませんが、心身ともにリフレッシュさせるべく、11日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきます」

2024.01.11

在厩場所:ノーザンファームしがらき
11日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

2024.01.19

在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「こちらで状態を確認したところ、精神的なイラつきは窺えたものの、飼い葉食い含めてコンディションは問題ありませんでしたので、今週から周回コースで乗り出しています。
徐々に落ち着きを取り戻してきましたし、調教に対して前向きに取り組むことが出来ています。
馬体も萎んでいないですから、これまで通りスムーズに立ち上げていくことが出来そうです。
馬体重は470kgです」

2024.01.26

在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「気持ちの方は徐々に落ち着いてきましたので、この中間は周回コースでの乗り込みに加えて、坂路コースを17-17ペースで登坂しています。
気持ちが入り易いところはありますが、こちらではこれまで通り順調に立ち上げることが出来ているので、このまま徐々に負荷を強めていくことが出来そうです。
馬体重は474kgです」

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2024.02.02

在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「この中間も順調に乗り込むことが出来ており、現在は坂路コースを17-16ペースで登坂しています。
良い意味で精神面は変わりありませんし、飼い葉をよく食べて馬体はふっくらしてきましたよ。
今年も夏場は北海道シリーズを視野に入れているようですが、その前に何度か使うことになるでしょうから、良い状態で送り出せるように調整していきたいと思います。
馬体重は481kgです」

2024.02.09

在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「この中間より坂路コースで終いハロン15秒まで負荷を強めています。
ペースアップ後も気持ちが入り過ぎることはありませんし、この馬なりに落ち着いて調教に取り組めていますよ。
このまま問題なければ3~4月頃の競馬を目標に帰厩させる方向で武幸四郎調教師と打ち合わせていますので、徐々に負荷を強めていきたいと思います。
馬体重は480kgです」

2024.02.16

在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「その後も順調に進めることが出来ていましたので、この中間から坂路コースにて15-15ペースで登坂しています。
気持ちが入り易い部分はあるものの、必要以上にムキになることはないですし、最後まで軽快に駆け上がることが出来ています。
今後も今の雰囲気を維持しながら動きの質を高めていきたいと思います。
馬体重は481kgです」

2024.02.23

在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「相変わらずテンションの高いところを見せていますが、収まりが利かないほどではないですし、いつものこの馬くらいですね。
坂路や周回コースでの動きはまずまず良くなってきていますから、武幸四郎調教師とは阪神開催で出走させることで打ち合わせており、そろそろ移動へ向けてピッチを上げていきます。
馬体重は478kgです」

2024.03.01

在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「精神面には注意しながら立ち上げていますが、この馬なりに落ち着いて調教に取り組むことが出来ています。
今週は週4回坂路コースを終いハロン15秒ペースで登坂していますが、動きに重苦しさは感じませんし、息づかいもしっかり出来ているので、この調子で更に負荷を強めていきたいと思います。
馬体重は478kgです」

2024.03.07

在厩場所:栗東トレセン
7日(木)に栗東トレセンへ帰厩しています。

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2024.03.07

在厩場所:栗東トレセン
武幸四郎調教師「7日の検疫で帰厩させています。
明日からコースで乗り出しまして、気になるところがなければ週末からコースで時計を出していきます。
そして、来週から本格的な調教へ移行し、その後も順調に進めることが出来るようなら、3月31日の阪神・芝2,000m戦に向かう予定です。
なお、鞍上はこの馬の特徴を掴んでいる、浜中俊騎手に依頼しています」

2024.03.13

在厩場所:栗東トレセン
武幸四郎調教師「帰厩後も順調に進めることが出来ていましたので、先週末に坂路コースで15-15程度の時計を出しています。
こちらでは落ち着いて調教に取り組むことが出来ていますし、競馬のように入れ込むことはありません。
ですから、本日は坂路コースにて強め1本目となる追い切りを行いました。
14-13程度で登坂してくるように指示を出していましたが全体が56.0秒でラスト1ハロン13.3秒と、ほぼ予定通りのタイムで駆け上がってくれました。
調教には落ち着いて取り組むことが出来ますが、前回のように競馬に行くと入れ込みがきつくなってしまうので、次回は何かしら馬具を試してみたいと思っています」

2024.03.20

在厩場所:栗東トレセン
武幸四郎調教師「20日にCWコースで併せて追い切りを行っています。
道中はクレバーテーストが追走し、古馬1勝クラスの馬の内側へ付けて馬体を並べたまま同入しています。
気持ちが入り過ぎないように注意していますが、こちらでは概ね穏やかに過ごすことが出来ていますし、落ち着いて調教に取り組めています。
続けて使うことが良くないのか、それとも前日輸送が苦手なのか掴み切れない部分がありますが、次走はホライゾネットを着用してみようと思います。
いきなり競馬で着用するとなると、余計に入れ込んでしまう恐れがあるので、レースまでに一度感触を確かめておきます」

2024.03.28 

在厩場所:栗東トレセン
武幸四郎調教師「27日にCWコースで追い切りを行っています。
レース当該週ですが、体力が有り余っている感じでしたので、レースに騎乗予定の浜中俊騎手を背に、6ハロンから長めにしっかりと負荷を掛けてもらいました。
ジョッキーは
『相変わらずチャカチャカしていましたが、競馬ほど入れ込むことはなかったですし、最後までしっかり動けていましたよ。
良い意味で変わった感じはしないですが、今回も自分の競馬に徹するだけですから、積極的に進めていきたいと思います』
とコメントしていました。
ガス抜きの意味もあり、しっかり追い切ってもらいましたが、動きとしては悪く無かったですし、ジョッキーが話しているように、これまで通り自分の競馬をするだけですから、こちらとしては心身ともに良い状態でゲートイン出来るように、レース当日までしっかり調整していきたいと思います」

調教タイム

2024.03.10

助 手 栗東坂良
60.2 – 44.1 – 29.4 – 15.0 馬ナリ

2024.03.13

助 手 栗東坂不
56.0 – 40.7 – 26.5 – 13.3 馬ナリ
スカーズ(古馬2勝)一杯に0.6秒先行同入

2024.03.17

助 手 栗東坂良
60.4 – 44.1 – 29.1 – 14.4 馬ナリ

2024.03.20

浜 中 栗東CW良
55.5 – 38.8 – 11.7 位置[7] 馬ナリ
フォトンブルー(古馬1勝)馬ナリの内0.4秒追走同入

2024.03.24

助 手 栗東坂不
59.4 – 43.4 – 28.4 – 14.3 馬ナリ

2024.03.27

浜 中 栗東CW不
95.9 – 81.3 – 68.2 – 54.3 – 39.3 – 12.5 位置[5] 馬ナリ

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感想

3/31の阪神競馬
(4歳上2勝C・芝2000m)
に出走します!

前走は1番人気に支持され、良い
ペースで逃げるも早々に競りかけ
られる展開。最後は抵抗できず、
後退して16着でした。
連闘による精神面への影響も示唆
されていて、展開含めかみ合わず
悔しい結果に。

レース後は心身のリフレッシュの
ため放牧へ。放牧先ではイラつきが
窺える状況でしたが、徐々に落ち
着いていき、立ち上げは順調に
行えました。
夏場は北海道シリーズを視野に
入れていますが、その前に何度か
使う想定で次走は3~4月の競馬を
目標に。テンションは高いものの、
いつもくらいの水準で、その後も
順調にペースアップ。
阪神開催を目標に3月上旬に帰厩
しました。

帰厩後は落ち着いて調教に取り組む
ことができているものの、チャカつき
はある状態。レースではイレ込みが
キツくなるかもしれず、今回は馬具を
装着することに。
鞍上は特徴を掴んでいる浜中騎手。
今回も自分の競馬に徹するとのことで
積極的に運んでくれそう。
信頼の手綱さばきを期待!

前走は崩れたものの、昇級後も安定
して良い走りを見せてくれていたので
今回はリフレッシュ効果での巻き返し
に期待したい!
得意の北海道シリーズに向けて弾みが
つく好走を楽しみにしています!


※クラブ公式情報・画像はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。

 


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