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Hiring 2023年シドニーお仕事事情(シドニー飲食業界編)

※この記事にはプロモーションが含まれています。

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こんばんは、シドニーマンです。

早いもので2023年も3月下旬に差し掛かって来ました。

昨年(2022年)2月21日(月曜日)からコロナ規制が緩くなり条件付きでオーストラリアへ入国できるようになって1年以上が過ぎました。

今はほぼコロナ規制無しで出入国出来るようになりました。下記のリンクはニューサウスウェールズ州政府が発表している旅行時におけるコロナガイドラインです。

NSW COVID-19 travel information
Travellingin,outandaroundNSWtostaysafefromCOVID-19.

1年も経てばコロナ禍とは違う生活様式にお仕事事情。

ちょっと実体験を元にまとめてみました。

実は今年(2023年)になって学生ビザやワーキングホリデービザを利用してオーストラリアに入国し、シドニーでお仕事探しや住まい探しをしている方達は大変なのです。

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今年(2023年)のシドニー飲食業界の様子

今年に入ってのシドニー飲食業界ですが、仕事があるけど仕事にありつけれない。

そんな状態が続いています。

どういうことかと言えば、

仕事はあるんです。

何処もスタッフを探しているんです。だけどコロナ前のような雇用形態ではなくなっているのです。

どういうことかと言えば、

コロナ前に比べてどの飲食店も雇うスタッフの数が少ないのです。

今や当たり前になっている高額時給や地味に上がり続けている物価。その中、生き残っていくためには各お店毎に工夫しなければなりません。以前と同じであれば生き残っていけれないのです。物価が地味に上昇していることは毎日の仕入れにも影響しています。これはお店側や経営者では管理しきれません。お店側や経営者が出来ること。それは業務の見直しです。

 

人手不足に物資不足、そして高額時給はもう普通。高額時給でも生活出来ない!今のシドニー飲食業界はだいぶエグいんです!
こんばんは、シドニーマンです。高額時給はもうあたり前のシドニーです。仕事が手に入れば多くの給料が手に入ると思っているでしょうが、そんなことはないんです。物価も高いんです。なので高額時給につられて仕事を探せばエグい事になってしまうんです。

 

業務の見直し

地味な物価上昇が続いている。

高額時給でないとスタッフを確保出来ない。

それが今のシドニー飲食業界です。(私は今もレストラン現場勤務しています。なので焦点を飲食業界に合わせていますが多分どの業界、職種も同じだと思います。)

上記のことがハッキリとわかるのに何も手を打たなければお店は終わってしまいます。生き残っていくためにはマネージメントがしっかりしていないと無理です。となると業務の見直しを行わなければなりません。

普段行う業務を見直したり改善して対応しているのです。

仕入れ価格自体をコントロールすることはできないですが仕入れ先を変えたり、代替品で対応するなど会社に負担が掛からないようにしていく。コロナ禍で人手不足を経験してきているレストランオーナーや経営者は、今までよりも雇うスタッフの数を少なくするか、労働時間の調整しながらそれでもあまり負担をスタッフにかけないようにしてレストランを運営していく手段を見つけるなどして対応していきます。

そして多くのレストランオーナーや経営者はもう見つけているのです。

時給の設定

シドニーは高額時給です。

今はそれが普通です。

誰もがその恩恵を受けることが出来ますが仕事につかなければそれも難しいのです。

このサイトでも記事にしてきましたが、コロナ禍では人手不足は当たり前。募集をかけても、どう見てもこの仕事(飲食業)に合わない人が面接に来たり、時給だけを見て仕事探しをしている人など、難しい人だとしても人手不足にはあがらえません。雇わざるを得ない状況でした。しかし国のボーダーが2022年2月21日(月曜日)に開きました。そして1年以上経ちました。1年以上経つのです。新規入国者も増えてきて、面接の問い合わせも増えてきました。ありがたいことなのですが、高額時給だけを見て仕事探しをしている人や飲食業界に合わない人はまだ現れますが、コロナ禍と違い人選出来るようになりました、なのでこの手の人達は面接時に面接官に見抜かれてしまえば弾かれるようになりました。

今や高額時給に設定しているところばかりですが仕事にありつけれなければその恩恵は受けれません。

ちなみに今のニューサウスウェールズ州(NSW)の最低賃金は2022年7月1日より時給 $21.38になりますが、この時給では今やスタッフは集まりません。$24.00~$25.00kぐらいに皆さん設定しています。($24.00-$21.38=$2.62。$25.00-$21.38=$3.62。$1.00=90円として、$2.62=235.8円。$3.62=325.8円。時給でこれだけ違えば大きいですよね。)

https://www.fairwork.gov.au/pay-and-wages/minimum-wages

 

雇用

もうどのレストランも飲食店もコロナ前と同じ数のスタッフを抱えていません。少ない人数で営業、運営しています。

私が知っている限りでは、昨年(2022年)5月頃から昨年内までの約半年ほどはシドニーがあるニューサウスウェールズ州(NSW)のみならずオーストラリア全土で人手不足でした。特にクイーンズランド州(QLD)の僻地やノーザンテリトリー(NT)の中で政府指定の場所でワーキングホリデービザ保持者が働けばそれだけでもう1年ビザが延長できたほどでした。この特別措置もいつの間にか無くなっていてワーキングホリデービザ保持者はコロナ前同様、ファーム(農園)に行き決められた期間働かないと1年、2年とビザが延長できなくなりました。

コロナ禍も人手不足でしたが、この時期はソーシャルディスタンスや規制があり、例え合わない人達を雇用していたとしてもなんとかなったものですが規制が緩くなり新規入国者や新規入州者が増えてきた昨今そういう訳にはいかなくなりました。

このことからも分かるように人手不足は治まりつつあるのです。

だからといってコロナ前と同じ雇用状態ではありません。フード宅配サービスと提携しているレストランの数が増えているのです。コロナ前からこのサービスはありましたがコロナ禍で大変多くのレストランや飲食店が提携するようになり売上を確保していきました。現在も提携しているレストランや飲食店は普通にあります。

 

*フード宅配サービスとは?

そのサイトから掲載されているレストランや飲食店を選び、そのお店のフードをオーダーできるシステム。こちらが指定した場所まで届けてくれるので楽チンです。有名なのはウーバーイーツ(Ubereats)です。

フード宅配サービスと提携しているレストランや飲食店が増えたからといって雇用と関係ないように思えますが、そうではありません。現場視点から見れば分かります。(私は今もレストランの現場で)働いています。なのでよく分かります。)

このフード宅配サービスと提携しているレストランや飲食店の現場ではどうなっているのか?

まず提携しているフード宅配サービスからオンライン経由でオーダーが入ってくるのでシェフやキッチンスタッフはそれらを作ります。持ち帰りなのでそれに合わせて梱包します。そのあとは宅配員が取りに来るので渡してレストラン側の業務は終わり、普段から持ち帰り対応しているレストランや飲食店はそのオーダーがある分作業が増えるだけで特別な業務ではありません。オーダーにしても普段から作っているメニューですので特別苦になることではありません。

ホールスタッフはフード宅配サービスからオーダーがある分梱包作業が増えます。その分めんどくさい作業が増えるわけですがだからといって人手が増える訳ではありません。

ここに業務の見直しが掛かってきます。

見直しとフード宅配サービスとの提携により、多くのレストランや飲食店はキッチンスタッフの数は変えず、ホールスタッフの人数の調整や勤務時間の調整を行いコロナ前よりも少ない人数や労働時間でお店を営業、運営しているところが殆どです。

雇用するスタッフの数を減らしたり、労働時間の調整を行い、更にフード宅配サービスと提携することにより、高額時給への対応が出来、今までより売上が上がりお店を保つことが出来ているのです。

 

こんな時だからこそシドニー宅配ライフを楽しもう。シドニー、有名どころ takeaway フードデリバリーサービス。
こんばんは、シドニーマンです。シドニーはまだまだ厳しい規制が張られており閑散としております。ですがシドニー郊外においては徐々に自宅待機感が緩くなってきてます。それでもまだまだ仕事も自宅で行わなければならない状態で不要不急な外出は自粛となっています。ちなみに、下...

 

ただ少ない人数で業務行うだけの時期は終わっています。

 

*ワーキングホリデービザ保持者のビザ延長について

通常1年のワーキングホリデービザですがコロナ前では、所定のファーム(農園)で88日間労働し、その証明書を手にいれそれを移民局に提出すればもう1年ビザを延長出来るシステム。2年目のワーキングホリデーなのでセカンド(2nd)ワーキングホリデーと呼ばれています。ちなみにサード(3rd)ワーキングホリデーもあります。そう3年目のワーキングホリデーです。これは2年目のワーキングホリデー期間中約半年ほどファーム(農園)で働き証明書を貰い移民局に提出すれば手に入ります。4年目以降のワーキングホリデーは無いです。

Immigration and citizenship Website
FindoutaboutAustralianvisas,immigrationandcitizenship.

 

今更聞けない。沢山有るオーストラリアのビザについて。詳しく教えて。
こんにちは、シドニーマンです。今回はオーストラリアに滞在するのに大切なビザについてです。まず、オーストラリアにはたくさんの種類のビザがあり、また分類されていることを理解してください。3ヵ月未満の短期滞在の場合ならば、ETAや観光ビザ、それ以上の期間は主に学生ビザやワーキングホリデービザでの入国といった感じになります。

 

 

今年(2023年)に入っての影響は?

さて上記にあるような高額時給や人手不足への対応として、フード宅配サービスと提携したり、日々の業務改善で多くの飲食店では雇用人数が少なくなっています。なので仕事を見つけるのも一苦労します。

そう今は仕事を見つけるだけでも苦労するんです!

とはいえ仕事さえ見つかればしっかり給料がもらえて懐が暖かくなるのかと言えばそんなに甘くありません。どこもだいたいシフト制でスタッフスケジュールを組みます。そのスケジュールにしっかり自分の名前があればその分給料は貰えると思いますが、自分の名前が少なければ労働時間も少ないです。となればいくら高額時給を受け取れる仕事を手に入れてもそれに反映する労働時間が少ないとなれば収入も限られてきます。

高額時給、コロナ前より少ない雇用人数

 

これらが基準で全てが組まれているわけです。

当然今年に入ってからのオーストラリアへの新規入国者やニューサウスウェールズ州(NSW)への新規入州者からすればコロナ前の事など知る由もないですし、それを今言われても仕事探しをしている今の人達からすればどうでもいいことに近いです。今仕事を探している人達は高額時給の仕事が得れるかどうかですから。

良い人がいればすぐ雇います。

よく聞く言葉です。

私はこう捉えています。

(とても都合の)良い人がいればすぐ雇います。

そのお店にとってとても都合の良い人。

お店によって様々なのです。お店の都合ばかり言われても仕事を探している人達は自分の都合で探しています。そうそう見つかりません。

そこに物価高のシドニーです。

何もかもが高いんです。

仕事が手に入っても、その仕事から得れる給料と家賃や携帯電話代などの生活費を引けばどれだけ手元に残るのか?

また仕事を見つけしっかり働けているのであれば、それなりの給料を受け取れるでしょうが、勤務時間が少なければ受け取れる給料は少ないです。

いい事ばかり言うところは考えものです。

仕事探しをして面接までこぎつけれたとして、その面接時にいい事ばかり言う場所は考えものです。

簡単な仕事だから

これもよく聞きます。

なぜ簡単な仕事なのに新規で人を探しているのか?

このような場合、確かに仕事自体は簡単だと思いますが仕事量が半端ない場合が多いです。難しくない膨大な量の仕事を1人で行わなければならない場合が多いです。

例えば、持ち帰り専門店の仕事を手に入れたとします。このお店はフード宅配サービス数社と提携していてランチでもディナーでもピーク時は忙しいとします。だいたい御来店してくれるお客様とフード宅配サービスを利用するお客様とは同じ時間帯です。ランチであれば12:30-1:30の間。ディナーであれば7:00-8:30の間。このピーク時に入ってくるオーダーの梱包を1人で行うわけです。ピーク時以外も1人で行うとしても忙しさは違います。オーダーされた品を梱包すれば良いだけです。難しい訳ではありません。だけどその梱包を1人で行う。簡単な仕事と言えば簡単な仕事です。

この手の出来事は至って普通です。

責任と仕事を押し付けてくるだけです。

 

シドニーレストラン飲食業界、現役マネージャー視点からのレジュメの書き方
こんばんは、現役で今でもシドニーにある日本食レストランで働いております、シドニーマンです。今回は仕事を探すために必要なレジュメの書き方についてです。

 

高額時給の仕事を手に入れても

高額時給の仕事を手に入れても生活が良くなるとは限りません。厳しくなる場合があります。

労働時間が少ないと給料が少ないんです。

高額時給の仕事を手に入れその職場でしっかりガッツリ働ければ手に入れることができる給料も多いですが、そんなに仕事に入れない場合も多々あります。そうなるとそれに見合った給料しか手に入りません。それでも生活費を給料から引いて手元に残るのなら良いですがマイナスになってしまって貯金を切り崩す事になっては何のためにこちらに来たのか分からなくなってしまいます。

充分な貯金があれば良いですが、そうでなければ生活どころではありません。

 

住む場所も

シドニーで生活する上で仕事も必要ですが、住むところも必要です。

シェアアコモデーションもコロナ前と比べても少ないですし家賃高いです。

Create a listing on Flatmates.com.au | Flatmates.com.au
Lookingforaflatmateorneedaroom?Createalistingtofindahomeoraflatmate!
Find homes in Sydney on Airbnb
Lookingforaplacetostay?BookuniquehomeshostedbylocalsonAirbnbandexperiencethecitylikeyoulivethere.
https://flatmates.com.au/share-houses/sydney

住むところを見つけてたとしても都合よく近くに仕事がある訳でもないのです。

住む場所から近くに仕事があれば良いですが、電車、バスなどの公共交通機関を利用するのであればその分お金かかります。公共交通機関も高いです。

 

アップデートされてたオパールカード Update Opal Card
こんばんは、シドニーマンです。オパールカード Opal Card は電車、バスやフェリー等の公共機関を利用する際使われるカードで数年前から導入されており今やシドニーで生活する上で必要不可欠なモノです。そのオパールカードが既にアップデートされておりました。

 

注意事項

シェアアコモデーションはオーストラリアではごく普通です。バッパーに比べて割高かもしれませんがプライベートは確保されますし安全です。ですがその仕組みの隙間を縫って詐欺が起きています。

手口はこんな感じです。

綺麗で設備が整っているアコモデーションの写真を上記のようなシェアアコモデーション紹介サイトに相場よりも少し安いレント(家賃)で都合よく1人で利用できるよう掲載。部屋のオーナーは海外に出張中で鍵は後で送るのでまずは1か月分のレント(家賃)とボンド(敷金のようなもの。何も問題なければ退去時に全額帰ってくる)を先に支払って欲しいと要求してきます。その後そのお金を手に入れたら、2か月目の家賃を払わないと鍵は送れない等と何かと理由をつけて更にお金を請求してきます。当然ですが追加でお金を支払ったからといって鍵が手に入る訳では無いです。

また、こちら側を信用させるためにパスポートや運転免許証など写真付きのIDを送ってくる場合があります。しかしこちら側が途中で詐欺かもしれないと思いキャンセルしようとすると、「ID 泥棒」、「警察に通報してやる」などと言って自分を正当化してきます。これはただの脅し文句でこう言えばお金を受け取れると思っているからやるのです。こんな事を言われても詐欺かもしれないと感じれば取引きを中止して下さい。

本当に警察に通報されて困るのは向こうですから。

辞めにくい

見つけたばかりの仕事で自分に合わないと思っても辞めずらいものです。

自分が新人だから直ぐに辞めても迷惑をかけないだろうと思っていたら大間違いです。少ないスタッフでお店を回しているのです。お店側からすれば面接までして雇った人材。直ぐに辞められては困るものです。

またその職場を辞めたとしても次を探すのに時間が掛かれば収入が無い分生活に響きます。シンドいです。それに次の仕事を見つけて面接までこぎつけたとして面接官に必ず”何故前の職場をすぐ辞めたのか?”聞かれます。履歴書に記入していなくても気がつく面接官はいます。

掛け持ち

上記のように職場と住む場所が離れているとか、仕事が手に入ってもあまり働けない状態。となると仕事の掛け持ちをと考える人も出てくると思います。

私も日本に居た時はバイトの掛け持ちをしたものです。しかしここはシドニー。実は掛け持ちは非常に難しいですしシンドいんです。

 

掛け持ちの何が難しい?

仕事の掛け持ちをする場合、自分でしっかりスケジュール管理が出来ていないといけません。

またその職場職場でのスタッフの数、ポジションに自分の立ち位置が分かっていないと掛け持ちは大変難しいのです。

例えば、AレストランとBカフェで掛け持ちをしていたとします。

Aレストランではスケジュールが決まっていて毎週月曜日、火曜日、木曜日、土曜日と一日仕事に入っているとします。Bカフェは毎週スケジュールが変わるとします。

どちらの店長も仕事の掛け持ちをしていることを知っているとします。

ある日Bカフェのスタッフが何らかの理由で火曜日仕事に出れないことになり、その白羽の矢があなたに来たとします。当然Aレストランで働いていることを知っている店長ですが、自分が働いているお店が大変なので、Aレストランの店長に聞いてみてくれと頼んできます。もちろんAレストランの店長は無理と言ってきます。それをBカフェの店長に伝えた場合どうなるでしょうか?

掛け持ちをしていてAレストランとBカフェの間に居るあなたがBカフェで居心地が悪くなる場合があります。その後Bカフェの仕事に入れる日がだんだんと少なくなり、結果Bカフェの店長は他の人を見つけてあなたのポジションは無くなってしまいます。仕事を一つ失う訳です。掛け持ちで生活を支えていたあなたはそれからAレストランのスケジュールに合うもう一つの仕事を探していく羽目になるわけです。都合よく次の仕事が見つかればよいですが、そうそう見つかるモノではアリマセン。その探している期間が長くなれば自身の貯金を崩す羽目になるわけです。

 

全てが上記のようになるわけではないですが、このケースに陥る人が意外に多いんです。コロナ過からの人手不足を経験していますし、今も高額時給のあおりを受けて少人数で飲食店を営業、運営しています。店長やマネージャーが「あれ?」と思うと次の手を打つものです。

 

信用信頼

 

ただし掛け持ちしてもこなせる場合があります。それは上記のAレストランとBカフェの店長から絶大なる信用信頼を得ているのであればよいのです。あなたの代わりを見つけることは難しいと思ってもらうことです。

 

店長も人の子です。自分が信用信頼しているスタッフはある程度融通を聞いているモノです。

 

バイトの掛け持ちは、まずはどちらかの店長に信用信頼をされてから、行う方が何かと円滑に出来ると思います。

 

シドニー高額時給に対する対策

 

私の実体験から、シドニーの高額時給に対する対策ですが、何処もそれなりの時給を提示しているのが現状です。その中で時給だけを見て、「あの店は時給が$1.00違うから」とか、あっちの店は時給が$2.00多いから」と言った理由で仕事を探さないことだと思います。

 

幾ら時給が高くても、あまり仕事に入れないのであれば給料はそこまでもらえませんし、時給が高い分仕事量がハンパなかったりします。また時給が高く仕事にしっかり入れても電車、バスなどの公共交通機関を利用するのであればその分交通費が掛かります。電車だけで済むのであればよいですが、電車もバスも利用してその職場まで行くのであれば、毎日仕事に入れても出ていく金額も多いです。考えモノです。

 

まずは住む場所から近場で探してみる。うまく仕事が見つかれば電車、バスなどの公共交通機関を使わず、生活費も節約できると思いますし、また通勤で電車、バスなどの公共交通機関を利用する場所への仕事でもどちらかだけを使えば済む場所を探してみるなどを時給ばかりを見るのではなく今いる場所を見て仕事探しをしてみてはいかがでしょうか。

物価も高いのです。思っている以上に生活費もかかることを念頭に置いておいた方が困りません。

 

 

まとめ

 

2023年になってシドニーに来た人達は仕事探しがとても大変です。

 

各々のレストランや飲食店ではできるだけ少ない人数で毎日の業務をこなしています。ですので誰かが辞めなければそのポジションが空かない場合が多くタイミング良く仕事にありつけれる人の方が少ないです。そして例え仕事を手に入れても思っている以上に働く時間が少なく高額時給であっても労働時間が少ないがため、給料も思っている以上に少ない場合もあります。そうなると生活に響きます。

 

コロナ禍では人手不足でとても悩まされました。

 

コロナ前では当たり前であったことがコロナにより根底から覆され、その中今まで潰れずに頑張ってきているお店は肝が座っています。少々のことが起きても対応していきます。(そうでないと生き残っていません。)

 

オーストラリアの出入国に関してコロナ規制がほぼ無くなり2023年になって国外から入国してくる人の動きがコロナ前に近い状態になりつつあります。それだけ人が仕事を探しているのですが、少ない雇用でフード宅配サービスと提携し売り上げを確保し高額時給に対応するなど、雇用と物価、高額時給と仕事に関する考え方がコロナ前と違います。

 

シドニーの高額時給は有名サイトでも記事になっているほどですが、現実はそんなに甘くないのです。

 

もう以前の様な形では無いのです。

 

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