皆さん、こんにちは。
本日は個人保護主さんが大切にお世話をした保護猫ちゃんの正式譲渡報告ですよ!
楽しみに待っていたと思いますがブログ掲載遅くなり、ごめんなさい。
まず最初は大きめ子猫の「もみじ」です。
手足が短くてコロっとした可愛いもみじは、何度か参加した譲渡会で運命の出会いがあり、是非お家に来て欲しいとお申し込みをいただきトライアルをスタートしました。
甘え下手のもみじは初日にケージに籠り、シャーシャー怒り前途多難な雰囲気もありましたが、それでもご飯はしっかり食べるというもみじの本来のおおらかな一面もみせてくれました
。
トライアル中は、シャーとパンチを浴びた里親様でしたが、たまに見せる可愛い鳴き声や、本当は甘えたいもみじの様子を汲み取ってくださり、「焦らずゆっくり寄り添っていきます」と優しいお言葉をいただき無事に正式譲渡となりました
。
トライアル中ずっと心配していた保護主さんも里親様のお言葉にとても嬉しく安心したそうです。
新しいお名前は、もみじチョビちゃん、となりました。
先代猫さんのお名前を引き継いでくれたそうです。
トライアル中の写真をみると、思ったよりお部屋でくつろぐ姿に、もう心配は必要ないかなと思いました。至る所でひっくり返っているもみじは確実に新しい環境に馴れてきているはずです。
これからはたくさん里親様に甘えていってね。
もみじ改め、チョビちゃん、心からおめでとう!
お次は、ビッグボディの成猫「とらじろう」と成猫「ロビン」
の2匹です。
保護主さんのお家で一緒に生活していた、とらじろうとロビンは参加した譲渡会で、小学生のお子様に凄く気に入ってもらいなんと2匹一緒にお申し込みをいただきトライアルをスタートしました。
とらじろうは人が大好きで新しい環境にもすぐに馴れお子様とも遊ぶ事ができましたが、ロビンはビビリちゃんなので中々馴れず怖くてシャーとしてみたり、そんなロビンを見てとらじろうが直ぐにロビンの側に寄り添う優しい一面を見せてくれました。
あっという間に迎えたトライアル最終日ですが、まだまだ馴れないロビンでしたが、「家族4人と猫2匹でゆっくりゆっくり成長しあって暮らしていきます」とおっしゃっていただき無事に正式譲渡となりました。
新しいお名前は変わらず、とらじろうとらじろう、ロビン
ロビンとなりました。
とらじろうは、「とら」、「とらたん」と短く呼ぶ事が多いそうですよ。
2匹を迎えたいと心に決めてくれた小学生のお子様は成猫なのでゆっくり仲良くなるとトライアル開始前から思っていてくれ、その言葉を聴いた保護主さんはとても嬉しかったそうです。
成猫を2匹迎えるのは勇気がいるかもしれません。それでも猫の気持ちに寄り添って迎える決断をしてくださったご家族様には感謝しかありません。
とらじろう、ロビン、心からおめでとう!
![犬しっぽ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/209.png)
![犬からだ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/210.png)
![犬あたま](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/211.png)
まだまだずっとのお家を探している保護猫ちゃん達がいます。
是非お気軽にお越しいただき、家族の一員に検討していただけたら嬉しいです。
2/8(土)の保護猫譲渡会は、市原市の「おうちのクリニック 市原店」さんで開催します
子猫から成猫まで参加予定です。お待ちしております
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
![下差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/526.png)
保護猫を家族に迎えたい里親希望者様、保護猫に家族を見つけてあげたい個人保護主さん、譲渡会のお手伝いをしてくれるボランティアさんはお気軽にお問い合わせください。
2024/7/17、にゃんハートの保護子猫、生後3か月のサイダーが突然呼吸困難になり夜間救急センターのICUに入院しました。
検査の結果、僧帽弁閉鎖不全症による肺水腫を発症していました。
その後も7/31に2回目の肺水腫発症でICUに入院、8/6に3回目の肺水腫発症でICUに入院をしました。
8/12に都内の心臓外科専門医に検査をしていただき、「先天性心疾患 僧帽弁異形成」という心臓に奇形を持って生まれてきた事がわかりました。
現在は薬の量を増やして症状を抑えながら生きている状態で、すでに肺水腫を数回発症している事もあり、サイダーの予後はとても悪い状態です。
残念ながら里親様を探すのは難しくなってしまいましたが、今はサイダーが苦しむ事なく毎日穏やかに生きていけるようにしてあげたいと思っています。
自宅に酸素室をレンタルしてありますが、呼吸が苦しそうになったら病院のICUに入院して治療が必要になります。
腎臓病のいちくんをはじめ、保護猫多数の為、医療費が大きくのしかかっていましたが、なんとか今までは自己負担で頑張ってきました。
今回サイダーが想像もしていなかった病気になり、いつ治療の終わりがあるのかもわかりません。またいつ急変して夜間救急センターに駆け込むのかもわかりません。
ICUに入院すると1日につき4〜5万円かかります。
とても迷いましたが、我が家にいる保護猫達も守りお世話をしなければいけない為、サイダーの継続的な応援をしていただけますと大変助かります。
※11/6に4回目の肺水腫発症でICUに入院、動脈血栓閉塞症も発症し一時は脳梗塞、後ろ足麻痺の状態からなんとか復活し、現在も投薬しながら頑張っています。
※11/13に5回目の肺水腫発症でICUに入院、11/15に退院。利尿剤を量と回数をさらに増やし、毎日頑張っています。
にゃんハート公式HP
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