そろそろ本格化 長男の小学校受験🍀 巧緻性のポイント

長男の受験する予定の小学校の入試日まで、あと4カ月となりました。 幼児教室でも来週(6月)から、知能教育+受験用プリントという今までの授業から、受験用プリント+受験校別対策に変わります。

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長女の時は初めての受験でしたし、次女の時も学校が変わったので結局初めて💧、ということで今回が初めて「2回目」の受験になります(笑) 学校が違うとプリントの傾向はだいたい同じですが、そのほかのテストとしては「行動観察」や「工作」、学校独自のテスト・・などがあるのでプリントの他は学校別対策が必要となります。

長男の受験予定の小学校では、プリントの他に工作と集団テストがあります。 ただ、コロナの影響で去年は集団テストがありませんでした。 今年はどうなのでしょうね。。 まだ学校HPには何も書いていません。

我が家では、普段は近くの幼児教室でお勉強ですが、年長の夏休みにだけ大手の塾の夏期講習に行きます(3日ほどだけど)。 幼児教室は先生の家の1部屋を教室として使っているので「教室」という雰囲気ではありません。 幼児さんにとっては繊細な子もいるので、「学校の教室」という少し硬い雰囲気の場所に行くと緊張して動けなくなる子もいるようです。 うちの子は全く繊細ではないのですが💧、「教室の雰囲気」を体験させるという意味で、夏休みだけ電車に乗って通うのです。



工作のテストでは、何を見られるかご存知ですか?? だいたいは、ハサミで切った後にノリでくっつけて簡単な作品を作ります。 そして色をぬる指定があるかと思います。 それか、作品作りと絵画という課題が多いかな?

はさみとのり、色鉛筆を使うのですが、まずは上手に使えるかどうか。 必死ではさみで切っていると紙ではなく、ハサミを持っている手を変に曲げて切ろうとしてしまう子もいます。 これはちょっと問題なので気をつけてください。 「紙を動かして、ハサミを持っている手は動かしません」です。  ま、紙を回すことなんてすぐにできるようになるので大丈夫だと思いますけどね💖

次は、はさみで切ったあとのゴミはどうしますか? ゴミ箱は教室にありますが、そこへ捨てには行きません。 長男の受験校だけではないと思いますが、「色鉛筆のふたを開けて、ふたのところに置く」です。 そして受験で使用するノリは、スティック型ではなく指でぬるタイプです。 ノリを使うと指が汚れますよね? その指はどうするでしょうか? 「色鉛筆のふたに置いた紙のゴミで指をふく」です。

そして、子供たちが必死に制作している時に先生が「はさみを貸してくれる?」と子供の言います。 「はさみの渡し方」チェックですよ  ちゃんと危なくないように相手の方に「柄(え – 指穴があるところ)」をむけて渡せるかな??

これらは、長女が夏期講習に行った時に知りました。 びっくりしましたね~ 「へ~」と思いましたもん(笑)

幼稚園でも絵画や制作をしていますがルールが色々違うと思うので一度確認してもいいかもしれませんね。 子供さんはすぐにできるようにはなりますが、必死になるとついついいつもの癖が出てしまうので、受験ルールに慣れていなければぜひぜひ今からやってみてくださいね

長男の場合は、ルールだけでなく絵画も苦手なのでこんな問題集を買いました。これから巧緻性の対策開始です💦 「こぐま会」教材は、分野が色々別れているし、安いのでおススメです

年長のみなさん、がんばりましょうね~


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