最近、レジ周辺でよく聞く言葉に「大丈夫です」というのがありまして。
アメブロアプリのオススメに上がってきたブログ記事にこの「大丈夫です」のいろんな場合が挙げられてて、なるほど、と思って読みました。
スーパーやコンビニで「レジ袋いりますか?」と聞かれて「大丈夫です」は、持ってるからいらないって意味で、まぁギリギリ理解できる。
では「ポイントカードありますか?」に対しての「大丈夫です」は、持ってるの?持ってないの?持ってないけどいらないの?ってBBAがレジ係ならもう一度聞いてしまうかも、と感じました。世の中的には、いらない感じらしいけど。
んで、我が職場でも先日「大丈夫です」が登場しまして、その時にレジ周辺にいたBBAと大学生さんで、お客様の「大丈夫です」の意味を真逆に解釈した、という。
我が職場、一応ブランド品を扱ってるんだけど、直営店ではありません。お買い上げ商品にはショップカードを同梱するのが基本、なんだけど、人によってはウチで買ったことを隠したい方もいらっしゃる。だから、ギフト包装を依頼された時には、ショップカードの有無の確認は必須。なのでレジ担当の大学生さんがお客様に「ショップカード入れますか?」と聞いたら「大丈夫です」とおっしゃった。それを聞いたサッカー係のBBAは「入れなくても大丈夫です」だと思ったので「じゃ、入れませんね」と言ったら、大学生さんが「え?」と反応。「え?ってなに、いれていいの?」となったBBA、お客様に再度お伺いした所「入れて大丈夫です」の方だった…。
日本語、ってこんなに難しい言語だったかしら?
そういえば、ラジオ番組でBBAより上の世代の人が、コンビニで「袋いりますか?」と聞かれて「お願いします」と言っても袋を貰えないことが多いので「ください」とか「いります」とか言うようにしてる、とおっしゃってました。
言葉は変化するものとは言え、なんだかなぁ。
「お願いします」が通じないのはビックリだけど、「大丈夫です」はその前に何が来るのか、省略しないでちゃんと言ってくれれば解決する、気がする…が、その一言を惜しむのはなぜ?