発熱外来in沖縄 | ゆらぎ世代のあれこれ

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ブゆらぎ世代、ゆらぎ期真っ只中の日常です。
そんな少し寂しい環境の中、楽しくなる工夫をしたり、
余計なことをグルグル考えてしまったりというような
日常のあれこれを書いていくブログです。

 4月下旬から5月上旬にかけて半月ほど、まとまった仕事をするためにGWを挟んで沖縄に行ってきました。

私の仕事は主に夫の薬局の経理部門。
離れて住んでいてもできるようにクラウド上で扱えるようにしていますが、結局行ってやらなければならないことは山のようにあるのです。

私は奥に引っ込んでの仕事でしたが、まー発熱外来の多いこと。
いや・・かなりの田舎なのでその割にってことですが。
(薬剤師が常に何人もいるようなところではなく、たまに応援を依頼する程度の地域の小さな薬局です。)

主に受けている処方箋のクリニックが発熱外来をしているので、それで多いのです。
もともと人口も少なく、地域に医療施設があまりないところではありますが。
車を走らせればたくさんあるのですが、あまり発熱外来をやってるとは言わないところが多くて・・。
かかりつけ医を持たない方は遠方からも紹介されて来られているようです。
県外の方とかね。

奥にいたので耳からだけのなんとなくの流れですが。
基本全員お車で来られます。
クリニックに来た後、陰性でも陽性でもお薬が必要な場合は、クリニックでどこの薬局でお薬を受け取りたいかの要望を聞き、処方箋がまずFAXで届きます。

お薬の用意ができたら電話で体重や、病歴、アレルギーなどいくつかの質問をし、薬の量が大丈夫かを確認、他の薬との飲み合わせの質問などに答え、飲み方の説明をし、

陰性だとお薬代がかかるので値段を伝え、
いくらから支払いをするか聞き、お釣りを用意して、
車のナンバーを聞き、ドライブスルーではないので駐車場まで持っていきます。

陽性の方の場合だけだったかは忘れたけど、使い捨てエプロンを着て、マスクにフェースシールド、手袋、お金を受け取る用にジップロックの準備。
なんだかものすごく大変だし、費用もかかります。
これねー、ほぼ来ない薬局と一緒でなく、来ている患者さんの人数に比例していくらか補助が欲しいなあーと思ってしまいます。
事務さんにも危険手当を付けていたりとかもしますし。
人も増やさなきゃ対応できない・・・。
実際募集中で面接にも2人立ち会いました。

クリニックのドクターもウチの薬剤師も基本1人なので、コロナにかかると閉めることになる可能性が高いです。

駐車場もある田舎だから患者さんは車の中で完結できるのはいいですね。動きが取れないくらいいっぱいの時は近くの方は1度
お帰りいただいたりしたようですが。
都会とはきっとやり方が違いますね。
(県外からの患者さんは待てないのか、まだ処方箋がFAXされてもないうちに、まだか!と電話をかけてこられる人が数人いました)
楽しい沖縄旅行で病気に罹ってしまってイライラしているのでしょうかね・・・。

いろいろありましたー。
あ、GW1日だけ遊びに行きました。
今はやっと帰ってきて10日ほどたち、私はいつもの生活に戻ってきました。

夫は発熱外来すごいーと昨日も叫んでおりましたが。


 


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